超低歪探求no149 osc2011 step16

2012-01-31 15:11:50 | インポート
歪み除去FET(2sk30A)にキャップを被せて出力から分圧あしたドレンと同電圧:注1
をキャップに印加しました(飛びつく高調波ノイズを2SK30Aがひらう)
結果100KHzの2ndはー147.8dB(0.04ppm)まで低下した。これはギネスだ
但し3rdには効果関係が有りません。あとはそれだけが課題........

本機は100.50.20KHzの切り替えの予定でパネル加工しているが100KHzの
性能を少しでも損ねてしまう様なら100KHz単一に戻そうと思っている...のだ..
発信器を製作するのはそろそろおしまいにしよう.........かな
  この機械がある程度満足したら

:注1  100KHz/19~22mvrms

余談です..足もシモヤケになって痛かゆい手のしもやけは
  指が腫れていますお湯につけて温めると一時的に退くようです....
    春よ来ーーい

超低歪探求no148 osc2011 step15 = PS=

2012-01-25 11:12:33 | インポート
前進しています
photo300....dscn5395
.歪み打ち消し用ポテンショが2SK30の
 横から基板外に移動した、
 今ある基板上のは撤去する
 (FETよりも歪に悪影響及ぼす)
 微妙なAGCとは信号的に
 スイッチに50KHz20KHzの
 コンデンサを同居出来ないので
 メイン基板横に置きリレーで切替える


photo301...dscn5396
. メイン基板のカバーは作り直し
 予定(2辺のエグリ取り不要で)
 予予思いつつ工作していますが
 100KHz/-140dBはもしかして
 ギネス並......?
...............................................................................⑦ 

2~3日前から手の指がシモヤケで膨れて痛くなっています
細かい作業にはbadです1日も早く”春よ来い”と叫びたい
 

懐かしの”てっぱん”

2012-01-20 21:12:09 | インポート
韓国ドラマとTVショッピングばかりの昨今で録画のてっぱん”とーJINーを
未だに見ております
.
.
.

.
吉原を出ていくシーンの足元だけのアップ(足だけ)で泣かせたのは中谷美紀さん
真柏の演技力。仁は何度見ても泣ける.....
前編第1話最初彼女が登場した時、近年ドラマに出ていなかったのでなぜ中谷美紀?
と思ったのは回が進むに従って納得もしかしたら彼女が主役とさえ言える..かも
後編ではエンディングロールの彼女の名前は(特別出演)となった
最後の現代の錦糸町に橘医院が有り現在の彼女が橘未来で登場した演出に鳥肌
(結構ミーハーの涙もろいAnalog老人なんです......)

超低歪探求no147 osc2011step14

2012-01-14 13:11:36 | インポート
メイン基板ほぼ完成状態に近い(前にも言ったかも..)
photo296.       . dscn5378.

このカバーの8ミリ上に天板が付くので裸状態で調整して天板
をしてしまうと調整点がズレる為予めカバーをしておく
下はアルミシールドカバーを外した中身
photo297. dscn5374. photo298. dscn5375
.

opampは又SIG-NE5534Aに戻した
3Pのピンヘッダー端子にピンソケットにハンダ付けした510PFを
差し込んで50KHzを発振させてみました、
49.2KHzで100KHzより当然ながら低歪を確認しました.
photo追加 po299  dscn5376
.


落書き予防のため当頁のコメント欄は閉じています。別サイトに
コメント欄あります(企業広告有ります)
http://blog.livedoor.jp/mcdb722/ です

.................................................................................⑤





超低歪探求no146 osc2011 step13

2012-01-11 17:13:21 | インポート
前項(Cas-comp有り図)からCas-comp部分を削除して初段FETの
id最適値を微細にadjしたところ3rd-distを-148dBまで減少。
ただノッチフイルターのノイズフロワーが2nd付近でmaxとなり、(そこより
高い周波数に向かって減少する)2ndは-143dB付近からノイズとの
格闘でポテンショメータをadjしながら画面上を凝視し続けると目が
おかしくなってくる。因みに4次以下はノイズレベル以下なので
ほぼ0.00000795%/3vout100KHzです...1KHzではありません
100KHzで0.00000795%なのですしかもザルツア型なんです
きりがないので次のステップ>>周波数切り替え部分を取り付けます
これが終わったら20dbのブースターを作って100KHzで10V-140dB
にアタックします
step12から変更した点は主増幅器±15Vラインパスコンに0.1μに加えて
25V10μのOSコンを±各2個ずつ追加した。

(変更はまだまだ続く.....かも....ベッドにはいり目をつむった時あそこを
ああすればもっと...などと思いをめぐらして次の案を立てていると
寝付きの早い者ですから1分そこそこで寝入っている)






超低歪探求no144 osc2011step12

2012-01-03 15:23:06 | インポート
ほぼ最終段階に来ました。あとは-140dB/100KHzで少しでもマージンが
大きく得られるように追い込みます...
photo294 ......dscn 5321
..最上部3Pコネクタ端子は周波数切り替え用。
 その右の一回転半固定は調整用で完成時
 固定抵抗に置き代わる。
 すぐ横の20回転ポテンショは歪打ち消し用。
 opampは今のところはOPA211Aに決定。

 この基板の右側に前面パネル、上には
 電源スイッチの連結棒
 左にAGC基板
 熱結合の銅板の中は東芝2SK170GR
  画面上に見えるパーツを含めて今回この為に
. 新規に購入したのはOPA211とデイップマイカコン
. のみ。計画スタートもすべて手持ちの部品を並べて見て
腰を上げたので周波数が3点なのもそのためだす。性能はmax費用はminです



.







超低歪探求2011年は無歪に手が届いた年

2012-01-01 11:13:00 | インポート
かねて自流の尺度としては超低歪は-120dB以下で無歪と言えるのは-150dB
以下と自分で目標を定めチャレンジしています
2011年ははからずも状態変数型とザルツア型を2台作りました(ザルツアは進行中)
前者では20Hzと1KHzの低域で無歪領域に到達することが出来ましたが20KHzでは
今のところ叶っていません
発振器の歪を発生させるフアクターは主増幅器。AGC。発振素子のコンデンサーの3点
です。よく出てくる低歪のOSC解説では①が状態変数型でザルツア型は2番目と必ず
書いてありますが私の経験ではこれらはコンデンサーから発生する歪を考慮しないで
低域に限った場合です。状態変数型の発振コンデンサーには2個とも出力電圧相当が
加わり品種によってはフイルムコンやスチコンでも極性(向き)を選ぶがザルツア型は
発振コンデンサーには1/5~1/10しかかかりません。  現在調整段階に入っている
OSC 2011モデル(ザルツア型)はこの調子で行けば100KHzで状態変数型の前作
の20KHzの歪に迫る気がしている。因みにこのザルツア型2011モデルも20KHzの
レンジを設けているので定説をひっくり返したいと密かに思っている

振り返って数えると形をなすところまで完成させた初期の0.001%程度の発振器から
9台目が2011ザルツアモデルで現在も残って活躍中は4台(2011除く)で多分これが
最後です..。     他に低歪率メーカー品とシンセサイザーなどがあります
 2011年も minorでネクラなブログにアクセスしていただき感謝します

.................................................................................⑩