超低歪探求 no246

2013-07-22 14:11:28 | インポート
図185 前頁図184の広域特性(赤Phase、緑Gain)


1Hzの除去量-160dB以上。1stのー3dBが約1MHz/2nd-3dBが約300Hz
3段目のプリアンプで50Hz以上をカットするかあるいは
1Hzの第10次迄でいいから10Hz~15Hzで18dB/octでいいか....
60Hzの電源ハムも除去できるし........




超低歪探求 no 245  =PS=

2013-07-19 20:56:02 | インポート
ステートバリアブルフィルターの実験に着手したのはツインTノッチには
2Hz程度が下限の周波数で1Hzでは大きな除去量が取りにくいようで
そこで昔のサウンドテクノロジー社を思い出したわけです...が
同タイプのノッチフィルターの例が見当たりませんでした我流の設計です。
2段目にツインTブリッジをもってきます。意味の無いことに暇をつぶしています
次に製作するものは決めているので次の次にこれを製作しよう
図183 ステートバリアブル+ツインTの2段構成1Hzノッチ

*R4:R8の比でステートバリアブル段のみのGainが決定するので
2K:18KΩだと20dBの利得です”肩の特性は変わりません”
R5:R7のバランス比率も変わりません利得が変わるだけです
因みにこのシミュレターソフトではこれ以上opampがふえると
largeの表示が出てsimulation不能です
もっとマズイ事には同じ回路を回路図の書き様(配線の引きまわし)
を変えると全く異なるsimulation結果が出てくる
(PCは3年前買い換えた物でメモリー残量はまだ70%近い)
icやtr等の半導体の内蔵している数の99%は無駄の物で1度も使用
していない。新たに取りこんだパーツの色を変えて表示するとかの
工夫が無いので使用の度に探す必要があり面倒くさい
図184 上図のresponse

2次調波付近の”1Hzに向かっての肩はR9でもっとシャープにadj可能
2段目のR15(300KΩ)で行うとツインT宿命3~5次付近のピークが生じる

作図中



.........................................................................................⑦

当ブログにはアーカイブの表示が12カ月分しかありません
それ以前に戻るには12ヶ月目を出してカレンダーの下に有る前の月
をクリックしながら戻っていくしか有りません。別サイトのライブドアーの頁
には全表示有るのに..しかもあちらは無料頁です、絵文字も無限に有る
315円から有料頁があるのであちらにじょじょに移行しようかと思っている

因みにブログ内検索を用いて超で検索すると270件が一気に出ます




超低歪探求 no243ステートバリアブル型ノッチフィルター

2013-07-17 20:43:48 | インポート
図178 rej-周波数特性


肩の特性のsimulationですからバランスは未調整ですが
ツインT型より大変シャープな肩特性は定規で線を引いたようです
さらに肩のピークが有りません
foの低域側は超低域ノイズカットの為遮断特性にしています

祖調整でバランスを取りました。ツインTノッチの様に2個のバランス
ではなく1個の抵抗をadjするだけでいいのが特長です
多回転ポテンショで微調整すればー100dBいけそう
図179


作図中
........................................⑤

超低歪探求 no242金属皮膜抵抗

2013-07-09 10:49:20 | インポート
カーボン抵抗の10倍以上歪みの多い91KΩ:1%:1/2W
フィルター回路実験中に見つかった
photo 409
 メーカーは不明です
 (この色で見る人が見れば解る?)
 5Hz/10V印加で0.0035%
 カーボン抵抗に同条件で
 0.00045%因みに1KHz/10V
 では 問題の品0.00072%
 カーボン抵抗では0.00003%
 というわけで金属皮膜抵抗
 でも無条件で信用出来ないと言うこと
 抵抗の歪みは超低周波数で発生しやすい