図-77.
ダイヤモンドコンプリメンタリから元のsepp
に復元しました。
やはりこれが最も低歪です
HiFiampの様に4~16Ωの一定の
RLだといいのかも知れないが
600Ω~100KΩとRLに変化があると
元のseppが勝っているようでした、
左のA図です、この組み合わせが
私の手持ちTRではベストです。 (AD797より前はそのままです)
20種くらいのコンプリペア(メーカー指定)がありますがこれはコンプリ指定外です
2番目に良い値を出したのがB図です1石のみのseppならAと遜色ありませんが
並列を増すほどAは向上するのに比べてBは殆どUPしません。
但しAでも3パラレル以上は効果は無いようです。2SA1124Aはic=50maなのに
2SC2497A=1.5Aと30倍VCBOにも3倍差が有り別物と言った方がいいTRなのに
何故合っているのか頭の悪いわたしには不思議です、同じなのは製造元(松下)だけ
A1360/C3423はA1124A同等の50maのプリドライバー現行品@50円前後です
A1124Aはいまでは通販エレポートでしか入手できません(120~130円位)
因みにRL600Ω対象で無い場合(2KΩ~)1石PPでよくてB図で同等。
TRを差し替えながらもう一つ解ったのがSEPPのTRのペアの選別は全く不要!
hfe選別したものと20%ほど差が有るものでも0.00001%に影響なし。
エミッターの(10Ω等)抵抗もpnp/npn各REが10Ω~±10%誤差があっても以外にも
ー140~-150dBの歪を測定しているのに差が無い事も解りました
*A図のREが10Ω/30Ωとなっていますが3倍値の抵抗これしか手持ちに無かった為
です13Ω/39Ωでよかったのですが、 。 ①