図-75. 前項(図74の続)
赤い①特性はR3無しの通常の測定法の値、②はR3有りのスタック式、
④は同条件でRLが10KΩ。以上は全て信号源Zo=600Ωの場合です
②で高域で前項の図74のAD797のスタkックF特の影響が出ています
10KΩRLでは第2高調波が主体のため影響は無く直線的に延びている
RL600ΩではAD797の出力段の力不足て大幅に3次歪が増加する為
70~100KHzの3rdを逃している。そこで③のカーブはZo600Ωの
SGにインピーダンス変換のアンプを入れ3次も逃さない様にして採取した
歪カーブこれを②に重ねれば40KHzから上の修正ができる、
因みに①のRLを600から10KΩにすると④にほぼ100%重なります
ここで今まではスタック式は極端に値が小さく出ると頭の片隅に偏見が少々
存在していましたが以外にもノイズの影響の少ない中域では誤差の範囲
並みに接近いているのがみえます。10KHZ~の増加上昇特性は①が今
迄永年見慣れた正しい?カーブを描いている...と老兵は思うのです..ハイ
因みに最近のop-ampは出力段がもう少し強力で10Kと600Ωの差が
これ程大きくない(OPA211)
赤い①特性はR3無しの通常の測定法の値、②はR3有りのスタック式、
④は同条件でRLが10KΩ。以上は全て信号源Zo=600Ωの場合です
②で高域で前項の図74のAD797のスタkックF特の影響が出ています
10KΩRLでは第2高調波が主体のため影響は無く直線的に延びている
RL600ΩではAD797の出力段の力不足て大幅に3次歪が増加する為
70~100KHzの3rdを逃している。そこで③のカーブはZo600Ωの
SGにインピーダンス変換のアンプを入れ3次も逃さない様にして採取した
歪カーブこれを②に重ねれば40KHzから上の修正ができる、
因みに①のRLを600から10KΩにすると④にほぼ100%重なります
ここで今まではスタック式は極端に値が小さく出ると頭の片隅に偏見が少々
存在していましたが以外にもノイズの影響の少ない中域では誤差の範囲
並みに接近いているのがみえます。10KHZ~の増加上昇特性は①が今
迄永年見慣れた正しい?カーブを描いている...と老兵は思うのです..ハイ
因みに最近のop-ampは出力段がもう少し強力で10Kと600Ωの差が
これ程大きくない(OPA211)