超低歪探求no-48

2010-11-24 05:37:09 | インポート
図73.(-3dB=4394kHz/nVout=243uV@20MHzRMS,87uV@900KHzRMS)
. 特に目新しい点は無いと思います
 用途は600Ω出力の100KHzのOSC
 にパッシブの18dB/octのLPFを付けて
 10Vrmsを-140dB以下にして低Rzで
 スタック測定回路をドライブしようとか
 まあ計測アクセサリーの1つです暇人
 の退屈しのぎ。
 AD797は10Vの出力は目いっぱいで
 VCCが18Vを0.2V切るとクリッピング点
に差しかかり歪は激増してしまいます
反対に18.02Vとなると図中の赤ライン10V/100KHzの歪が-125dBに減少します
わずか20mVがデッドライン!改良品を望みたいですねー、49860並みの22V型で。
OPA211なら12Vは可能ですが100Kの歪が797並みになるかが新たな課題...
因みに図の入力容量Ciを見るため47KΩの抵抗を介して信号加え-3dBのfrqで
逆算したらinput端子に付いている18pF分しかありません、靴の紐?効果です
この図を見て思いつくのがCas-Compにすぐ変化出来る..かも...と
 訂正ic図の+とーを記入ミス                        .8

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