最初の洋上デーの夜には、Captain's champane receptionがあり、この日は、フォーマルデーでした。夕方ごろより、いそいそと準備に入ります。この日のために購入した、おにゅうのドレスを着込み、念入りにお化粧をしてパーティーに出陣です。つぎつぎとお部屋からでてくるご年配のご婦人がたは、だいたい黒系のガウンにロングスカートというスタイルでした。エレベーターの中で、ご年配の奥様に、「べりぃ、ぷりてぃ」と。大丈夫、お嬢ちゃん、かわいいから、ってところでしょうか？皆様、私の母親より上の年齢の方々のようですから、仕方ないですね。男性の方は、タキシードの方が半数くらい。ちなみに、うちの主人は、スーツでした。まず、ラウンジの入り口で、キャプテンと記念撮影があります。その後、ショーラウンジ内に入ると、順番に席に案内され、シャンパンがふるまわれます。おつまみなども、持ってきてくださいます。シャンパンのおかわりも間髪なく注がれ、お嬢様気分全開です。しばらくすると、壇上で、キャプテンのあいさつと各スタッフ部門の長が紹介され、パーティーはおひらき。引き続き、みなでメインダイニングに移動し、フォーマルディナーです。フォーマルデーということで、メニューにも、昨晩より、ゴージャスなものが並びます。甲殻類大好きの私は、迷わずアラスカンクラブを選択しました。主人は、メインに鴨を選んでいましたが、これがおいしかったそうです。大満足のディナーのあとは、ショータイム。まだ時差ぼけが抜けず、少し寝てしまいました。さて、ショータイムに少しパワーを補充したので、カジノに繰り出します。ただ、カジノがしょぼく（船のなかなので当然なのですが）、というよりやっている人がとにかく少ない。ご年配の方が多いので、みんな寝てしまったのだろうか。。。クラップスも３人くらいしか参加していないので、躊躇したいたのですが、やっぱりやりたかったので参加しました。次の日に、「昨日は、クラップスで勝てたか？昨日、きみがダイスを振っているのをみたよ。」と、声をかけられ、びっくり。日がたつにつれ、船の中でも顔見知り？ができていきました。話は、戻って、カジノでは、３０分ほど楽しみ、その後、エクスプロラーズラウンジで、管弦楽生演奏をバックに、お酒タイム。優雅に一杯ひっかけた後、リドレストランでコーヒーをいただき、お部屋に戻りました。
