<いきさつ>4月初めになにげなく読んだANAメールマガジンに、「富士フィルム×ANA鳥取写真撮影ツアー」という、写真家の先生にアドバイスを受けながら、鳥取の素晴らしい景色を写真に収めるツアーが出ていた。今までに観光をしたことのない県のひとつ、鳥取県でたくさんの見どころを効率よく回ってくれる、しかもツアー代金がかなりのお買い得。と、さっそく主人を誘って、即決。さっそくWebで申込み、アップグレードポイントから交換したスカイコインも使用できた。出発までの予習として、ご一緒してくださる写真家の先生の著書を購入し、読んでみたりした。ANAセールスのツアーに参加するのは初めてだったが、ツアーの一週間前くらいに、旅程表やらEチケットお客様控えやらが送られてきて、気持ちが盛り上がった。
<羽田空港へ>ツアーで指定されている航空便は、朝一番の鳥取便。出発は、6時50分。ということで、早朝より、高速を使って、羽田空港に向かった。羽田空港には、予定通り、5時45分に到着した。久しぶりに、P3に駐車した。朝早くから、空港はけっこう混雑していた。今回は、荷物も預けないので、そのままセキュリティチェックに行き、いつも使っているマイレージカードでスキップ搭乗できた。そのままANAラウンジに吸い込まれるように入った。改装後に、このラウンジに来るのは初めてかもしれない。ここで、小休憩し、ちょっと遠いゲートまで歩き、搭乗。
<鳥取空港へ>定刻前にドアクローズし、出発。今回は、窓側席、なおかつ富士山が見えるサイドを指定した。搭乗中いつでもデジカメが使用できるようになったので、離陸後、大都会東京の景色をカメラにおさめた。予定通り、富士山も見えた。飲み物をいただき、マイチョイスのお菓子を購入していると、着陸態勢に。定刻より早く、鳥取空港に到着した。
<鳥取空港>到着した鳥取砂丘コナン空港では、コナンがお出迎え。そして、ツアーの集合場所は、到着口。到着ロビーへ出ると、添乗員の方がお出迎え。ここで、ツアーメンバーが集合。全員が揃うのを待って、バスに移動。バスに乗り込み、カメラの貸し出しをして、出発。ちなみに、貸し出してもらったカメラは、富士フィルムのミラーレス一眼X-T10。主人は、自分の一眼レフを持っていたので、私だけ借りた。
<不動院岩屋堂>いよいよ写真撮影ツアーが始まり、まず、最初に向かったのは、鳥取空港からバスで1時間ほどのところの不動院岩屋堂。バスの中では、さっそく先生から、ミラーレス一眼の設定などのレクチャーがあったが、とりあえず、途中でついていけなくなった。到着前には、不動院岩屋堂での撮影についてのアドバイスがあった。岩屋堂では、境内で地元の方の説明を聞きながら、写真撮影。そして、今回は特別に、お堂まで登ることができた。が、とても狭い通路をあがるので、大変だった。お堂からは、里山風景が見渡せた。