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最近の空港は、地名に、食べ物とか、有名キャラクターとかの名前を足した愛称を使用する空港がとても増えていますが、今回は、それぞれ愛称を持った地方空港二つを利用しました。鳥取INの米子OUTです。往路は、朝一番の飛行機で、羽田空港(これも愛称?)を、A320型機で飛び立ちました。都心の上を大きく旋回したので、まさに大都会遊覧飛行でした。そして、富士山を見つつ、しばらくして到着したのは、鳥取砂丘コナン空港です。砂丘とコナン、二つも取り入れた欲張りな名前です。到着ロビーでは、コナンがお出迎えです。そして、復路も、A320型機。復路で利用した米子空港は、鬼太郎がテーマです。鬼太郎さんと写真撮影をしました。考えてみると、鳥取県には、二つも空港があるのですね。びっくりです、と言うか、ちょっと前まで、米子は島根だと思っていました(失礼)。復路は気流が悪く、シートベルトサインが消えたときには、もう琵琶湖が見えていました。その後また雲の中に入り、しばらくたつともう房総半島の上でした。最近、機内での電子機器の使用条件が緩和されたので、離発着の際も、デジカメが使用できるようになり、アプローチ、タキシングの間の窓からの景色を写真におさめました。ちょうど、着陸した羽田空港は、夕陽に照らされ、駐機場がピンク色に染まり、それはそれは美しかったです。飛行機好きには、萌え~の風景です。長距離路線では、やはり通路側が便利なのですが、これから短距離の国内線では、絶対に窓側を指定しようと決意しました。