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<キャビン>今回予約した部屋は、バルコニー付きアウトサイドの1136号室だ。クラスとしては、コンシェルジュクラスだ。コンシェルジュクラスといっても、部屋は普通のアウトサイドとの違いはない。私達の部屋のあたり一帯が、コンシェルジュクラスの部屋としてかたまって配置されているのかも、ちょっとわからなかった。1136室といっても、11階ではなく、10階のスカイデッキに部屋があった。今回は、初めてのバルコニー付きの部屋の利用だったので、他の船などと比較することはできないが、とにかくバルコニーが付いていると、キャビンがまるで自分のおうちのように感じられて、最高だった。バルコニーには、椅子とテーブルが設置されているので、停泊中も、バルコニーでまったりできるので、とても良かった。また、キャビンのテレビは、2010年就航の新しい船だけあって、液晶だ。テレビにプログラムの中には、最近のホテルのような個人のお会計などが表示されたりするシステムがあるのはもちろんのこと、驚いたのは、船内でカメラマンに撮ってもらった写真が表示されるのだ。おそらく、人物の顔認識システムのようなもので、識別してアップしているのだろう。ときどき、別の人のが入っていたりするのは、ご愛嬌。。オプショナルツアーも、ほとんど、このテレビシステムから予約した。予約すると、半日後くらいに、キャビンにチケットが届けられた。デジタルテレビならではの素晴らしい仕組みだ。
<船内のオブジェ>ホーランドアメリカのシックなイメージに比べて、セレブリティイクリプスの印象は、スタイリッシュ。船内には、おしゃれなオブジェがたくさん飾られていた。