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JR九州の水戸岡さんデザインの列車「或る列車」に、ついに乗ることができました。3年ほど前のデビュー以来、ずっと憧れていました。大雨の影響から回復した久大線に戻った、大分コースを申し込みました。大分コースの午後便「日田→大分」区間です。まずは、車両編として、外観や車内の様子をアップします。金色に輝く車両。スィーツトレインというコンセプトにあうように、ハートも描かれていました。赤絨毯が敷かれた、一号車入り口から乗車しました。一号車は、四人席、二人席のテーブルが配置された、オープンで明るい感じの車内デザインでした。一号車後部には、シェフさんが作業をするキッチンカウンターがあり、最後部には、水戸岡さんデザインの車両に共通の素敵なギャラリーエリアがありました。このギャラリーエリアには、鉄道模型の神様の原さんと、鉄道模型がディスプレイされていました。続く二号車は、がらりと雰囲気が変わり、シックな感じに。前部には、バーカウンターがあり、このバーカウンター前の組子がとても美しかったです。二号車は、個室風になっていて、今回、二人用個室25番を指定して予約しました。個室のドア部分、窓枠部分など、随所に配された組子に目を奪われました。各部屋ごとに、椅子の布の模様が違っていたり、椅子も左右対称ではなく、通路側は出やすいようなデザインになっていたりと、本当に素晴らしかったです。最後尾のトイレにも、木材がたくさん使われていました。