台風の接近が予測され、このクルーズはどうなるのだろうか。と、前々日あたりから天気予報が気になってしかたがなかった。前日に、旅行会社の方から電話があり、「航路等の変更はあると思いますが、予定通りの時刻に、晴海を出航します。」との連絡が入った。この時点で、たぶん、八丈島への上陸は難しいと思いますよ、とのことだったが、出航する限り、キャンセルせずに行こう、ということにしていたので、当日は、安心して自宅を出発。この日の出航時刻は、夕方５時であったが、ちょうど東京ビッグサイトで、「世界旅行博」が開催中なので、そちらによるために、朝から出発。東京ビッグサイトから、都バスを乗り継いで、少し早めの３時すぎに到着。晴海の客船ターミナルでは、コスプレを趣味とする方々の集いがあったり、祝日なので、景色を楽しんでいる方もありと、けっこう混雑していた。私たちもターミナルの展望所などからの景色をみたりして、受付開始時間を待った。出航１時間前から、乗船受付開始。国内クルーズとあって、乗船券を出して、クルーズカードとお部屋のカードキーを受け取るだけと、いたって簡単。この時に、「今回のクルーズは、台風の影響を受け、無寄航の相模湾クルーズになります。」という説明を受けた。
早速、乗船口へ。乗船口の手前では、専属バンドの方々の演奏があったりして、さっそくクルーズらしい雰囲気が盛り上がる。ただ、乗船口にかけられた、「秋の八丈島クルーズ」とのアーチがちょっぴりさびしげ。。。お部屋は、ステートルームＢの６３０号室だった。エントランスロビーと同じ階で、ロビーのすぐ近くのお部屋だったので、移動になにかと便利だった。部屋に入り、船内新聞などにざっと目を通して、お茶などをのんでいると、出航時間に。セイルアウェイセレモニーへと、ボートデッキへ。セイルアウェイセレモニーでは、シャンパンと紙テープが配られた。紙テープ投げに挑戦したが、二人とも届かず。とほほ。。。休みの日とあって、お見送りの人もけっこう多く、特別イベントとして、ブラスバンド演奏などもあった。どらが鳴り、ブラスバンドの演奏が盛り上がるなか、船が少しずつ、岸を離れていった。何となく、ロマンチックな感じであった。デッキでは、専属バンドの演奏と共に、ダンスを踊ったりと、盛り上がった感じのセイルアウェイセレモニーだった。その後は、すぐにオリエンテーションと非難訓練。一度、メインラウンジに集まり、船長さんのあいさつや、救命胴衣の着用方法などの説明を聞いた後に、部屋に帰り、救命胴衣をつけて、非難放送を待つ。放送を聞いてから、救命艇下に全員集合して、避難訓練終了。
避難訓練が終了すると、次はお食事の時間。今回は、食事は一回制の自由席のようだ。（後で聞いたのだが、３０％近くのキャンセルがでてしまい、船はがらがらだったようだ。）６時半からだったので、６時半すぎには、メインダイニングへ。早めのほうだったようで、窓際の６人がけの席で、もう一組のご夫婦とご相席。ただ、間に一席あけての相席だったので、お話することはなかった。この日は、フランス料理のフルコース。さすが、日本船。とても繊細な感じの盛り付けで、とてもおいしい食事だった。メニューも、結婚披露宴で配られるような、小さめの上品な感じのものだった。食事を終えて席をたつときに、うっかりメニューをお持ち帰りするのを忘れてしまったが、あとで夜食を食べに行ったときにお願いしていただいた。
食後のお楽しみのエンターテイメント。この日のメインショーは、ぱしふぃっくびいなす専属バンド「セントトロペスバンドとジュディット」のコンサートだった。本当は、八丈島太鼓の予定だったが、台風の影響で、出演者が乗船できなくなってしまったためとのこと。（八丈島に寄港しないから、しかたないかな。）それ以外に、今回のクルーズには、東京都知事公認大道芸人「ヘブンアーティスト」の方が、７人くらいのっていて、いろいろな場所で、マリンバ、チェロ、パントマイム、オカリナなどの演奏をあった。この日は、マリンバとチェロの演奏を聴きに行った。チェロの演奏は、１１階のオブザベーションラウンジで行われたので、お酒を飲みながら、ゆっくりした。
お酒を飲みながらまったりした後は、再びメインダイニングへ。夜食の時間。おなかいっぱいだったが、やっぱり行ってみないと。夜食には、おむすびやうどん、フルーツ、ケーキなどが用意されていた。軽くと思ったが、ここでもかなりいっぱい食べてしまった。夜食の次は、カジノゲームコーナーへ。こじんまりしたエリアに、ブラックジャック１台、ルーレット１台、スロット４台が置かれている。ルーレットを少しだけやって、残ったチップは、翌日用に預けた。カジノコーナーも、１２時で終わってしまったので、その後は、あんまり人もいない船内の図書室などをふらふらと散歩して、あんまりにも静かになってしまっているので、しぶしぶ部屋へ戻った。いよいよ一日も終わりということで、最後に大浴場へ。大浴場には、タオルが用意されているので、何も持たず手ぶらで出かけられるので、とても便利だった。大きなお風呂に入るのは、やっぱり気持ちいい。これも、日本船ならではの醍醐味。。台風の接近を気にしつつ、お部屋のテレビで、航路の確認なんかをして、就寝。
早速、乗船口へ。乗船口の手前では、専属バンドの方々の演奏があったりして、さっそくクルーズらしい雰囲気が盛り上がる。ただ、乗船口にかけられた、「秋の八丈島クルーズ」とのアーチがちょっぴりさびしげ。。。お部屋は、ステートルームＢの６３０号室だった。エントランスロビーと同じ階で、ロビーのすぐ近くのお部屋だったので、移動になにかと便利だった。部屋に入り、船内新聞などにざっと目を通して、お茶などをのんでいると、出航時間に。セイルアウェイセレモニーへと、ボートデッキへ。セイルアウェイセレモニーでは、シャンパンと紙テープが配られた。紙テープ投げに挑戦したが、二人とも届かず。とほほ。。。休みの日とあって、お見送りの人もけっこう多く、特別イベントとして、ブラスバンド演奏などもあった。どらが鳴り、ブラスバンドの演奏が盛り上がるなか、船が少しずつ、岸を離れていった。何となく、ロマンチックな感じであった。デッキでは、専属バンドの演奏と共に、ダンスを踊ったりと、盛り上がった感じのセイルアウェイセレモニーだった。その後は、すぐにオリエンテーションと非難訓練。一度、メインラウンジに集まり、船長さんのあいさつや、救命胴衣の着用方法などの説明を聞いた後に、部屋に帰り、救命胴衣をつけて、非難放送を待つ。放送を聞いてから、救命艇下に全員集合して、避難訓練終了。
避難訓練が終了すると、次はお食事の時間。今回は、食事は一回制の自由席のようだ。（後で聞いたのだが、３０％近くのキャンセルがでてしまい、船はがらがらだったようだ。）６時半からだったので、６時半すぎには、メインダイニングへ。早めのほうだったようで、窓際の６人がけの席で、もう一組のご夫婦とご相席。ただ、間に一席あけての相席だったので、お話することはなかった。この日は、フランス料理のフルコース。さすが、日本船。とても繊細な感じの盛り付けで、とてもおいしい食事だった。メニューも、結婚披露宴で配られるような、小さめの上品な感じのものだった。食事を終えて席をたつときに、うっかりメニューをお持ち帰りするのを忘れてしまったが、あとで夜食を食べに行ったときにお願いしていただいた。
食後のお楽しみのエンターテイメント。この日のメインショーは、ぱしふぃっくびいなす専属バンド「セントトロペスバンドとジュディット」のコンサートだった。本当は、八丈島太鼓の予定だったが、台風の影響で、出演者が乗船できなくなってしまったためとのこと。（八丈島に寄港しないから、しかたないかな。）それ以外に、今回のクルーズには、東京都知事公認大道芸人「ヘブンアーティスト」の方が、７人くらいのっていて、いろいろな場所で、マリンバ、チェロ、パントマイム、オカリナなどの演奏をあった。この日は、マリンバとチェロの演奏を聴きに行った。チェロの演奏は、１１階のオブザベーションラウンジで行われたので、お酒を飲みながら、ゆっくりした。
お酒を飲みながらまったりした後は、再びメインダイニングへ。夜食の時間。おなかいっぱいだったが、やっぱり行ってみないと。夜食には、おむすびやうどん、フルーツ、ケーキなどが用意されていた。軽くと思ったが、ここでもかなりいっぱい食べてしまった。夜食の次は、カジノゲームコーナーへ。こじんまりしたエリアに、ブラックジャック１台、ルーレット１台、スロット４台が置かれている。ルーレットを少しだけやって、残ったチップは、翌日用に預けた。カジノコーナーも、１２時で終わってしまったので、その後は、あんまり人もいない船内の図書室などをふらふらと散歩して、あんまりにも静かになってしまっているので、しぶしぶ部屋へ戻った。いよいよ一日も終わりということで、最後に大浴場へ。大浴場には、タオルが用意されているので、何も持たず手ぶらで出かけられるので、とても便利だった。大きなお風呂に入るのは、やっぱり気持ちいい。これも、日本船ならではの醍醐味。。台風の接近を気にしつつ、お部屋のテレビで、航路の確認なんかをして、就寝。
