お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

日本における、JALとNZとスタアラの微妙な関係

2008-05-15 20:53:02 | 空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)
なんだか複雑なタイトルになってしまいましたが、今回のニュージーランド航空便でのフライトは、ちょっぴり複雑だったのです。利用した特典航空券は、ANAのマイルを使って、提携会社フライトとして発券しました。なので、私達の持っていたチケットは、NZ便名でしたが、このフライトは、JALとの共同運航便なので、成田の出発ターミナルは、第二ターミナルでした。チェックインカウンターは、ニュージーランド航空と書かれたところで、羊のぬいぐるみやタウンガイドなどが置いてあって、ニュージーランド気分満載なのですが、手続きをしてくれるお姉さんは、JALの方です。そして、関空でのトランジット時には、JALのサクララウンジが利用できます。サクララウンジの受付で、ボーディングパスとスタアラゴールドマークがついたカードを見せて、入れてもらいました。青組の私達が、サクララウンジへ入る機会は、そうそうないので、もちろん初めてでした。ニュージーランド国内においては、スタアラゴールドということで、プレミアムチェックイン、ラウンジなどを利用でき、とても便利でした。スタアラゴールドの価値を実感することができました。そして、問題は帰りの便です。オークランドからの復路の便も、JALとニュージーランド航空との共同運航便です。スタアラゴールド専用のチェックインカウンターで手続きをしたので、カウンターのお姉さんは、私達の荷物に、スタアラのプライオリティータグをつけてくれました。そして、無事成田に到着後、早めに荷物もでてくるだろうと、ターンテーブルで待ち構えていましたが、待てど暮らせどでてきません。プライオリティータグの付いている荷物と付いていない荷物が混じりながら出てきていたので、プライオリティータグの意味もあんまりないのかな、と思いながら待っていると、私達の荷物は、最後の最後、大トリ状態で出てきました。しかも、タグにつけられていたプライオリティータグがすべて引きちぎられていました。ちぎられた後が残っていたし、3つ預けた荷物のうちの一つは、荷物タグ自体がなくなってました。これには唖然としてしまいました。ちなみに、推測ですが、成田におけるオペレーションは、某J航空が担当しているようでした。やっぱり、赤組と青組は、微妙な関係なのでしょうか?がっかりしながら、アウェイ状態の第二ターミナルをそそくさと後にしました。
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