’１０ＧＷ 幻・タイ旅行

幻のタイ旅行。。。計画から断念までの記録。。。
＜いきさつ＞今年のＧＷは、当初国内旅行を考えていた。が、２月頃、突然、海外旅行に行きたくなった。ＧＷは有償チケットを購入するような余裕はないので、当然、狙いは特典航空券。ただ、かなり出遅れていたので、とても苦労して、なんとか日本から脱出するチケットをゲット。今回の旅行先は、前年回避したタイにしようということになった。
＜航空券＞
特典航空券：成田－名古屋－ソウル（全日空のスタアラ特典航空券。名古屋－ソウルは、アシアナ便）
有償チケット：ソウル－バンコク－プーケット（バンコクにて、ストップオーバー）タイ航空のＨＰより予約購入。購入時に名前のスペルを間違えて、タイ航空日本支社に電話して、手数料を払って、ｅ－チケットの再発行をしてもらった。
＜ホテル＞乗り継ぎのためインチョン一泊（Expedia.comで、空港近くのBest westernを予約）
プーケット２泊（ヒルトンプーケット）、バンコク２泊（コンラッドバンコク）は、ヒルトンオンラインで予約。
帰路乗り継ぎのため中部国際空港で一泊（オンラインで、空港内の東横インを予約）
＜その他＞保険、オプショナルツアーを手配した。プーケットでのシュノーケルに備えて、防水デジカメを購入。
＜キャンセルまでの経過＞春になり、前年に続き、今年もバンコクではデモ活動が活発化してきた。昨年の経験から、まぁ、大丈夫だろうと静観していた。４月半ばになり、タイ正月を迎えても、デモは収束しそうになく、ちょっと心配になった。４月の３週目の初めあたりで、航空便予約、ホテル予約を変更し、プーケット４泊、バンコク０泊（トランジットのみ）に、旅行スケジュールを変更した。購入していたソウル発の航空券は、日付変更可能なものだったので、タイ航空ソウルのチケッティングオフィスにメールで連絡して、変更してもらった。そして、ＧＷの始まる前の週の木曜日（出発は、翌週の木曜日の予定だった）に、バンコクでは銃撃戦まで始まり、翌日金曜日の深夜に、ついに外務省が渡航安全情報を引き上げた。バンコクには立ち寄らない予定にしてたので、そこからさらに２日間ほど、旅行をどうするか悩んだ。が、出発が４日後に迫り、決断しないわけにはいかないので、泣く泣くキャンセルを選択した。
＜キャンセル手続き＞
航空券：特典航空券は、全日空に電話で取り消しを連絡した。一人3000マイルのペナルティが引かれ、残りのマイルはその日のうちに戻ってきた。税金等の戻しは、２ヶ月くらいかかる模様。タイ航空のチケットは、変更のときと同じように、ソウルへメールで連絡した。翌日には、予約番号が取り消され、２週間後には、購入時に使用したクレジットカードに残金が返金されてきた。（キャンセルペナルティは、一人ＵＳ＄３０）
ホテル：すべてオンラインでキャンセルした。いずれもキャンセルペナルティ発生前なので、特に問題なし。expediaは、５日後くらいに、クレジットカードに返金されてきた。
保険：海外旅行傷害保険のキャンセルの仕方がわからなかたので電話で問い合わせたところ、オンラインで契約し、出発前なら、オンラインで契約取り消しをしたほうが簡単なようだったので、オンラインで取り消しをした。
今回は残念だったが、魅力的なタイの国を、安心して旅行することができる日が近いうちにくることを心から願って。。。。