<ホテルをチェックアウト>今回の一人旅も、いよいよ最終日。天気も悪そうだし、なんとなくスケート観戦も不完全燃焼で、いまいち気持ちが盛り上がらず、起床は少し遅め。7時半頃起き上がり、コーヒーを飲みながら、前の日にコンビニで買っておいたパンを食べ、届いた新聞を読んだ。ゆっくり支度をして、9時半過ぎに、ホテルをチェックアウトした。
<万博記念公園へ>荷物を持ちながら、JR京橋駅へ向かい、ホームを右往左往しながら、やっと環状線ホームに到着した。荷物があり、周りの人に迷惑をかけながら、とても混雑している環状線に乗車した。大阪駅でJRから阪急に乗り換え、さらに蛍池で、大阪モノレールに乗り換えた。モノレールに15分ほど乗り、万博記念公園に到着。この駅は、コンコースがとても大きく、休憩スペースもあって気持ちがいい。コインロッカーに荷物を預けて、万博記念公園へと歩きだした。駅を出ると、で~んとたたずむ、太陽の塔がお出迎えしてくれた。
<国立民族学博物館>今回の目的地は、みんぱく。公園ゲートで、国立民族学博物館の入場券を購入し、ゲートを通った後、端のほうの道を示されたので、がらがらの公園の外周道路のようなところをてくてく10分ほど歩くと、みんぱくに到着した。天気は悪かったが、なんとか傘をささずに歩いてくることができた。公園内もすいていたが、みんぱくは、さらにすいている感じだった。入口には、新年を迎える飾りがされていた。入場券を提示して、中に入り、ゆったりと見学をした。数年ぶりだったが、何度来てもここは楽しいところだ。見学を終えたら、昼過ぎだったので、レストランみんぱくで、フィリピンの母の味という、豚の角煮風のエスニックランチメニューを食べた。