お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

JR九州「36ぷらす3」(黒の路)に乗ってきました(その2)

2021-11-17 08:25:31 | にわか鉄子日記帳(鉄道旅)

「36ぷらす3」の旅の料金プランには、個室車両利用プラン、座席車両+お弁当プラン、そしてグリーン券+乗車券で座席車両を利用するプランの3つの選択肢が用意されています。今回、一人旅だったこともあり、個室車両プランにはとても手が届かず、「座席車両+お弁当プラン」を利用しました。このお弁当は、アテンダントさんが座席に届けてくれます。お弁当は、ご当地の有名料亭などが調理したこだわり弁当で、「36ぷらす3」特製の布(大きめのハンカチのような感じ)で包まれて届きます。鹿児島中央発の黒の路では、鹿児島の「茶寮 山映」さんのお弁当が出されました。ビールなどは、アテンダントさんがカゴに入れて販売に来てくれますが、日本酒が飲みたかったので、ビュッフェ車両に買いに行きました。錦江湾越しに望む桜島の風景を楽しみながら、お弁当を食べました。手のこんだおかず、どれも美味しく、ご飯は、鯛そぼろご飯で、添えられた山椒も美味しかったです。ご飯を食べ終わる頃、ルート上の途中停車駅、大隅大川原駅に到着しました。大隅大川原駅以外には、青井岳駅に停車します。大隅大河原駅での停車時間は50分間程度ととても長く、駅に降りて、駅前にキッチンカーで出店してくださっている地元業者さんのお茶を楽しむことができました。このときにティーバッグで買った日本茶は、とても美味しく、もっと買ってくればよかったと思いました。大隅大川原駅を出発して、しばらくすると、車中イベントが、4号車ラウンジカーで開催されます。黒の路の場合は、黒酢の飲み比べでした。3年熟成ものと10年熟成ものを試飲させてもらって、当てるものですが、やはりまろやかさが全然違うので、すぐにわかりました。その後、青井岳駅に10分程度停車した後、宮崎に向かいます。この間にも、ラウンジカーでイベントがありましたが、参加しませんでした。このあたりでは車窓の風景も都会っぽくなり、南宮崎に停車したのち、15時45分に宮崎に到着しました。短い区間でしたが、手の届く範囲の豪華列車の旅、本当に優雅で楽しい時間でした。

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