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<玄武洞>豊岡駅前のトヨタレンタカーには17時頃戻れば良かったので、まだまだ時間があった。途中、玄武洞という観光スポットがあったので、立ち寄ることにした。ここの見どころは、玄武岩でできた岩肌。駐車場に車を止めて、上に上がり、岩肌見学。何箇所かの見学ポイントがあり、玄武岩の縦に線が刻まれたような見事な岩肌を見ることができた。駐車場の前には、玄武洞ミュージアムがあり、鉱物に関する展示があるようだったが、入場料も高かったので、ミュージアムに併設されたカフェで、お茶をして時間を潰した。
<コウノトリ空港>16時半頃玄武洞を出発して、豊岡駅へ。レンタカーを返す前に、駅前通りで給油。空港への送迎車の出発は17時半と言われていたが、もう一組のお客さんは予定変更したらしく、我が家だけの送迎となったようで、すぐに出発してくれた。豊岡駅前から但馬コウノトリ空港への道のりは、車で20分ほど、どんどん山の上に登っていくと到着。かなり早めに到着したので、空港ターミナルビルに入る前に、すぐ隣に展示されている全日空のYSの前で写真撮影。こじんまりとしたターミナルビル内では、チェックインを済ませると、することもなく、展望デッキへ行ってみたり、小さなお土産物屋さんを見てみたり。トイレに行ってびっくり。内装がコックピットになっていて、座ると、まるでシミュレーターの中にいるようだった。
<但馬から伊丹空港へ>伊丹空港行きのJACのATRは、定刻に出発した。乗り込む時には、すでに夕闇に包まれていて、機体がとても美しく見えた。但馬から伊丹までは、20分程度のフライト。伊丹へ近づくと、神戸や大阪の美しい夜景を見ることができ、ライトアップされた大阪城も見えた。あっという間に伊丹空港に着陸。伊丹から羽田へは、乗り継ぎ時間2時間弱の便を選んでいた。一度制限区域外を出て、551の豚まんを買おうと企んでいたが、想像以上に空港が混雑していたので断念。豚まんショッピングを諦め、フードコートで夕食を食べようと、お好み焼きのお店に並ぶも、提供までに30分以上かかると言われ、これも断念。空弁買って、ラウンジで仕方がないので空弁を食べようとお店に行くと、お弁当のコーナーには、一つもお弁当が残っていなかった。なんてこったぁ、って感じだったが、コロナ禍でお店の運営もある程度制限しているようで仕方ないことだったのだろう。がっかりしながら、ラウンジへ。普通のさくらラウンジにあるのは、おつまみのハッピーターンのみ。お腹が空いていたので、ハッピーターンをかなり多めにいただき、空腹しのぎ。
<伊丹から羽田へ、そして自宅へ>伊丹空港から羽田へのフライトは、定刻通り出発。というか、搭乗開始が20分前なので、かなり慌ただしく伊丹空港での滞在が終わってしまった。羽田へも、ほぼ定刻到着。お腹はすいていたが、すでに21時半なので、そのまま車で真っ直ぐに帰宅した。自宅近くのコンビニで、夕食を調達し、23時頃無事帰宅した。