<桃園空港から高鐵桃園駅へ>到着後は、入国審査へ。多少混雑していたので、入国審査、税関を通過するのに、30分ほどかかった。税関通過後にある銀行ブースで、両替をして(20,000JPY→5,300NT$)、いざ、台湾へ。ターミナルビル内の案内表示に従って、3月に開通したばかりというMRT駅へ。駅構内で、一人35NT$のトークンを購入し、ホームへ。路線が若干わかりにくかったが、とにかく「高鐵」と書いてある方へ。4駅、10分くらいで、高鐵桃園駅に到着した。
<高鐵桃園>MRTの高鐵桃園駅で降りて、連絡道を通って、高鐵駅へ。高鐵駅の切符売り場で、すぐ次(15分後くらい)の新幹線の切符を買おうとしたら、満席とのこと。その次に早く高雄に到着する列車の切符(ビジネスクラス←日本でいうところのグリーン車)を買った。乗車予定の時刻まで、40分以上待たなければならないので、大雨の中、駅の反対側のアウトレットに行ってみた。アウトレットのフードコートでお茶でも飲もうと、タピオカドリンクを購入した。が、購入するのに意外に時間がかかり、ドリンクを持って、そのまま新幹線ホームに移動。(結局、新幹線の中で飲むことに。。)
<桃園から高雄へ>16時43分桃園発の列車に乗り込んだ。日本ではグリーン車に乗ったことはないが、台湾の新幹線は、日本から技術が輸出されたので、どうも東海道新幹線とほぼ同じようだ。天井のデザインがおしゃれだ。広々とした席に座ると、すぐさまアテンダントさんがやってきて、飲み物と茶菓子、水などを提供してくれた。新聞の提供もあるようだが、読めないのでパス。大雨の降る車窓の風景を眺めながら、18時20分、定刻通り、終点高雄(高鐵左営)に到着。到着少し前に、アテンダントさんが、英語で話しかけてくれた。
<ホテルへ>高鐵左営の駅では、まず初めに、二日後の帰りの切符を購入した。当初は、MRTでホテルへ移動する予定だったが、大雨なのと、MRTでの移動では途中で乗り換えが必要なので、タクシーで移動することにした。高鐵駅のタクシー乗り場からタクシーに乗り込んだ。夕方の混みあう街中を眺めながら、30分弱でホテルに到着した。タクシー代は、日本円で1000円ちょっと、徐々に物価が上がってきたと思われる台湾だが、やはり乗り物は安い。