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<玄宮園>天守閣観光の後、城を下り、隣の玄宮園へ。城からは、通りを渡った隣。天守閣入場券で入ることができた。庭園内に入ると、下から見上げる形で、彦根城がよく見えた。彦根城を借景にした美しい庭園だった。とても美しい庭園で、ゆっくり散策したかったが、時間がおしていることもあり、さらっと一周して終了。その後は、もう一度城内に入場させてもらって、天守閣の下の道を急足でくるりと回って、最初に入場した大手門から出て、駐車場へ戻った。
<大津へ>16時半に彦根城を出発し、宿泊地の大津へ向かった。彦根の街中も、夕方ということで渋滞していた。カーナビを駆使して、抜け道を探して、名神高速へ上がったが、高速も渋滞中。日曜日だったので、日帰りで出かける方も多かったのだろう。この日の旅程は長そうだったので、夕食の予約を19時半にしていたが、間に合うか不安になる程の渋滞だった。瀬田を抜けたあたりから、渋滞が解消し、18時半過ぎに、本日のお宿「大津プリンスホテル」に到着した。
<大津プリンスホテル>到着後に、チェックイン。大きなホテルなので、それなりにチェックインのお客さんも多いし、チェックインカウンターもとても広かった。予約した部屋は、スカイスィート。渡された鍵を持って、部屋に入ってびっくり。スィートなので当然なのかもしれないが、リビング、寝室、バストイレと分かれた、ものすごく広い部屋だった。料金がお安めだったので、贅沢して、スィートを予約していたのだが、これほど大きなお部屋とは。。リビングは琵琶湖方面に向かって開け、寝室からは裏側の住宅街の夜景が見えた。大きな部屋に大満足しながら、しばらくくつろぎ、夕食へ。
<夕食>夕食は、上階の和食レストラン「清水」で、近江牛ステーキ膳を予約しておいた。レストランに行くと、座席は、向かい合わせではなく、並んで窓の方を向いて食事するようにセッティングされていた。検温、消毒など、かなり感染対策が徹底されている印象だった。和食なので、メインのステーキの前には、お刺身、煮物などが出された。お酒は、地元滋賀の日本酒を注文した。お食事も美味しく、満足の食事を終えて、部屋にも戻ったのは21時頃。長く、充実の一日を終えて、22時頃夜景の見えるベッドに就いた。