お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

アラスカクルーズ:4日目(トレーシーアーム)

2005-01-19 18:02:07 | 船旅思い出日記帳
いよいよ、今日は、ジュノーへの寄港日です。その前に、天候が許せば、トレーシーアームを航行する予定。さすがに、時差ぼけもなおりつつあり、7時すぎに起床。朝食に、いつものようにリドレストランに向かう。と、窓の外の景色にびっくり。もう、トレーシーアームに入るところでした。なんといっても驚いたのは、海(湾?)の色です。昨日までとは、うってかわって緑色。興奮しながら、窓際の席をキープ。景色を見ながら、ゆっくりと朝食を、と思ったのですが、同席したご夫妻が、しゃべる、しゃべる。。。インディアナ大学の先生ご夫妻で、フィリピン系のかたでした。奥様は、日本の大学の研究者と一緒に研究をされているそうで、日本のことに詳しかったです。だんな様は、痛風で歩けないそうで、食事をとりに行くこともできないご様子。(後で、寄港地でのツアーで奥様をお見かけしましたが、ご主人は船でお留守番のようでした)と、思いのほか、楽しいブレックファーストタイムを過ごした後、防寒着を着込み、カメラをもってデッキへ。あいにくの雨模様。そして、とにかく寒い、めちゃくちゃ寒い。しかし、その寒さに耐えてでもずっとながめていたい景色が、そこには広がっている。。初めて見るフィヨルドに感激しました。ところどころに、氷河のかけらがぷかぷかと浮かんでいる。かなり大きな船からみているので、それほどの大きさには見えないが、きっとすごく大きいんだろうな。船はトレーシーアーム、最奥のソーヤ氷河をわずかに望む地点で、しばらく停止した後、引き返した。実は、ソーヤ氷河の前まで行って氷河が見れると思っていたので、少し残念だった。楽しみは、明日のグレーシャーベイまでおあずけとなった。フィヨルドの景色をひとしきり堪能した後は、しばしのリクレーションタイム。ナプキンの折り方教室に参加してみた。おばあちゃんばっかりの中で、主人も懸命にやってました。テキストもいただきましたが、日本に帰ってきてからは、一度もやってません。フォトコーナーに行ったり、お土産ものを見たりして過ごした後は、ランチタイム。リドレストランのバフェもいいのですが、少し食べすぎ気味なので、お昼は、ピザ、ハンバーガーコーナーで軽く済ませることにしました。(このくらいに調節していないと、夕食が食べられません。船の料理はとてもおいしく、いっぱい食べたいのですが、、、欧米人の大きな胃袋がうらやましかったです)ランチタイムの後、私はお部屋にもどって昼寝。主人は、船内をふらふらしていたようです。
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