お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

のと里山空港とANA羽田能登線(’17.10月)

2017-10-17 06:18:54 | 空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)

<ANA羽田ー能登線>能登半島の先端、珠洲市で開催されている、奥能登芸術祭に行くにあたり、1泊2日で行くには、小松空港では遠い。ということで、のと里山空港を利用することにした。一日二便の羽田ー能登線、往路は午前便、復路は午後便を利用した。往路は休日、復路は平日だったが、どちらもほぼ満席だった。往路は、A320で、オール普通席の機材、羽田空港ではバスゲートからの出発だった。復路は、B737-800、プレミアムクラスがあり、当日、アップグレードポイントを利用して、アップグレードしてもらったが、普通席は満席でも、8席あるプレミアムクラスを利用したのは、私だけだった。私は、使い残してしまいそうなポイントを消化するために、アップグレードしてもらったが、フライト時間が50分足らずの路線では、わざわざプレミアムクラスを利用する必要もない。恐らく、議員さんの東京との移動のために、プレミアムクラスを持った機材を飛ばしているのだろうが、平日は利用する人は、ほとんどいないのだろう(と予想)。

<のと里山空港>名前の通り、本当に周りに何もない里山に立地する空港だ。空港ターミナルは、道の駅も併設していた。三階の展望デッキにあがると、緑豊かな森の木々と、遠くに海が見えた。そして、駐機している、隣の航空学園?の機材も見えた。展望デッキのベンチは、航空機の古いシート。この空港を利用するのは、ANAだけなので、このシートもANAのもので、空港内には、ANAのCAさんの歴代の制服も飾られていた。また、出発時には、飛行機の被り物をしたキャラクター(?)さんや、整備士さん、グランドスタッフの方まで、エプロンから見送りをしていた。空港維持に頑張っている感が、とても好感が持てた。能登半島は、予想以上に広いので、今回の旅行では、この空港を利用してとても便利だったし、地元の方にとっても大変重要な空港なのだろう。


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