どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 3168

2021-09-10 18:18:37 | 日記
意見の食い違いが生じたとする。議論し相違を埋める事に応じてくれる相手であれば、トコトン付き合うのが私の流儀である。問題はそう云う遊びを良しとしない人が、一定数存在する点である。妥協点が無いとすれば議論は不毛である。その時には敬して遠ざけるのも私の流儀である。2進数と16進数が戦ったらどっちが強いか、と云う議論は面白いには違いないが、どう考えても相容れるものとは思えないのである。更なる問題として、あっちから距離を詰めてくる場合がある。可能な限り逃げ回るが、万が一追い詰められた場合には傾聴モードに切り替えるのが私の流儀である。相槌を求められたり質問攻めにされたりしても全て「ふーん」で返すのを傾聴と呼ぶのかに就いての議論は受付中であるが、大抵これで何とかなるのでお勧めである。私が自説を鼻高々に論じていると大抵の人が「ふーん」的反応に落ち着いてしまう事からも、有用性は太鼓判であるのが遺憾なのである。

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