《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

ふじみ野市の七夕祭は予定を縮小して実施されます 

2006年08月04日 21時56分18秒 | Weblog
ふじみ野市大井プールは随分とお世話になったプールです。
10年ぐらい前、何回と無く泳ぎに行ったものでした。

上福岡の七夕祭は52回を重ねていて、私が子供の頃から大変ににぎやかなお祭りで、地域の子供達(昔の私を含め)はとても楽しみにしていたお祭りなんです。

つまり、大井プールも上福岡七夕祭もわたしにとっては大切な夏の思い出。
そしてこれからのふじみ野の子供達にとってもそうなるはずです。


しかし、あの痛ましい事故があって、
規模は縮小したとはいえ、お祭りを同じ市内で行うということに違和感がある。

そうは言っても、
地域外の方にはお分かりいただけないと思いますが、
「あれは旧大井の出来事。旧上福岡は別だ」
という意識も地元にいるとよく分かるんです。


犠牲者が所沢市民というのも複雑な影を落とします。
上福岡と所沢にはそれほど接点がありません。


ふじみ野市は昨年、上福岡市と大井町が合併して出来た。
今の市長が、人口の少ない旧大井町長で、
上福岡に遠慮がある
(彼が旧上福岡市長を選挙で破ることが出来たのは旧上福岡市議の協力が…)
のかも知れない。でもそれでいいのか。
いい事じゃなくても、それはどうにもならないことなのかも知れない。

単純にこれ以上子供の夏の楽しみを奪いたくない(大井プールは閉鎖中)
ということだけなのかも知れない。

祭を中止にするといろいろな補償問題が生ずるのは財政が豊かでない自治体(だから合併したんだから)には頭が痛い、ということもあるだろう。



亀田興毅の試合に関して5万通のメールが寄せられたとか。
だったら、ふじみ野市の七夕祭をどう考えればいいのか、
についても賛否両論1万通くらいメールが寄せられてもいいのではありませんか。
賛否、どちらもあると思う。
私は自分の見識を持てずにいます。