《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

スワンのように~~第14回糞ブログ向上委員会、無事閉会

2008年03月25日 17時31分36秒 | Weblog
今日の記事は【そば・うどん・そば】みたいに展開します。
ときには【うどん・そば・うば・そどん】かもしれません。

『労働者M』を観ていない人には通じない《お断り》ですが。


とはいうものの、三遊亭白鳥さんについて語ろうとか
そういう気は、さらさらありません。

「なんで歌之介師匠は“師匠”なのに白鳥“さん”なんですかね」
「まあ、何となく?
 いいじゃない、語らないよ、て宣言しているだけだから」


☆【そば】の話。
近年、落語とか、松尾スズキさんやケラさんの作品
などに傾倒しているせいか、
耳から入ってきたときに、そこはかとなくおかしいネタ、
というものに漠然とあこがれております。

こういうネタの魅力は、文字にしちゃうとおよそ1/4、
正確には25÷103くらい、になってしまいます。

「くらい、ってぜんぜん正確じゃないから!」
「いいじゃない、三遊亭白鳥さんについては語ってないんだから」


☆【うどん】の話。
ザテレビジョンスナックに反響がありましたので、

奥菜恵さんが宣伝した「Xmas・ウィーンビア」の缶

も保管していることを告白しちゃおう!
こちらの賞味期限は“0007”と印字されているので、
2000年7月のようですね。


こちらは缶を保管しているだけですので、ご安心ください。
中身は飲み干して、缶は丁寧に洗浄しておきました。

こういうもの持ってんぞ!
というネタは、自慢ぽくなってしまうので、
あまり続けないようにしないと。


☆【そばの話】に戻ります。
たとえば昨日の歌之介師匠の句

運動会/ 2等じゃなくて/ 3等か

だって、文字にしてしまうと
歌之介師匠のあったかさが、ない!
CDで聴いたときには涙流れるほどおかしかったのに。

最後の五音をどう表記すれば、
歌之介師匠の長女への想いは伝わるのか。

「山頭火」がいいのか、
「さんとうか」がいいのか、
「サントウカ」がいいのか 。

三日三晩寝ながら考えました。
今は懐かしの〔糞ブログ向上委員会〕を招集し、
諮問して得た結論が

「3等か」

でした。
私の苦悶はくみ取っていただけましたでしょうか。

でも、はっきり言ってつまんない。
これは私の罪・咎であろうか?


☆だんだん【そどん】ぽくなっていきます。
ここは、言語にとって詩とは何か、
という根本に立ち返らなければならないのではないか。

大学時代に茶店でのダベリがこういう方向に傾いていった、
あのときのことを思い出す。

「◎と※の交際には『赤いスイートピー』的なものを感じない」
「なんすか、それ?」
「♪なぜ知り合った日から半年過ぎても…ちゅうような」

などという話の末に
ある先輩が〔詩的言語〕の例として挙げたのが

“真っ赤な女の子”

であった。その先輩が、

《これが詩的言語である》とした理由

に感動したからこそ、
あのときのことを忘れずに四半世紀生きてきたのだが、
悲しいかな、その理由はもう思い出せない。

でも、その先輩が杉▽のおっさんだったことははっきり記憶している。


☆するとここからは【うば】ですがね。
じゃ、今日も一曲お送りしましょう。


あー私のココロは 悲しくしく泣いてるわ
ゆうべはゴメンね おびえてしまったのよ

約束の舟に乗って Tonight
流されて 何処へ行くの
肩と胸とそして髪が触れ合うから
そこだけが大人びてくるの Hold Me Tonight

あー私のココロは 嬉しくしく感じるの
明日も少女ね 半分少女なのね

あー私のココロは 嬉しくしく感じるの
やさしく守って 何かがこわれそうよ


☆ついには【永谷園 お茶漬け簡単パスタ】の話になります。
「これ、小泉今日子の『半分少女』ですよね」
「そうですね、って、笑っていいとも!みたいで照れますね」
「こういうときは普通『真っ赤な女の子』をお届けするものでしょ」
「私、あの歌、嫌いなんです」
「もう!何かがこわれそうよ!」

だから「川の流れは急なれど、月は動かず」と言うたんじゃ!