奥菜恵さん、お帰りなさい。
私の想像をはるかに超えた、衝撃的な復帰でした。
「週刊大衆」、告白本で復帰じゃ、イメージ悪すぎですよ。
中身を読めば、きっとそんなことないんでしょうが、
『暴露本』だという噂がもう独り歩きしてしまっています。
中身がどうであれ、『暴露本を書いた』というイメージが定着してしまったら、次の仕事が入りにくいですよね。たとえそれを、詩、デザイン、演出の世界に求めても。ギルド社会なんだから。
で、朝から14時間ぐらい、ずっと暗い気持ちで過ごしてきました。
次の仕事に向けて、どんな戦略があるのですか?
あなたは戦略的な生き方をするお人ではない。無いんでしょ。
「ほんと、生き方が不器用なんだから!」
と思った瞬間、すべてのわだかまりが氷解しました。
私は下駄にくっついた雪。踏まれても踏まれてもくっついてゆく。
さあ、奥菜さん、次の仕事を、表現の場をどのように掴んでいきましょうか。
ファン歴12年目に突入しようとしている私は、正直言って
「これは見ものだ、腕前拝見!」
という興味でいっぱい。
さあ、奥菜さん、世間の大半を敵に回してしまいましたよ。どう立ち向かいましょうか。ファン歴12年目に突入しようとしている私は、ともに闘う気、満々!
小茉莉さんが復活ブログの中で書いた
「いつも皆が笑顔でありますように。」
という願いを、奥菜さんが、どう実現していくか。
『赤い棘』は悲しいかな、そうではあるまい。藤田氏は笑うまい。
それは仕事で答えを出していかねばならないことと思います。
次の仕事にあなたの表現者生命はかかっている。
ファン歴12年目に突入しようとしている私は、敢えてそう言いたい。
奥菜さん、素直なまっすぐな気持ちで「復帰、おめでとう」って言ってなくてごめんなさい。
その代わり、素直なまっすぐな気持ちで高橋和巳という作家の次の言葉を捧げることで、あなたを、そして自分自身をも剔りたい。素直なまっすぐな気持で、共に歩むために。
「私を支えるものは文学であり、その同じ文学が自己を告発する。」(『わが解体』より)
「文学」の部分は自分が大切にしている何かに置き換えてください。
ところで、やっぱり「空想」は「科学」たりえないとの思いを強くしたため、ブログ名を今日より改めた。公器の私物化、赦されたし。
改名に当たって、Yahooでブログを立ち上げたときの巻頭言を再掲させていただきます。
『さて、今回のことについては、
奥菜さんの不倫が原因、なんて説が報じられていて、
早くもmegちゃんに対して世間からバッシングの嵐です。
昭和初期、金解禁を断行した、
濱口内閣及びその蔵相井上準之助に対し、後の世の経済学者は、
「北風に向かって窓を開けた」
などという後講釈をしました。
今、将に我は北風に向かって窓を開かんとす。
平成の井上準之助たらん。
ブログを立ち上げ、窓を開け、
書く、書きます。やめられない。
頑張ってステージ上げていかなきゃ、
北風の中で頑張っている奥菜さんに申し訳が立たない。
だから私は書き続けるしかないのです。
そんな私なんです。
97年の「ふたり」との出会い。
あのとき、奥菜さんは私のストレッチャーになったんです。
あれから私はしんどいときは、いつも、あのストレッチャーに乗るんだ!
いちばん幸せだったあのストレッチャーの上に!
そして叫ぶんだ!「癒された!癒された!癒された!」
人間は多面体であって、とか言って
鯨を保護した同じ手で、
奥菜さんを悪く書かないで!!』
私の想像をはるかに超えた、衝撃的な復帰でした。
「週刊大衆」、告白本で復帰じゃ、イメージ悪すぎですよ。
中身を読めば、きっとそんなことないんでしょうが、
『暴露本』だという噂がもう独り歩きしてしまっています。
中身がどうであれ、『暴露本を書いた』というイメージが定着してしまったら、次の仕事が入りにくいですよね。たとえそれを、詩、デザイン、演出の世界に求めても。ギルド社会なんだから。
で、朝から14時間ぐらい、ずっと暗い気持ちで過ごしてきました。
次の仕事に向けて、どんな戦略があるのですか?
あなたは戦略的な生き方をするお人ではない。無いんでしょ。
「ほんと、生き方が不器用なんだから!」
と思った瞬間、すべてのわだかまりが氷解しました。
私は下駄にくっついた雪。踏まれても踏まれてもくっついてゆく。
さあ、奥菜さん、次の仕事を、表現の場をどのように掴んでいきましょうか。
ファン歴12年目に突入しようとしている私は、正直言って
「これは見ものだ、腕前拝見!」
という興味でいっぱい。
さあ、奥菜さん、世間の大半を敵に回してしまいましたよ。どう立ち向かいましょうか。ファン歴12年目に突入しようとしている私は、ともに闘う気、満々!
小茉莉さんが復活ブログの中で書いた
「いつも皆が笑顔でありますように。」
という願いを、奥菜さんが、どう実現していくか。
『赤い棘』は悲しいかな、そうではあるまい。藤田氏は笑うまい。
それは仕事で答えを出していかねばならないことと思います。
次の仕事にあなたの表現者生命はかかっている。
ファン歴12年目に突入しようとしている私は、敢えてそう言いたい。
奥菜さん、素直なまっすぐな気持ちで「復帰、おめでとう」って言ってなくてごめんなさい。
その代わり、素直なまっすぐな気持ちで高橋和巳という作家の次の言葉を捧げることで、あなたを、そして自分自身をも剔りたい。素直なまっすぐな気持で、共に歩むために。
「私を支えるものは文学であり、その同じ文学が自己を告発する。」(『わが解体』より)
「文学」の部分は自分が大切にしている何かに置き換えてください。
ところで、やっぱり「空想」は「科学」たりえないとの思いを強くしたため、ブログ名を今日より改めた。公器の私物化、赦されたし。
改名に当たって、Yahooでブログを立ち上げたときの巻頭言を再掲させていただきます。
『さて、今回のことについては、
奥菜さんの不倫が原因、なんて説が報じられていて、
早くもmegちゃんに対して世間からバッシングの嵐です。
昭和初期、金解禁を断行した、
濱口内閣及びその蔵相井上準之助に対し、後の世の経済学者は、
「北風に向かって窓を開けた」
などという後講釈をしました。
今、将に我は北風に向かって窓を開かんとす。
平成の井上準之助たらん。
ブログを立ち上げ、窓を開け、
書く、書きます。やめられない。
頑張ってステージ上げていかなきゃ、
北風の中で頑張っている奥菜さんに申し訳が立たない。
だから私は書き続けるしかないのです。
そんな私なんです。
97年の「ふたり」との出会い。
あのとき、奥菜さんは私のストレッチャーになったんです。
あれから私はしんどいときは、いつも、あのストレッチャーに乗るんだ!
いちばん幸せだったあのストレッチャーの上に!
そして叫ぶんだ!「癒された!癒された!癒された!」
人間は多面体であって、とか言って
鯨を保護した同じ手で、
奥菜さんを悪く書かないで!!』