《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

はなやぐ夏のいたずらや(1)  (ネタがなくなると、すぐ、こういうこと始めるんだから!)

2009年07月21日 19時05分30秒 | Weblog
嶋田典道「フォーッ!」
典道母「何やってんの、典道」
 典道「何がぁ?」
典道母「登校日でしょ。こんなん遅刻するよ」
 典道「分かったよ、今行こうと思ってたんだよ」
 典道「何やってんだよ、もう冷てえなあ」
 典道「何で花火大会の日に、学校行かなきゃ、なんねんだよ」
典道父「おメェはまだいいよ」
 典道「なんで?」
典道母「あんた学校何時に終わんの?」
 典道「あ?昼ごろだろ」
典道母「今日、お母さんたち、いないからね」
 典道「PTA?」
典道父「ガラクタ集めてバザーやんだってよ」
 典道「今日?どこで?」
典道父「公民館」
 典道「誰が来んの?なっこんな日に」
典道父「だろ~ゥ」
 典道「行ってきま~す」
典道母「行ってらっしゃい」

林純一「よお!」
  稔「よお!」
 典道「よお!」「ヨォ~イ、スタート」

典道母「お父さん」
典道父「アン?」
典道母「やなの?」
典道父「ウンン」

 なずな母「え、でも母さん、もうどうにもならないんです。ええ、ええ、よく分かっています。ハイええ」
 なずな母「なずな!これ三浦先生に渡しといてね」
及川なずな「何よこれ!何の手紙?!」

三浦晴子「おはよう」
  三浦「こら、あた、やめなさい!あ、あ、こらやめな……あっ」
  純一「もんだぜ」
安曇佑介「まじでかよ」
  典道「なぐられんぞ」
  三浦「こら!」

女生徒「おはよう」
なずな「おはよう」
 佑介「典道、なずなに告白していい?」
 典道「だからすりゃぁいいって言ってんだろ、一億万年前から」
 佑介「だから協力してほしいの、きっかけをネ、作ってほしい……」
 和弘「今日行くだろう?」
 典道「花火?」
 和弘「うん」
  稔「ババァン!」
 和弘「痛てえなこの野郎」
  稔「あんなのガキの行くもんだぜ」
 純一「お前いつから大人になったんだょお」
 佑介「まだムケてねえじゃねえか、この野郎」
 純一「ムケてねーのかよ、ダッセーなあ」
 全員「ナイス!」
 純一「すみませ~ん」
 他 「すみませ~ん」