純一「何やってたんだよ」
和弘「あと、典道かよぉ」
祐介「あっ、あいつさあ、ちょっと遅れるって」
典道「すみません、すみません。祐介君の友達なんですけど」
稔「見えた?見えた?」
純一「こっちからじゃ何も見えねえよ」
和弘「ねぇ、何でこんな花火見えないところに店出してんすか?」
おでん屋「え?」
客「浜行ったらさあ、人いっぱいでのんびり酒も飲めないじゃないかよ」
和弘「なるほど、ここが意外と穴場ってわけっすねえ」
純一「典道遅っせえなあ」
和弘「何?もう行くの?」
純一「いやまだ」
客「お前たちおでん食えよ」
和弘「おじさん、花火て横から見たら丸いでしょうか、平べったいでしょうか?」
客「なんだいそれ?クイズかい?」
祐介父「祐介が、破傷風だって?あいつ、いい加減なこといいやがって。ハァー」
典道「じゃあ、平気なんですか?」
祐介父「でもまあ、そんなかすり傷でも、ほっとくと化膿してひどくなることもあるか
らねえ」
看護師「受付で名前呼ぶから待っててね」
典道「はい」
典道「アノー、祐介、来ないよ」
なずな「あ、そう」
和弘「あと、典道かよぉ」
祐介「あっ、あいつさあ、ちょっと遅れるって」
典道「すみません、すみません。祐介君の友達なんですけど」
稔「見えた?見えた?」
純一「こっちからじゃ何も見えねえよ」
和弘「ねぇ、何でこんな花火見えないところに店出してんすか?」
おでん屋「え?」
客「浜行ったらさあ、人いっぱいでのんびり酒も飲めないじゃないかよ」
和弘「なるほど、ここが意外と穴場ってわけっすねえ」
純一「典道遅っせえなあ」
和弘「何?もう行くの?」
純一「いやまだ」
客「お前たちおでん食えよ」
和弘「おじさん、花火て横から見たら丸いでしょうか、平べったいでしょうか?」
客「なんだいそれ?クイズかい?」
祐介父「祐介が、破傷風だって?あいつ、いい加減なこといいやがって。ハァー」
典道「じゃあ、平気なんですか?」
祐介父「でもまあ、そんなかすり傷でも、ほっとくと化膿してひどくなることもあるか
らねえ」
看護師「受付で名前呼ぶから待っててね」
典道「はい」
典道「アノー、祐介、来ないよ」
なずな「あ、そう」