うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

これがホズミからのラストメッセ

2012-02-11 15:39:50 | 講師から

時期は受験シーズン真っ只中。


みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


こんにちは。ほずみです。


高3生は私学の入試真っ只中、中3生は私学の入試が終わったところといったところでしょうか。


あともう少しです。


最後まで走り続けて下さい。


結果も大事ですが、それよりもその結果に対して努力出来たかどうかが大事です。


グローバル化が叫ばれる今、日本の企業はどんどん海外に出て行き、日本国内に残っている企業でさえ、海外から留学生を雇用しようとしたり、日本人の就職口というのはどんどん狭くなってきています。


大学を出ても、働く先がないという人がゴロゴロいてるんですね。


そして、あまり名前の知られていない大学の卒業生が、就職先が決まってないことが多いです。


いわゆる学歴社会ってやつです。


昔ほど言われなくはなっていますが、今でもやはり日本の社会は学歴社会です。




レベルの高い大学を卒業したほうが、世間で言われるところの一流企業への門戸が開かれています。



大学生が就職活動のときに、かなり重要になってくるのが、この学歴です。



近年、採用の際にこの学歴を重視する傾向が疑問視され、今では、エントリーシートに学歴を書く欄を設けていない企業もあるようですが、それでも多くの企業がまだこの学歴を重視しているように思います。



みなさんはどうこの学歴社会についてどう思いますか。



「そんなの差別だ」と思うでしょうか。



実は僕は昔そう思ってました。



「頭がいいやつがいい大学に行けて、いい企業に行ける。不平等な社会だなぁ」って思っていました。



でも、実はこの学歴社会というのは、理にかなっているんですね。



世間で言われるところの「いい大学」に行くには、まず普通の努力ではいけません。



「まぁなんとかなるやろ」と思っているようでは到底いけないんですね。



強い意志を持って、遊びたいのも我慢して、1年間あるいはそれ以上、

継続して努力できるやつが、一般に、一流大学というところに行けるのです。




企業が見ているのは、そこなんですね。



頭のいい、悪いじゃない。



そいつが、努力できる人間かどうか。



企業はそこを見ています。





まぁ学歴社会についてだらだらと書きましたが、今僕がここで言いたいのは、決していい大学へ行けということではないです。



結果はどうであれ、努力できる人間であってほしいということです。



その努力した結果が、学歴という形であってもいいと思うし、また別の形であってもいいと思います。



とにかく一生懸命、やるべきことをこなしてください。



そうすれば自ずと評価はついてくると思います。



ではでは、次週は来年度から学校の先生になるサコティーです。



お楽しみに!!
コメント
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