うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

日本の夏。逆境の夏。

2014-07-16 21:54:21 | 講師から

八木校講師 藤嶋です。
前日のRYO先生の文章にもありますが熱いです…。
実は、地球は現在周期的に見ると氷河期へと移行しているそうです。
しかし、年々気温が上昇し、毎年のように「過去に類を見ない」
といった猛暑の報道がされています。

(全く関係はありませんが、最近の報道では「100年に一度」
であったり、
「今世紀最大」のような誇大表現が多すぎるように感じます。
まぁ、インパクトを出すための表現でしょうが…。)

本当に氷河期なんでしょうか…。もっと涼しくなってほしいです。

熱い寒いということで、いつも議論になることは
熱い時と寒い時、どちらが耐えることができるか、ということです。
この議論となると大半の場合、意見が割れてしまうことが多い
話題の一つだと思います。

ちなみに私は耐えるなら寒い方です。
寒いのは防寒として何かを羽織れば耐えられますし、
熱いと何より、汗をかいてしまい、全てのやる気をそがれてしまいます。

とにかく私にとっての季節における最大の敵は、夏の猛暑!
中高時代の勉強を乗り切るうえで一番の難所でした。

そこで私は、熱くてやる気が出ない、というある意味逆境を
うまく使ってそれを糧に勉強への励みにしようと考えました。

まず、最も熱い時間帯の昼の12時から16時を勉強のメインの
時間にしたくない!ということから、なるべく比較的涼しい
朝に集中して勉強した方が楽だと、考えるようにし、それまでの
どちらかというと夜中の遅くまで活動することが多かった
生活体系から朝方に変えることができました。

また、朝以外の勉強にしても、涼しい場所でなるべく勉強したいので
それまでは、勉強の中心は自宅だったところを、
快適な塾や学校に移していき、日が出ている間はそこで
集中して勉強するという風になりました。

ということで、私にとっての一番つらい季節は夏でしたが、
だからこそそれを乗り切るために試行錯誤し、結果的には
一番勉強する体系を作ることができた時期だったとも感じます。

夏は生徒の皆さんにとっては誰にとっても辛く、そして重要な季節ですが、
ただ今まで通りに取り組むのではなく、
最も苦しい逆境をうまく工夫して乗り越えようと考えると
きっと、今までよりも大きな成果を夏の終わりに実感できるようになります!

私たち講師は塾で快適な環境を作って夏に向けて臨戦態勢です!
一緒に乗り越えていきましょう!
コメント
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