うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

最後まで諦めないこと

2021-12-11 14:20:28 | 講師から
こんにちは。
名張校の松下です。




12月に入り、冬らしい寒さに毎日苦しめられています笑



そろそろ受験シーズンなので、私の大学受験についてお話しようと思います。


私には、行きたい大学がありました。


高校3年のちょうどこの時期ぐらいから、やばい!本当に勉強しないと行きたい大学どころか、行ける大学なんて無いんじゃないか…と焦り始め、芽育で本格的に入試に向けて、特に苦手だった英語の

勉強を始めました。


学校帰りに芽育に寄って、赤本を進めて、、解説をしてもらって、、、という日々を過ごしていました。志望大学の手に入る年代の赤本の英語は殆ど解いた気がします。


めちゃくちゃしんどかったけど、講師の方がすごく親身になって教えてくれ、そのおかげで、英語の点数は自分でも驚くほどに上がりました。


ただ、他の教科が足を引っ張り、志望大学には結局合格することができませんでした。


これは、自分の完全なる努力不足でした。


結局、合格できたのは滑り止めとして受けていたところだけでした。

滑り止めとして考えていた大学の合格通知を受けた数日後、実は志望大学の入試日程がもう一つ残っていました。



そこで、私は入試という場に向かうこと、その場にいることが本当に嫌で、結局、滑り止めとして考えていた大学に入学することを決め、受けに行きませんでした。


最後まで諦めずに、、、ということをしませんでした。


受験料を払ってくれた親には申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、しんどい場に行きたくないと逃げてしまいました。




これが、私の大学受験のお話です。




そして、現在私は大学4回生です。


ほんの少し前まで、就職活動をしていました。
正直、就職活動でもあまり上手く行かず、連敗続きでした…笑



地元で働きたい!!という望みは叶わず、そして第一志望だった業界にも振られ続け…泣



仕方がないから、第一志望の業界が完全にダメだったとき用に、地元から近いところにあるA社とB社を受けました。



両方ともから、良かったら来てくださいという良いお返事を頂くことができました。




そしてまた、ここで私の悪いところが出ました。



第一志望の業界の試験がまだあるのに、A社の内定を受諾し、就活を終えてしまいたいという気持ちがふわふわっと出てきました。


ただ、大学受験のときに、逃げて諦めてしまったこともあって、今回は最後まで諦めずに受け切ろう!と思い直し、ゲロゲロ言いながら、試験を受けに行きました。



その結果、第一志望の業界に合格を頂き、春から希望していた職業に就くことが決定しました!!




諦めなくて本当に良かったと心の底から思いました。

正直、これまでの人生(まあ、21年くらいですが笑)の中で1番嬉しかったです。



合格発表を見た時は、本当に嬉し涙を流しました笑 
泣きながら、両親に電話をかけ、報告しました。





諦めずに受け切ったことで自分が少し成長したように感じます。







今、受験生の皆さん、諦めずに最後まで頑張るということは本当に大事なことです。


機会があるのなら、そのチャンスを全て使ってください。


全て使ってダメでも、最後まで頑張った自分は偉いんだ!成長したんだ!と思うことができるはずです。



最後の最後で、努力が報われ、嬉し涙を流すことが出来るかもしれませんしね。







高校生の時から現在に至るまで、芽育学院には本当にお世話になりました。

たくさん学ぶことがあり、自分も成長できました。
本当にありがとうございます。

それでは!!


コメント
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