1980年の11月4日に野球選手の王貞治が引退したそうです。
世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録し、
読売ジャイアンツのV9に貢献した偉人です。
シーズン四球(158個)、
シーズン敬遠(45回)、
シーズン出塁率(.532)、
シーズンOPS(1.293)、
通算得点(1,967点)、
通算塁打(5,862塁打)、
通算打点(2,170打点)、
通算四球(2,390個)、
通算敬遠(427回)、
通算出塁率(.446)、
通算長打率(.634)、
通算OPS(1.080)のNPB記録保持者です。
NPB史上歴代3位のシーズン最多本塁打記録保持者(55号、NPBのアジア人としてはNPB史上歴代2位)。
NPB最多記録となる本塁打王を15回、打点王を13回、最多出塁数(現在の最高出塁率)を12回を獲得、NPB最多記録となる最優秀選手を9回受賞。
セ・リーグ最多記録となるベストナインも18回受賞。
セ・リーグ初の最多出塁数を獲得、セ・リーグ初の一塁手部門のダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を受賞
すごいレジェンドです。
本塁打を打っても大はしゃぎするようなことが無かったみたいで、
高校時代、
本塁打を打ってホームベース上で喜ぶ王さんを見た兄の鉄城に
「打たれた相手のことを考えろ」と叱られたことが影響しているそうです。
それ以来、王は本塁打を打っても喜ぶそぶりをしなくなったと。
1971年の日本シリーズ第3戦の逆転サヨナラ本塁打で手を叩き飛び跳ねたなどの例外はあるみたいです。
715号や756号の際に「バンザイ」をしたみたいですが
パフォーマンスに慣れていない王が苦肉の末やっとの思いで考えたものだった
みたいです。
さて今日の日本シリーズどうなるんでしょうかね。