うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

国語力

2023-11-16 14:50:15 | カズナリ先生より

冬期講習、夏と料金変わらないので、取り急ぎ夏のを。
またお問い合わせください。
小集団は今回は内部生のみでやろうと思います。
どうしてもという方は、桜井校までお問い合わせを。


さて
今日はボジョレーヌーヴォー解禁日らしい

とりあえず私はワイン苦手なので飲みませんが

ボジョレーヌーボーの味より評価の文言が気になります。



2000年 出来は上々で申し分のない仕上がり

2001年 ここ10年で最高

2002年 色づきがよく、しっかりとしたボディ

2003年 並外れてすばらしい年

2004年 生産者の実力が表れる年

2005年 59年や64年、76年のように偉大な年の一つ

2006年 とてもうまくいった年

2007年 果実味が豊かでエレガント

2008年 フルーツ、フルーツ、フルーツ

2009年 数量は少なく完璧な品質。けた外れに素晴らしい年

2010年 果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた

2011年 3年連続で、偉大な品質となった

2012年 心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた

2013年 繊細でしっかりとした骨格、美しく複雑なアロマ

2014年 エレガントで味わい深く、とてもバランスが良い

2015年 記憶に残る素晴らしい出来栄え

2016年 エレガントで、魅惑的なワイン

2017年 豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい

2018年 2017年、2015年、2009年と並び珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。

2019年 有望だが、生産者のテクニックが重要な年

2020年 非常にバランスがとれたさわやかさのある仕上がり

2021年 挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー

2022年 濃い色調と豊かな香りを備えた傑出したヴィンテージ


これは国語力を鍛えるにはいいですよね

この22年間で、どれが果たして一番なのか読み解いてみましょう。

いくらかヒントが出されていますよね。

ま、一番は絞れないですけれど。


では、今年はというと

いろんなところでいろんな人がいろんなことを言っています

原語なんかをみても

何かいちごをかじったときのフレッシュさがどうたらこうたら

的なのが多いんですが


ワイン、イチゴ入ってねーし

いちごに例えられるブドウかわいそうだろ

ブドウの範疇で表現してやれよ

とか思ったりもしていますけれど

まぁワイン飲めないんで。言う資格ないです。


ただ詩的な表現ってすばらしいですよね

その表現力で素養が問われますから。

皆も詩的表現でいろいろな物をたとえてみたら

国語力は上がると思うよ

表現技法やボキャブラリーを鍛えなきゃできないしね



コメント
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