2024年も押し迫ってまいりました。簡単に1年を振り返ってみたいと思います。
2024ねんもおしせまってまいりました。かんたんに1ねんを ふりかえってみたいと おもいます。
まず、1月1日午後4時10分、石川県能登半島で、震度7の大地震がありました。東京でもかすかに揺れを感じました。家族や親せきと集まったお茶の間で、まるで非現実のような地震の中継を目の当たりにして、言葉も失っていました。現地ではまだまだ、復旧復興の途中です。
まず、1がつついたち ごご4じ10ぷん、いしかわけんのとはんとうで、しんど7のだいじしんが ありました。とうきょうでも かすかに ゆれをかんじました。 かぞくや しんせきと あつまったおちゃのまで、 まるでひげんじつのような じしんのちゅうけいを まのあたりにして、ことばもうしなっていました。げんちでは まだまだ、ふっきゅうふっこうのとちゅうです。
地震や、豪雨被害、真夏の猛暑、台風など、自然の力に翻弄された一年でした。
じしんや、ごううひがい、まなつのもうしょ、たいふうなど、しぜんのちからに ほんろうされたいちねんでした。
めいめいの教室では、外国人のかた向けに、再三、災害時の心得について、講習をしています。アプリの利用や登録、ご近所との日頃からのおつきあいなど、知っておくとよい情報を提供しています。
めいめいのきょうしつでは、がいこくじんのかたむけに、さいさん、さいがいじのこころえについて、こうしゅうを しています。アプリのりようやとうろく、ごきんじょとの ひごろからのおつきあいなど、しっておくとよい じょうほうを ていきょうしています。
5月には、民法が改正され、「共同親権」が導入されました。離婚後は、父母どちらか一方の「単独親権」に限定されていましたが、77年ぶりに、父母の協議で、共同親権か、単独親権か、選択できるようになりました。協議で決まらない場合は、家庭裁判所が、子の利益を考慮して親権者を決めることになります。
5がつには、みんぽうがかいせいされ、「きょうどうしんけん」がどうにゅうされました。りこんごは、ふぼどちらかいっぽうの「たんどくしんけん」にげんていされていましたが、77ねんぶりに、ふぼのきょうぎで、きょうどうしんけんか、たんどくしんけんか、せんたくできるようになりました。きょうぎできまらないばあいは、かていさいばんしょが、このりえきをこうりょして、しんけんしゃをきめることになります。
7月のパリ五輪では、メダルの総数は、海外開催の五輪で過去最多となりました。
7がつのパリごりんでは、メダルのそうすうは、かいがいかいさいの ごりんで かこさいたとなりました。
10月には、日本原水爆被爆者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞しました。核兵器廃絶を求めて、70年近くにわたり、国内外で被爆体験を積極的に発信したことが評価されました。
10がつには、にほんげんすいばくひばくしゃだんたいきょうぎかい(にほんひだんきょう)が ノーベルへいわしょうを じゅしょうしました。かくへいきはいぜつをもとめて、70ねんちかくにわたり、こくないがいで ひばくたいけんを せっきょくてきに はっしんしたことが ひょうかされました。
めいめいの一年としては、年間を通じて、学習者さんが継続的に訪れてくださいました。月曜日の学習とは別に、土曜日に、交流会も行いました。お茶会や、盆踊りなどのイベントを楽しみにしてくださったかたもいらっしゃいました。手芸のじょうずな学習者さんの作品を、みんなでフリマで売ったこともなつかしい思い出です。
めいめいのいちねんとしては、ねんかんをつうじて、がくしゅうしゃさんが けいぞくてきに おとずれてくださいました。げつようびのがくしゅうとはべつに、どようびに、こうりゅうかいも おこないました。おちゃかいや、ぼんおどりなどの イベントをたのしみにしてくださったかたもいらっしゃいました。しゅげいのじょうずながくしゅうしゃさんのさくひんを、みんなでフリマでうったことも なつかしいおもいでです。
めいめいのスタッフも増えました。新しいスタッフも、キャリアを積んだスタッフも、経験を共有して、これからに備えたいと思っています。
めいめいのスタッフもふえました。あたらしいスタッフも、キャリアをつんだスタッフも、けいけんをきょうゆうして、これからにそなえたいとおもっています。
来年もまた、舎人センターの教室で、みなさんとお目にかかるのを楽しみにしています。
らいねんもまた、とねりセンターのきょうしつで、みなさんとおめにかかるのをたのしみにしています。
よいおとしを おむかえください。
1月27日は、お習字をします。新年の抱負を毛筆でしたためます。
ブログ/HPは、毎週更新しています。