最近映画より、本の時間が多いです。
先日本屋さんで買った本。
『往復書簡』面白いです。
『ペンギンと暮らす』は作家の小川さんが旦那様をペンギンに見立てて書いた日記のようなブログのような本。
『見仏記』はちょっとマニア向けですが、、、知らない間にもう6冊も出ているんですね!
この『見仏記』なかなか面白くて、あそこの仏像はイカす靴をはいているとか、
あそこのはバンド編成になっていて、ギターにベースが超カッコいい!みたいな、新しい仏像の見方が書いてあります。
この金色のスピーカーみたいなのは、この本の海外編で中国のお寺で売っていると紹介された、自動念仏機!
スイッチオンすると、お経が流れます。怠けられます。
友人と半分確かめに(笑)旅行に行ったら、あちらのお坊さん本当に懐に入れていましたよ。
で、本当に!売店に売っていたので感動して買ってきちゃいました。
本が多いですが、
最近見た面白かった映画も少し。
『キツツキと雨』 大好きな南極料理人の監督で、主演は小栗旬と役所広司のコンビ。私はこの間が好き。
『ディアドクター』 釣瓶、瑛太、余貴美子etc出演。少し笑える、それでいて、温かくて、考えさせられる、素敵な邦画でした。
『永遠の僕たち』 主演の女優さんの(最近個人的に注目)金髪のベリーショートと衣装がかわいい。
『ドラゴンタトゥーの女』 こちらも衣装すてき。
『大人のケンカ』 殴った&歯を折られたという、子供同士の喧嘩のお詫びに行った夫婦と、
相手夫婦の話し合いがそのうち大げんかに。
大人4人だけの密室劇ですが、なかなかおもしろい。
『ヒミズ』 園子音監督、すごい若手俳優を見た。
『人生はビギナーズ』 年老いてからゲイである事を告白して、人生を謳歌するおじいさんと、家族の話。
『灼熱の魂』 アフリカでの内戦や、独裁があるのは何となく知ってはいても、
いまも続き、この映画もごく最近の話だということが悲しい。
信じられない運命を受け入れたある母と、子供達の物語。
新学期が落ち着いたら、近いうち何かスクリーンでちゃんと1本見てみたいです。