先日、山形より友人のところで作っている美味しい枝豆です。(くらたの枝豆)と思いがけない小包みが届きました。
だだちゃ豆という品種を初めて食べた時も感動したけれど、また感動するくらい、このお豆があまくて美味しい。
送ってくれたのは、子育てを実家の山形でする事を決めて5年くらい前に東京から引っ越ししたご夫婦。
久しぶりの突然に!
普段は、きっと元気だろうと、頻繁に連絡を取り合う間柄でもないのですが。
それでも私には強い仲間意識があるのです。
きっと出会いが普通じゃなかったからかな?
最初の出会いは奥様の方で、場所はチベット、ラサ市内の『SNOW LAND』というゲストハウス。
私はそこまで、北京からほとんど日本人に遭遇せず一人旅だったので、
同世代の日本人に会えて、飢えていた会話が出来る事がスゴく嬉しかったのを覚えています。
ちょうどお祭りシーズンだったので、一緒に民族衣装を着てお祭りに行ったり、
薄暗い喫茶店で一緒にチャイをすすったり(正確には紅茶にバターを入れて撹拌した、バター茶であります)
ドミトリーで(相部屋の宿)夜遅くまで下らないおしゃべりして大笑いしたり!
なんとなく、ですが、相手が彼女の場合
便利な電話やメールでちゃちゃっとお返事という気分になれなくて、(久しぶりで気恥ずかしいのかな?)
ありがとうだけメールして、続きはゆっくりお手紙書いてみました。
時々、お手紙したい相手です。
それで、手紙じゃ足らなくなったら、その時は新幹線にのって山形に行く時かな。
つい最近、久しぶりにおはなしした友人からも
娘と私の車酔いがひどいと話したら、コレ効くかも!と後日、ホメオパシーとお手紙がポストに入っていました。
近所だけど、お手紙。そして気にかけてくれた事がとても嬉しいです。
それから、1日のしめくくりに、きょう上京したばかりの甥っ子から、
友達から相談されたんだけどさぁ、東京で落ち着いたデートするならどこが良いかなぁ?という
あまりにも漠然とした、メールが来て、
友達って、、、と、思わず笑ってしまいました。
19歳の初デートかな? いいね、いいね。
でも、今の10代は好きな人からお手紙を貰う事あんまり無いんだろうなぁ。
それって、素敵なのになぁ。。。
とぼんやり思ってます。