つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

枝まめとお手紙。

2012-09-11 20:41:30 | 日記

先日、山形より友人のところで作っている美味しい枝豆です。(くらたの枝豆)と思いがけない小包みが届きました。

だだちゃ豆という品種を初めて食べた時も感動したけれど、また感動するくらい、このお豆があまくて美味しい。

 

送ってくれたのは、子育てを実家の山形でする事を決めて5年くらい前に東京から引っ越ししたご夫婦。

久しぶりの突然に!

普段は、きっと元気だろうと、頻繁に連絡を取り合う間柄でもないのですが。

それでも私には強い仲間意識があるのです。

 

きっと出会いが普通じゃなかったからかな?

最初の出会いは奥様の方で、場所はチベット、ラサ市内の『SNOW LAND』というゲストハウス。

私はそこまで、北京からほとんど日本人に遭遇せず一人旅だったので、

同世代の日本人に会えて、飢えていた会話が出来る事がスゴく嬉しかったのを覚えています。

 

ちょうどお祭りシーズンだったので、一緒に民族衣装を着てお祭りに行ったり、

薄暗い喫茶店で一緒にチャイをすすったり(正確には紅茶にバターを入れて撹拌した、バター茶であります)

ドミトリーで(相部屋の宿)夜遅くまで下らないおしゃべりして大笑いしたり!

 

なんとなく、ですが、相手が彼女の場合

便利な電話やメールでちゃちゃっとお返事という気分になれなくて、(久しぶりで気恥ずかしいのかな?)

ありがとうだけメールして、続きはゆっくりお手紙書いてみました。 

時々、お手紙したい相手です。

それで、手紙じゃ足らなくなったら、その時は新幹線にのって山形に行く時かな。

 

つい最近、久しぶりにおはなしした友人からも

娘と私の車酔いがひどいと話したら、コレ効くかも!と後日、ホメオパシーとお手紙がポストに入っていました。

近所だけど、お手紙。そして気にかけてくれた事がとても嬉しいです。

 

それから、1日のしめくくりに、きょう上京したばかりの甥っ子から、

友達から相談されたんだけどさぁ、東京で落ち着いたデートするならどこが良いかなぁ?という

あまりにも漠然とした、メールが来て、

友達って、、、と、思わず笑ってしまいました。

19歳の初デートかな? いいね、いいね。

でも、今の10代は好きな人からお手紙を貰う事あんまり無いんだろうなぁ。

それって、素敵なのになぁ。。。

とぼんやり思ってます。