さて、では旅の様子を簡単に思い返していきたいと思います。
フランクフルト到着から一夜、時差ぼけか?緊張のせいか?
乳液と整髪料を間違え、顔中からお花の香りをプンプンさせていた(笑)娘を連れて、マールブルグという町に出発。
ものすごい請求額になる事も!というスマホの海外での操作に自信が無いうえに、
LINEが送信できたのか?手応えが無くて心配で、
前夜、今日から2泊お世話になる友人宅に公衆電話で電話してみました。
手持ちの小銭で何分話せるかも分からないので
『Hello?』 と、出てくれたご主人に奥様にとりつぎもお願いせず
『用件だけで失礼します!無事到着致しました。
すべて予定通りです。明日の朝◯時に最寄り駅までお迎えお願いします!!』と(笑)
いつの時代の人よ?!と電報のような電話をして、一安心。
ホラ!ちゃーーんと、奥様と子供が駅まで迎えに来てくれていましたよ。
小さな駅でエレベーターを上がると待ち構えていていれました。
子供達ぴょんぴょんしちゃって、感動の再会ってやつです。
とりあえず、緑に囲まれた丘の上の広ーーいお家へ荷物を置きにいって、
(木の種類が珍しくて、雑草のような小さな花でも可愛く見える素敵なお庭)
ひと呼吸おいてから、旧市街にランチとプチ観光に出かけてみました。
マールブルグという町は、大学都市でその昔グリム兄弟もこの町の大学に通っていたそう。
市庁舎のある広場から、緩やかな石畳の坂を可愛らしい建物を見ながらずーっと登っていくとお城。
まずは、腹ごしらえ!と入ったお店で、
娘とシェアしようと、パスタに、Veg.スープ、サーモンのプレートの3品を注文。
わぁ。。。むりかも。 と思う程の量の料理だったので、
美味しかったのですが、満満腹のお腹をさすりながら坂道をお城までお散歩。
左:可愛い建物
右:上の方にちょこっと顔を出しているのがお城。
きらびやかのものではなく、堅牢なお城、お屋敷、という感じ。
中は歴史博物館になっていて、生活道具や、武器、宗教堂など、を見学。
下界の景色です。教会等も含め大学の持つ施設が多いそうです。
ひとしきり見学して、コーヒー飲んでゆっくり広場まで戻ると、
パパさんと、お留守番していてくれた小さな弟君がやってきて合流。
夕飯を外で食べようというプランだったのですが、ね。。。昼ご飯がビックリする量だったので、あんまり空いてない。
何食べたい?と聞くとポテト~!!と子供達。
(ドイツの方はすごーーーく、お芋さんを良く食べます。)
フライトポテトが食べられるレストランへで、大人はビール&ハンバーガー、子供達はポテト。
なんとまぁ、少ない夕飯~と思うでしょ? 基本サイズが2倍以上だからね(笑)
子供はシェアでバーガー1/4でいいのよ。
お肉がおいしいし、当然ビールもうまい!!
だから、こんなお腹で夜寝られるのか??というくらい、また満腹でしたよ。
こんなに食べて、こちらの人はどうやってカロリー消費してるんだろ???
東京より涼しいと聞いていたので、カーディガンはもってきていたのですが、
足りない、足りない、かなり寒い!!
あすは月曜日で色んな店もあくという事なので、防寒着をかいましょう。