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北京での日々は??

ホテルの業績についての再考

2010-05-09 13:29:24 | Weblog
ジャンルを経済にするなんて少しおこがましいが、最近の考えを!!!

一昨年のリーマンショック以来、その影響は殆どの企業に大きな影響を与えている。でもその経済状況は低迷している中にも勝ち組はいるわけだし、其のあたりのことを考えてみたいと思い徒然なるままに、書いてみたい。
特にここではホテル産業についての事柄を記述してみたい。
昔からホテル産業に対する経済低迷の影響は半年遅れで襲ってくるといわれているが、このリーマンショックは半年後のインフルエンザの影響とともに大きくホテル産業を揺さぶった。
振り返ってみると、リーマンショック後の経済の落ち込み、それとインフルエンザによる企業の出張抑制、これらがまともにダブルパンチとなり多くのホテル産業に大きくのしかかってきた訳である。もちろん所謂シティホテルは宿泊部門のみならず料飲・宴会部門の大きな落ち込み(宴会部門は特に今回の影響のみではなく、バブル崩壊後からであるが)が続いているが、もっと大きく影響を受けているのは多くのビジネスホテルといっていいだろう。
そこには、シティホテルの低価格路線も多大なる影響力を持っている。
多くのビジネスホテルは客室稼働率の落ち込みと、さらにダブルパンチで低価格路線の大きな渦に巻き込まれている。まさに悪循環。麻薬状態??
いまだに殆どのホテルは(シティ・ビジネスともに)客室単価についてはリーマンショック前に戻ってはいない。
殆どのビジネスホテルが値下げを繰り返しながらもはや瀕死の状態なのだ。こんな状況に追い打ちをかけているのが商業ネットの各企画ものかもしれない。いろんな特典を付加価値と称して付け加えさせパイの取り合いに拍車をかけているわけである。
そこでこのような状況から脱するにおはどうしたらよいのか?を考えてみたい。
冒頭に述べたようにこれらのビジネスホテルは企業の出張抑制をもろに受けていると書いたが、まさにこの出張に依存した状況を変更する時期かもしれない。すなわちマーケットの拡大というのかもう一度マーケットを見直す時期かもしれないと考えるこの頃なのである。ではどこに魚はいるのか?
どちらかというと多くのビジネスホテルはシングル中心で出張客が大きな市場になっているわけだが、これを根本から見直すことから販路が広がる可能性がある。
ビジネスホテルというから何となく出張と結び付くわけだが、それを宿泊施設だと再度考えなおす時期ではないだろうか?となると、自然に販路は拡大するのではないだろうか?そんなことわかっている、それでも駄目なんだと言わないで、ここで冷静にマーケットを見直したいものである。
では、具体的には?
(続く)












入院そして翌日は手術

2010-05-09 09:43:27 | Weblog
前日に起こった事柄はまたのちに書くことにして、さて今日はいよいよ入院の日。しかも祝日。
朝からは雨です。でも時々は少し小止みになるその間隙を縫ってのお出かけと云うのか、自宅を出たのでありました。でも気分はブルーーーー。
祭日と云うこともあり、入口は病院正面ではなく、一回りしたところにある防災センターの入り口。ここで来意を告げて、担当のナースセンターがある5階へ。
そしてそのまま、病室へと案内され端っこにあるカーテンで区切られたこれからしばらくの我が部屋へ。

さて翌日は朝一番でのオペとのことで、朝から何故か緊張気味。
時間前にナースが来てそのまま歩きでオペのお部屋へのご案内。
さてこれから手術室。ところが思いもかけずきれいな部屋であることに感激、そのまま促されるままに手術台?と云うのか細長い固いベッドの上に何となく固定され、同時進行で医師たちがてきぱきと準備。
左上には4台のモニター、正面にはライト、そして右側にはオペレーションルームらしきガラス張りの小部屋?
全てが機械的に行われ、さていよいよ開始。右腕は昨夜来の点滴の管、そして今日は左手首からカテーテルを挿入とのこと。「チクッと痛いかもしれませんが、麻酔をします」と同時に、左手首に麻酔注射の針が。でも固定されているので逃れることもできないままそのまま進行。(続く)