（田舎の）なんかいいことが・・・

ちょっとしたことでも、今日はなんかいいことがありそうな予感を感じたり、逆にちょっとしたことですっかりおちこんだりしてしまう。
耕耘機や草刈機が一発でエンジンがかかったらこれはいいことの前兆。
朝ヘビに遭遇するとその日はやたらとヘビに出くわす。こんな日はろくなことはない。
ユキの乳絞りがすんなり行くとこれもいいことの前兆。
逆に暴れるユキをなだめすかして、ようやくミルクを絞ったと思ったとたんユキは足を絞ったバケツに突っ込む。あ～あ、せっかく絞ったのに！これでだいなし。すっかり悲嘆に暮れる。
七輪に火をおこすとき、いつもはマッチ一本あれば簡単におこすことは出来るけど梅雨の時期、なかなか火がつかなくて、マッチの山が出来る。そこで裏技～でもないか、マッチ２本一度につけてようやく火をおこすことができる。こんなときはどうもいい日になりそうな気はしない。

占いは信じないけど、あんがいあたることもあるのかなと思ったりもする。
昔ギリシャである王様がオリンポスの神殿で占いをしてもらった。
すると「大いなる国を滅ぼさん」という占いが出た。
それでその王様は喜んで隣の国と戦争をした。
ところが逆に負けてその王様の国は滅ぼされてしまった。
そこで怒った王様はオリンポスの神殿に行き抗議すると、
「大いなる国とは自分の国のことである」という返事が帰ってきた。
このように占いは案外当たることもあるような気が？？？？