ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

衆院選(2)

2024年10月28日 19時47分21秒 | 田舎暮らし
衆院選はそこそこそれなりに終わった。
自公は過半数割れ、自民は50くらいも落ち、立憲は50くらいも上がり、
公明・維新が落ち、その分国民党が4倍増。
みんなは自民にはこりごり、でもかっての悪夢、民主党政権にはさらにこりごり、
それできっと民意が望んでいたように、そこそこそれなりの投票結果に終わった。

そして自民はその結果その責任は?
小泉はというとさすがにすっきりやめた。
というか、この泥船にさっさと見切りをつけた。
次は、きっと恐らく高市政権にすり寄るのだろうな・・・
一方相変わらずこんな事態にもかかわらず批評家を続けている石破首相、
あんたにとっては所詮他人事なんだろうね。
こんなに大幅に議席を割ってもやめる気はさらさらないらしい。
寄ってたかって潰そうとした安倍首相を、そんなマスコミに煽られ続けた一般大衆、そんなマスコミがさんざんもてはやした石破。
それが石破の、批評家石破の今の姿。

でも・・・まあそんなことどうでもいいや。
そんなことよりも代表すら当選させることができなかった公明党。
常勝関西!どころか大阪でただの1議席も当選させることができなかった公明。
これからどうするつもり?
これからは社民党と会い携えて世界政党遺産・・・は無理としても、日本政党遺産として生き残る道を模索したら?
もちろん日本共産党も一緒だよ。
仲間外れしないでね。

まあそんなことどうでもいいや。
今度の選挙で日本保守党が3議席確保しなんとか政権政党になったのは唯一の収穫だろうか?
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衆院選

2024年10月23日 20時54分45秒 | テレビの中から
世の中、今、衆院選。
この田舎でも、なぜか衆院選。
なぜか、ってことはないか・・・
たまに選挙カーもやってくる。

昨日いつものように期日前投票に行って来た。
投票日だったら近くの集会所で投票できるのに、なんでわざわざ・・・
なんて少しも思わない。
近くの投票所だと立会人が知ってる人ばかりなのでなんか気づまりだ。

選挙で面白いのは衆院選と市町議員選。
つまらないのは首長選。
与野党相乗りの無気力な首長選は特につまらない。
それでそんな選挙は行かないこともあったし、たまに白紙投票したこともある。
でもそんなことしても無関心層とみなされる、あるいは無効票としてしか見られない。
それでやっぱり選挙には行きちゃんと投票することにしている。

投票のパターンは昔から同じ。
原則(与野党相乗り選挙は別として)批判票の意味で野党に投票することにしている。
それで自民には投票しない、民主党政権のころは逆に自民に投票したこともある。
それから裁判官国民審査は全員️(×)
*国民審査が最高裁しかないのはとても不満だ。
捏造記事や捏造報道ばかりのマスコミこそ国民審査すべきじゃないか。
すると誰でも朝日や毎日は(×)にすることだろう。
でもまあ、少なくともNHKだけでも国民審査すべきじゃないか。
強制的に受信料という名の、その実、みかじめ料を取ろうとする悪徳企業のNHKこそ厳重に審査すべきではないか。

そんなことはまあおいといて、投票するならまともな野党・・・なんだけど・・・
まともな野党・・・ってあるの?
う~~~む、難しい!
中国や南北朝鮮の陰や闇に無縁の政党がいったいいくつあるか?
なんて考えると選択はそんなに難しくない。
でもまあそんなことは置いといて、選挙報道の話。
どうして選挙報道が面白くなくなったか。
昔は選挙の日には夜おそくまで、夢中になってテレビを見た。
夜中になるまで選挙の結果はわからなかったから。
でも今では夜9時になると続々と、まあ開票もしてないのに、結果がはいる。
9時30分には大勢が決まってしまう。
これじゃ誰も遅くまでテレビを見る人いなくなる。
テレビ局がこぞって選挙を面白く無くし、視聴率を下げている。
それなのに「選挙行きましょう!」なんていい加減なことを呼びかける。
アホか!あんたらが、他局を抜け駆けして、出口調査をして、選挙を面白く無くしているんだよ!

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埴輪

2024年10月18日 18時21分51秒 | 陶芸
最近は暇な時は埴輪を作っている。
(もっとも、いつでも暇だけど・・・)
ちびりちびり作っている。
昨日は腕と足を今日は手と足先を作った。

埴輪を作るととっても落ち着く、とっても楽しい。
これが皿やマグカップや植木鉢や花瓶などとなるとやっぱり実用を考える。
そして卑しい邪な気持ちについなってしまう。
その点埴輪は何も考えないで気楽に作ることができる。
埴輪は何の役にも立たないから・・・
まあ昔はそれなりに役には立っていただろうけど、
今ではなんの役にも立たない。
そうそうその役に立たないところがいい。
まるで自分自身を見てるようだ。
それで少しくらいゆがんでても構わない。
ひびが入ってても水漏れしても構わない。
そうそう埴輪はそんなことからすっかり超越している。

埴輪の口や目はただ穴が開いているだけ
でもその穴の中には笑顔がある悲しみもある、
時にはふてくされ時には怒る。
でも共通してあるのは虚しさ。
生きることをすっかりあきらめたブラックホールのような目や口の奥にあるものはたただ虚しさだけ・・・

もし埴輪が歌うことができたら、きっとマイウェイじゃなくてレットイットビーを歌うだろう
今では何の役にも立たない埴輪、
ただただなすが儘に時を過ごす。
埴輪を見てると、まるで自分自身を見てるよう。

明日は埴輪の顔を作ろう。

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金木犀

2024年10月15日 20時32分42秒 | 花便り
昼間はまだ暑いけど朝はすっかり涼しくなった。
今月になってようやく咲きだした彼岸花ももうすっかり萎れている。
今年の秋は遅く冬は早そうだ。

そこでせっかく咲き出した金木犀、
早めに写真をアップしようね。
冬が来ぬ間にね。






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