ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

再生可能イベント

2018年10月16日 16時31分21秒 | イベント
今ここではあちこちコスモス祭りが目に付く。
この市のあるところで休耕田にコスモスを植えてとっても評判になり、みんな真似するようになった。
なんせ自治体の人間は横並び大好きなのだ。
そうしてあちこちコスモス畑ができて客の奪い合い。
というか、客はまったく来ない。
いったい何のためにやってるの?
もちろん地元の人たちの楽しみのためにやってるというのならそれはそれでいい。
まちがってもそれで村おこししようなんて思わないことだ、
そして補助金をもらおうなんて思わないことだ。

田んぼの学校もそうだった。
子供たちを集めて田んぼで泥まみれになって遊ぶ。
このイベントが評判になり、あちこちでこれをまねして田んぼの学校が開かれた。
都会の人には信じられないだろうけど、ここら辺では子供が畑仕事をしている光景はまず見ることはない。
田んぼは機械化されているので子供たちが手伝うことはまずない。
ほとんどの農家では野菜は自給用にほんのちょっとしか作っていない。
とういうわけで田舎の子供はいも掘りさえもしたことがないらしい。
都会の子はきっと芋ほりのイベントなどで経験した子が多いだろう。

というわけで田んぼの学校の話。
田舎の子に田んぼに親しんでもらおうと始めた企画。
それが評判になり、どこもかしこも田んぼの学校。
その結果子供の奪い合いになり、子供はすっかりお客様。
こんなイベントに何の意味がある?

そこでまた話を戻します。
コスモス祭りの話。
どうしてあるところがコスモスで盛り上がったら、それをまねするのでなく、それではここでは他の花を植えよう、と思わない?
隣の町(平成の大合併前は隣の隣の町~)南光町はひまわりで有名。
全国的にはどうか知らないけど関西では有名でたくさんの人がやってくる。
ひまわりは鑑賞するだけでなく種を食べることもできるし種から油をとることもできる。
油を使った食品・加工品・石鹸などを作ることができる。
そして祭りを見に来た客に売ることができる。

ところがコスモスはいったい何ができるの?
確かにコスモスは見栄えがいいし、育てる手間がかからない。
でもわざわざ見に来てくれたお客さんに何を売ることできるの?
コスモスがどのような経済的利益を与えているの?
町興し・村興しと言ってもそれは所詮経済的利益があって言えることなのだよ。
自治体の補助金、地元の人たちの無償奉仕。
そんなイベントがいつまで続く?

田んぼの学校などのイベントに来た都会の人たちは、たくさんの人が集まって楽しい時間を送ったのを見て、きっと村おこしに協力したと思っているのだろうね。
でもその翌日来てほしい。
ひっそりした村、イベントに無償で協力した村の人たちの疲れた顔。
そして本来は村の活性化のためだった補助金を、自分たちの楽しみのために使ったことをすこしはわかってほしい。

いえいえこんな話じゃなくて、コスモス祭りの話。
よそがコスモスで活性化したなら、ここでは違う花で活性化しよう。
それもコスモスでなくもっと役に立つ花で。
どうしてそう思わない?
そう思ってほしい!

もっと役に立つ花や果樹・・・菜の花とか紅花とか花オクラとかツワブキもいいね。
果樹なら椿とか桃とか・・・
ラベンダーもいいね。
菜の花や紅花や椿は油がとれる。
ツワブキは晩秋黄色い花を咲かせる、フキと同じように食用になる。
桃は桜と同じく美しい花を咲かせそれ以上にとってもうまい実を成らせる。
ラベンダーは花もきれい、アロマ系のとっても役に立つ、何よりもいいことは鹿が食べない。
それから百合。
花もきれいだしゆり根が食べられる。
それからチューリップ。
チューリップをオランダ原産だと思っている人が多いけど、それは間違い。
中近東が原産地。そして球根を食用にしていた。
試しに一度食べたことがあるけどジャガイモとゆり根を合わせたような感じでジャガイモよりもうまいと思った。
きっと焼酎などに加工することもできるだろう。

というわけでこの旧出雲街道の国道沿いに年中花が咲いたら、
JRの姫新線沿いに年中花が咲いたら、
きっと年中この沿線に客は来てくれるだろう。
しかもコスモスのような非生産的な花でなく、再生可能なイベント。
補助金やボランティアの無償奉仕を当てにするのでなく、
自ら利益を産む、再生可能イベントが実現するだろう。

・補助金を当てにするな!
・ボランティアの無償奉仕を当てにするな!
・自ら利益を生み出せ!

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かどめ市

2017年05月28日 19時29分25秒 | イベント
昨日プリンタ―を修理に販売店に持って行ったついでに、「かどめ市」に寄った。
わが家も出店しているので気になって見に行った。
人は結構集まってると思ったけど、たまたま各地の運動会と重なって、
いつもよりもずっと少なかったらしい。
売り上げもそこそこだったらしい。

ところでついでに町並みを歩いた。
ここは古い城下町の雰囲気が残っている。
ところが商店街はほとんど閉店。
土曜の昼間の観光地、
しかもイベントがあってる日にどうして閉店?
平日のシャッター商店街の雰囲気。
これじゃいくらイベントしても町興しできるわけないね。
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おくとういち

2015年11月30日 18時35分44秒 | イベント

昨日は赤穂市・坂越(さこし)で「おくとう市」があった。
地酒・忠臣蔵などで有名な奥藤酒造での市。
ここはとっても由緒のある酒造で、
確か(記憶違いでなければ)あの赤穂の討ち入り事件があったころからあった。
確か(記憶違いでなければ)赤穂唯一の酒造。
それできっと大石内蔵助はじめ浪士たちは城とりつぶしの日も、討ち入りしようと江戸に旅立つ日にも、
うぃ~!といってここの酒を呑んだにちがいない。

なんてことはおいといてl
おくとう市。
ここに我が家もはじめて出店したので(もちろん息子夫婦がだけど・・・)どんな市だろうとちょっと覗きに行った。



市は盛況だった。
飲食や雑貨がメーンの市のようで、我が店のまわりはちょっと寂しげだった。(緑のテント)



不思議だね。
龍野のオータムフェスティバルではあんなに売れて完売した人参ジャムや人参ペーストもぽつぽつの売り上げだった。




「昭和のコロッケ」には長い長い行列。
もちろん並ぶ気にはなれない。

ここでは酒のお試しセットがあった。
試飲用のぐい飲みに三種類の酒+ミニおでんのセットで500円。
呑んだかどうかは・・・企業秘密です!



さて、坂越は古い港町。
古い町並み大好き人間、港町大好き人間にはこたえられない町。



それにいつもは観光客もまばらなので昔の風情をのんびり想像しながら楽しむことができる。
広島・福山の鞆の浦も好きだけどちょっと人が多すぎ!!



帰りはちょっと先の海の駅によって魚を買って帰った。
ここの魚は新鮮でとっても安い!
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オータム・フェスティバル

2015年11月24日 18時26分34秒 | イベント
昨日で3日間の龍野でのオータム・フェスティバルは終わった。
このイベント年々盛況になっている。
昨日は雨の予報があったためか人では少なかったけど、
1日目と2日目は多くて食べ物を出してるところはどこも行列、早々と完売のところも多かった。
我が家でも最初の2日でほとんど売り尽くし、
3日目はついでというか余裕というか、同じ場所でコンサートもあり、ゆったり聞いて過ごした。
新聞に載ったためニンジンジュースと人参ペーストも最初の2日間で売り切れてしまった。
山羊石鹸は意外と出なかった。ぽつぽつそれでも半分は売れたかな・・・
でもまあこんなものらしい。

3日目は陶器は出さなかった。
出しても全く売れなかっただろう。
売れないものと売れるものがほぼわかったので、これからは「攻め」でいこう!


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オータムフェスティバル

2015年11月22日 21時58分43秒 | イベント
オータムフェスティバル、昨日よりもたくさんの人出。
新聞にのったニンジンペーストとニンジンジャムなどのジャム類もみな売り切れてしまった。
明日は売る物がほとんどない!

ところで陶芸作品は?
今日はただの1個!マグカップが売れただけだった。
でも昨日と今日、全部で17個のうち8個が売れた。
なんと半分近くが売れた!
信じられない!!
買ってくれた人はみな女性。
やっぱり自分でも気に入ってる作品が売れた。
それもいかにも女性好みの、ちょっと変わったセンスのいい作品が売れた。
ぐい飲みは(自分では気に入ってたけど)売れなかった。
ただワイン用のちょっと変わったぐい飲みは2つ売れた。
皿は全く売れなかった。
おかげで傾向と対策がよくわかった。
狙い目はマグカップを主体に女性好みのちょっと変わったちょっとセンスのいい作品!
というわけで半分売れ残ったけど上出来!!
もう明日は売るのやめよう。

それに明日は雨模様、人出も少ないだろう。
早々に切り上げるつもり。
今回は間に合わなかった竹細工も来年はなんとか売れる作品を作りたいし・・・
陶芸と竹細工、この2つをなんとかこの農園の目玉商品の一つにしたいものだ。
ただでさえこの農園では影が薄いぐうたら百姓のこと、せめて陶芸と竹細工でなんとか見返したいものだ。
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オータムフェスティバル

2015年11月21日 18時55分46秒 | イベント
龍野のオータムフェスティバル
イベントの多い小京都・龍野、その中でももっと大きなイベント。
そのイベントに毎年出店している。
初めのころはこちらも手伝ってたけど、今では息子夫婦がメーンでしてるので、
こちらはもっぱら野菜などの持ち運びを手伝うだけ。
でも今年は故あって3日間とも手伝うことになった。
でも今日はいつもの調子でのほほんとしてたけど、
明日は家内と二人だけ。
さすがにのほほんとはできないだろう。
というわけで今日はのほほんとせねば!



8時半過ぎに出発して30分で龍野。
そして野菜やジャムや山羊石鹸などを並べる。



まだ始まってないのに早くもぼちぼち売れだした。



実は今回(恥を忍んで)はじめて陶芸の作品を16個出した。
どれもみな300円で。
最初はこっそり目立たないところに並べたけど、
表に出せといわれて、ぐじぐじ迷った末、恥を忍んで表に出した。
売れるかなぁ・・・?
こんなもの
誰も買わないよなぁ・・・
そんなもの好きな、奇特な人は・・・
でも、1っ個でも売れたらうれしいのだけど・・・



ぼちぼち人も集まってきた。
昨日の新聞にこの農園のことがのったおかげで、
わざわざ来てくれた人も多かった。
とりわけニンジンジャムが大評判で当日分は早く売り切れた。

ところで陶器は?
なんか、誰も見てないよ。
そうだよね、どうせそうだよね、
いじけながら、あんまりこの場にいたくないよ、と思いながら、
ちょっと敵情視察に行ってくると、
早々と現場を離れ、敵情視察もそこそこに、コンビニに入りビールと唐揚げを買って、揖保川の出てに座り、ごくごく・むしゃむしゃ、うぃぃ~
やっぱり日頃はあまり人ごみの中には入らないので、まずは体の中から消毒しないといけない。
そう、いつも誰よりも体のことを考えているのだ。
ただ、いつも誰よりも消毒しすぎ!
という反省点はあるのだけど・・・

ともあれ十分に消毒した後帰ってくると、なんと陶芸が2品売れたという!
すごい!とっても物好きな人がこの世にいたのだ!
どんな人?と聞いたら若い陶芸好きな女性だったらしい。
うんうん、きっとその人とってもいい人なんだよ。
奇特な人、ボランティア精神にあふれてる人。
マグカップと受け皿を買ってくれた。
やっぱり!女性が好きそうなデザインだったから。

それからもう一人。
ぐい飲み2個。
これも女性が好きそうな形。
買ってくれたのはやっぱり女性。
やっぱり自分が好きだと思った作品が売れる。
ただぐい飲みは売れなかった。
実はぐい飲みが一番好きだったのだけど・・・
そのあと一人マグカップが売れた。
買ってくれたのはやっぱり女性。
黒土で作った、(自分では好きだけど)不愛想なマグカップ。
買ってくれてうれしい!



人もどんどん増えて、
売り上げもどんどん増えて、



今日は満足。
・・・でも明日からが心配だなぁ~
明日明後日、さすがにぐうたらできないな~
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コンサートのお知らせ

2015年05月09日 18時19分42秒 | イベント
ひっそりとのほほんと暮らしたいなぁ~と思って始めた田舎暮らし。
でも始めていちばんの誤算(?)は多くの人と知り合い、多くの人が我が家に来てくれたこと。
都会暮らしのほうがずっとひっそりしていた。
来客もほとんどなかったし、こちらからもよその家を訪ねることもほとんどない・・・
人と付き合うのも会社や取引先の人たちだけ。
たくさん人が集まる都会の中で、狭い世界で暮らしていた。
でも田舎に来たら・・・
とたんに世界が広がった。
毎週なん人もやってくる。
田舎暮らし系・山羊系・有機農業系。
その範囲もずっとこの土地に住んでいる人よりもきっと、もっともっと広い地域の人たち。
そして初めて知った。
人とかかわる喜びを。
(本当は田舎で隠遁生活をしたかったのだけど・・・)

今、代替わりしてさらに人がやってくる。
それに世代が若返った。
以前は田舎暮らし系や山羊系や体験農園系の人が多かったけど、
今は農作業の手伝いの若い人が多い。
これはきっといいことなのだろうね。
田舎暮らし・・・という半ば遊びの暮らしから、
農業という暮らしに変わってきた。
やっと地に足がついたのだろうね。

ところで昨日と今日、なんとソプラノ歌手が手伝いに来てくれた。
長谷川 萌子 さん。
毎年この市で、この市ゆかりの人のコンサートがあり楽しみに聞きに行っているのだけど、
このコンサートの中でも最も際立ってる人(と内心の思っている人)が農作業の手伝いに来てくれた。
でもこの農園、歌手であれ何であれ農作業にこき使う(?!)
思いっきり手伝ってもらった。
それはそれは恐ろしい農園なのだ。

ところで長谷川萌子 さんのコンサートのお知らせ。
ぜひ聞きに行ってくださいね。

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「山形在来作物研究会に学ぶ」

2013年07月27日 20時15分21秒 | イベント
ひょうご在来種保存会主催の「山形在来作物研究会に学ぶ」~映画と講演会に行ってきた。
朝の9時半から夕方の5時まで、さすがに疲れた。
この会のイベントはいつも長い。
しかも内容が濃いのでいつも疲れる。
もっと短時間でできないものか。
たとえば11時から15時までとか。
そうするともっと遠いところからも参加できるだろう。

内容はちょっと書ききれないので山形在来作物研究会の取り組みが在来種の保存と言うだけでなく、保存活動を通して町興し村おこしに繋がって居ることにとっても感心した・・・ということだけとりあえず書いておくだけにして、
「種には旅をさせろ」と言う言葉が出たのでこれについて書く。

前回のひょうご在来種保存会のイベントで講演者の種採りで有名な長崎の岩崎さんが「種には旅をさせろ」と言った。
このロマンチックな言葉は好きだけど、違和感も覚えた。
確かに日本のほとんどの野菜や穀類は長い長い旅をして日本にやってきて日本に根付いた。
もともと日本は野菜が貧しい国だったのだ。
そんな意味では確かに種に旅をさせるのはいいことかもしれない。
でも「在来種を守る」と言う立場で考えたときそれはどうだろう?
今日本には大豆やアブラナ科の野菜の種類はものすごく多い。
どうしてだろうか?
それは恐らく閉鎖的な日本の田舎社会の中で代々種を採り続けてきた結果だろう。
としたら在来種を守るためには、
よそ者には種はやるな。
よそ者から種をもらうな。
種交換会などもってのほか。
種に旅をさせるな。
・・・こうでもしないとたちまち他の種と交雑してしまう。
こうでもしないとどうして在来種を守ることが出来るのか。
と思った。

しかし今日の講演会でまた少し考え方を変えた。
それは狭い限られた土地や限られた人で種採りを続けると絶滅する危険が高いこと。
たとえ県単位でジーンバンクを作ったとしても東日本大震災のような壊滅的な災害がおきると安全とはいえない。
としたらより広い地域での種の交流が必要ではないかと。
もちろん種を交換すれば交雑する危険は高くなるだろう。
交雑しなくても種採りを続けると次第にその土地に合った品種に変わってくる。
としたら在来種を守る、と言うことではなく新しい品種を作る、と言うことでもいいのではないかと。
というわけで、

 大事な種には旅させろ

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「夢酔庵のおもてなし」

2013年06月30日 19時21分36秒 | イベント
「夢酔庵のおもてなし」に行って来た。
http://www.musui.com/hosai/
9日間の連続イベント。
今日は最終日で筑前枇杷奏者、川村旭芳さんの演奏があったから。
他にもよし笛の演奏とか、SPレコードコンサートとか、落語とか・・・いきたかったのだけど、
なにかと他の用がありいけなかった。
そして今日が最終日。
これは行かないわけにはいかない!
川村旭芳さんの演奏は何ヶ月か前にきいた。
そしてCDを買って車の中でよく聞いている。
琵琶の定番の「祇園精舎・・・」これだけでも覚えようといっしょに声を出して運転する。
でもなかなかあの節回し、覚えきれない。
それにCDといっしょに歌って(?)いるといろいろ疑問が湧いてくる。
あの節回し決まっているのだろうか?それとも奏者によって違うのだろうか?
と言うのもとっても女性的な感じの節回しが耳につくから。
音の高さも、普通日本の伝統的な歌い方だと男女同じ高さで歌うはず。
はたしてそこらへんはどうなのだろう?

でも今日行ってそこらへんがある程度解消された。
琵琶はかなり自由度があって基本的な節回しはもちろんあるけど、奏者によってかなり違うらしい。
それに弦は西洋音楽の絶対音階みたいなものでなく奏者の声の高さによって調弦するものらしい。
それで男の奏者の場合弦を緩くして音を低くするという。
なかなか合理的といえば合理的。
でも弾き語りのときはいいけど合奏するときはどうするのだろう?

ともあれいくつか謎は解消しさらに謎は深まる。
琵琶ってとっても奥が深いし面白いと思った。

それから琵琶の演奏だけでなく、いろんなものが展示されててとったも楽しかった。
こむすいさんの紙芝居も面白かった。
前回聞いたときは、絵はとってもいよかったけど、喋りが・・・う~~~だったけど、
今回はそんなことはない!楽しかった。
こむすいさ~ん、また誘ってくださいね!!

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どまーる

2013年06月12日 18時57分16秒 | イベント


イベントのお知らせです。
大阪方面の人いかがですか?
山羊好きの人いかがですか?
山羊のあんこちゃんがいますよ~!
我が家の雌の子山羊とそっくりな子山羊もきっといますよ~!

「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」で講演していただいた塩崎さんのイベントです。
お暇な方・・・いえいえ、じゃなくて!・・・お忙しい方も、ぜひ、無理やり!!時間を作って参加してくださいね。

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映画と講演会のお知らせ

2013年06月12日 06時25分36秒 | イベント
映画と講演会のお知らせです。
みなさん参加しませんか?



7月27日(土)「山形在来作物研究会に学ぶ」映画と講演会の集い
場所:兵庫県立大学環境人間学部(姫路市新在家本町)
9:00受付開始、9:30開会、9:40映画「よみがえりのレシピ」上映
13:00~17:00江頭先生講演「よみがえりのレシピと在来作物研究会の10年」、
山根代表との対談「兵庫と山形」他
映画のみ1,000円、映画+講演会2,000円
主催:ひょうごの在来種保存会  共催:播磨スローフード協会(事前申し込み制)
連絡先 姫路市立町34「ひょうごの在来種保存会」 
FAX 079-284-3330  e-mail:seed-yamane@giga.ocn.ne.jp
>
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雲海

2013年06月11日 04時43分28秒 | イベント


「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」からもう1週間以上過ぎる。
それでやっともとの本来のぐうたらな生活に戻った。
やっぱりぐうたらが一番いい!
これからは参加するほうに回ろう!!

「~集い」の宿泊は西播磨天文台。
それでみんなで星を見るのをとっても楽しみにしていたのだけどあいにくの曇り空。
残念ながら天文台の望遠鏡で星を見ることは出来なかった。
せっかく借りてたファミリー向けの30センチの望遠鏡がある天文小屋2棟も中止。
部屋ごとにかりる予定だった望遠鏡も中止。
でも天文台での説明会はあったのでそれには確か7~8人くらい参加した。
えっ~!花よりだんご、星より酒・・・だと思っていたのに!!

でも・・・おかげで・・・とってもたらふく呑むことが出来た。
やっぱり星を見て心を清めるよりも先に、アルコールで身を清めよう!
そうそうまずは身を清めたほうがいいよ・・・と思える人ばかりの集団だったのだから。
というわけで思いっきり身を清め・・・夜中まで身を清め・・・過ぎて・・・
何とか、まだ外が暗いうちに寝ることが出来たのだった。

そして翌朝・・・
いつもの癖でどんなに呑んでても早朝目がさめるので、外を散歩した。
すると目の下に、雲海が!
下界の町を覆い隠す雲海が!!
雲海を美しく感じるのはどうしてかなぁ・・・
それはやっぱり隠すこと。
見慣れた街の風景が隠れると・・・まったく別の・・・夢の世界が・・・嘘の世界が・・・現れる。
きっと・・みんな・・・そんな世界を・・・美しいと思うのだろうなぁ・・・

生きていくうえに必要ないものをどんどん切り捨てていく、
そんなアプローチをしていくと最後には弱肉強食の動物の世界が現れる。
そんな世界が美しい?
誰ぁ~れも信用できない世界。
寝てしまったら他の動物に、他の人に食べられるかも知れない・・・
そんな世界で生きたいと思う?
それがいやだから宗教が生まれた、法律が生まれた、芸術が生まれた、美術が生まれた、詩が生まれた。
これらってみんな嘘の世界。
でも他の動物と人間の違いは、この嘘で生きているかどうかだよ。
生きるのに必要ないものをどんどん切り捨てていくと本当に必要なものが見えなくなってしまう。

そこでちょっと想像してみよう、植物人間になって単に生かされているだけの状態を。
それで満足?
そんなことないだろう。
もっとほしいものはいっぱいある!
それこそ人にとって一番大切なもの。

雲海を美しいと感じるのはこの嘘の世界を美しいと思うから。
そうきっとそうなんだよね。
・・・なんて日ごろの癖でついつい余計なことを考えてしまう。
ともあれ星は見えなかったけど雲海が見えた。
今度は星をみたいなぁ・・・
(もうほんのちょっと天文台まで登るときっと360度の雲海が望めたのだろうけど、そこはいつもの癖、面倒くさい、まっいいか!)



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2013年06月03日 23時31分47秒 | イベント
ふと玄関のガラスを見ると、
小さな光が点滅している。
蛍だ!
ガラス越しに蛍を見たのは数年ぶり。
ガラス越しの蛍、いつ見ても嬉しい。

外に出るときれいな星空。
これがおとといだったらなぁ・・・

せっかくの天文台でのイベント、
でも曇ってて星は見えなかった。
2棟借りる予定だったファミリー用の展望台も中止
部屋ごとに借りるはずだった小型望遠鏡も中止。
天文台での説明会はあったのでこちらには意外と多くの人が参加した。

でもおかげでこちらは星を見て心を清めるのは止めて、もっぱらアルコールで身を清めることに専念できた。
7時から夜中の1時まで・・・飲みっぱなし・・・えぇ~、5時間も!!
でも食べ物がたくさんあったのでそんなには酔っ払わなかった。

ともあれ、後の話はまた後書くとして・・・
zzz・・・
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「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」

2013年05月18日 05時51分27秒 | イベント
暑い日が続いているけど、昨日は幾分過ごしやすかった。
イチゴはまだ食べられない。
いつもの年なら連休明けから収穫が始まるのに・・・
そのかわり筍がまだでている。
時期遅れの筍はどうも採る気にならない。
えっ、あんたまだいたの?と大きくなってから気づくのでもっぱら山羊の餌にする。
田舎暮らしを始めて12年。
その中で今年が一番変な気候だ。

ところで「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」15日が応募の期限だったけど、あと少し、2~3名いけるので25日まで応募期限を伸ばすことにしました。
というわけで、あっ、いかん!申し込みを忘れていた!!
と言う方ご参加ください。
詳細はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/eb4ef90fbeb7a72c947ed15194c72b52
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山羊とめだかと田舎暮らしの集い~詳細

2013年04月17日 11時08分59秒 | イベント
昔は田舎に行くとどこにもいた山羊、小川にはめだかが泳いでいました。
そんな田舎に住みたいなぁ・・・という思いをこめての集いです。
場所は兵庫県佐用町の廃村間近の目高集落で懇談会、夜は星がきれいな西はりま天文台で懇親会です。
田舎好きの人、山羊好きの、古民家好きの人・・・ぜひご参加ください。

... 日時 2013年6月1日(土)~2日(日)
   AM11時 西はりま天文台集合
   *途中からの参加も可能です。
   *JRでこられる方 姫新線・佐用駅までお迎えします。
日程
6月1日
 ・昼食と古民家見学~田舎暮らしを始めて6年、カレー屋さんをはじめた片岡さんの家で昼食と
  江戸時代に建てられたという廃屋間近の大きな古民家探訪。
  古民家や古民家再生に興味がある方必見です。
 ・目高集落見学~かって150人くらい住んでいた目高集落。でもいまは3人。廃村間近です。
  「兵庫の美しい村」に指定されているこの村を見学し、村の再生に取り組んでいる人の話も聞かせてもらいます。
 ・利他村で懇談会~めだか村のすぐ上にまるでアメリカの田舎のような「利他の花咲く村」があります。
  ここで懇談会をします。
  (1)体験談発表
    ・カレー屋さんをはじめた片岡さんに、田舎で起業すること、古民家再生のこと、
     田舎暮らしのことなどのお話をしていただきます。
    ・岡山県の田舎の広大な牧場で馬3頭、ミニブタたくさん、山羊たくさん、
     それに鶏、ウズラ、犬などをペットで飼われている、松田さんのお話です。
     動物好きには憧れの暮らし。でも毎日の餌やり、地域とのかかわりなど苦労も多いかと思います。
     そんな田舎暮らしのお話をしていただきます。
  (2)懇談会
     3つのグループに分かれて懇談会、あるいは雑談会をします。
     ・田舎暮らしの会~田舎暮らしをしてる人の体験談、田舎暮らししたい人の田舎への思いや、
      有機農業の話など田舎についてなんでも話し合いましょう!
     ・山羊の会~山羊を飼っている人もたくさん参加されます。
      山羊への思い、質問、苦労話など話し合います。山羊を飼いたいかたぜひご参加ください。
     ・町おこし村おこしの会~町おこし村おこしに取り組んでる方、興味のある方、
      ボランティアや体験農園などをしたい方、目高集落の村おこしに参加したい方もぜひご参加ください。
  *懇談会では山羊ミルクケーキの試食会も予定しています。

 ・懇親会~西はりま天文台に戻って懇親会をします。
  一人1品持ち寄りの気楽な会です。飲み物もご持参ください。
  会からは山羊チーズ、鹿肉のオリジナル料理、無農薬の野菜サラダ、そして乾杯用のビールなどを提供する予定です。
  *星が好きな方は天文台で星の観察が出来ます。望遠鏡も借りれます。
 ・宿泊は天文台の家族棟です。パジャマ、歯ブラシ、タオルなどはご持参ください。

6月2日
 ・朝食~天文台のレストランで洋食か和食、要予約です。
 ・日本の棚田100景に指定されている乙大木谷を見物して解散します。
 (オプション企画)
 ・右田農園でしし肉バーベキュー*最低参加人員10名程度
  の~んびり山羊をみながらのバ-べキューです。子山羊も生まれてると思います。

費用
  昼食 カレーセット 700円
  懇談会・懇親会・宿泊費 3500円
  朝食 600円
  バーベキュー 1000円

      主催 「近畿中国田舎暮らしの会」
         「近畿中国山羊と暮らす会」
      協賛 「めだか村の会」

お問い合わせ・お申し込みは  右田まで
   migita@ams.odn.ne.jp

参考 
  西はりま天文台   http://www.nhao.jp/home.html 
      アクセス  http://www.nhao.jp/riyou/access.html
  片岡農園・工房ももたまな http://momotamana.tudura.com/
  利他の花咲く村    http://ritamura.com/
  右田農園・ぐうたら里山暮らし
            http://www2.odn.ne.jp/~migita/

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