アキレスは亀に追いつくことはできないというゼノンのパラドックスは高校程度の数学で簡単に覆すことはできるだろう。
でも現実にはどうだろうか?
マラソン走者と短距離走者が300メートルも離れてスタートしたら、きっと短距離走者はマラソン走者に追いつくことはできないだろう。
陸上の動物で一番足が早いチーターは狙った獲物は必ず捕らえることができるだろうか?
ところが現実には狩の成功率はとても低いという。
一般的にスピードの速いものほど持続力は少ない。
それでアキレスは最初は早くてもそのうち急激にそのスピードは落ちてくるだろう。
つまり最初のスタートの間隔によってはアキレスは亀には追いつけない。
それどころか同時にスタートしてもいつかは亀に追い越されるかもしれない。
これは早熟の天才と大器晩成型の人間にもたとえることができる。
昔神童、20過ぎればただの人というのはよく聞くパターン。
一流といわれる大学にはいり一流といわれる会社や官庁に入るととたんに息切れしてしまったり、
あるいはがちがちの仕事人間として生きる人もいるかもしれないけど、途中であるいは定年後すっかり息切れしてしまったりする。
そのてん亀はマイペースで進むのでそんな心配はない。
学校を卒業してから、あるいは会社を定年退職してからも、まだまだ人生は長い。
アキレスのように生きるよりものろまな亀の生き方のほうが最後には人生の勝利者となるかもしれないのだ。
で、何をいいたいかというと、ぐうたら人間のほうが最終的には勝利者になるかもしれないということをいいたいのだ。
ウサギが亀に負けたのも、きっとウサギが怠け者ではなくて途中で息切れしてそれ以上は走れなくなったからに違いない。
・・・ここまで書いてふと思う。
もし亀が途中で居眠りしたら・・・、と。
どうも怠け者の亀のこと、その可能性は十分にある。
その間にウサギはますます遠ざかってはるかかなたを駆けていく。
でもかまわない、マイペースで歩いていこう。
鶴は千年亀は万年という。
そのうち追いつくだろう。
ウサギが生きている間に追いつくかどうかはわからないけど・・・。
まあ長い人生をあくせく生きるよりも周りの景色を楽しみながらの~んびり歩いていくほうがずっと楽しいし得な人生を送ることになるだろう。
でも現実にはどうだろうか?
マラソン走者と短距離走者が300メートルも離れてスタートしたら、きっと短距離走者はマラソン走者に追いつくことはできないだろう。
陸上の動物で一番足が早いチーターは狙った獲物は必ず捕らえることができるだろうか?
ところが現実には狩の成功率はとても低いという。
一般的にスピードの速いものほど持続力は少ない。
それでアキレスは最初は早くてもそのうち急激にそのスピードは落ちてくるだろう。
つまり最初のスタートの間隔によってはアキレスは亀には追いつけない。
それどころか同時にスタートしてもいつかは亀に追い越されるかもしれない。
これは早熟の天才と大器晩成型の人間にもたとえることができる。
昔神童、20過ぎればただの人というのはよく聞くパターン。
一流といわれる大学にはいり一流といわれる会社や官庁に入るととたんに息切れしてしまったり、
あるいはがちがちの仕事人間として生きる人もいるかもしれないけど、途中であるいは定年後すっかり息切れしてしまったりする。
そのてん亀はマイペースで進むのでそんな心配はない。
学校を卒業してから、あるいは会社を定年退職してからも、まだまだ人生は長い。
アキレスのように生きるよりものろまな亀の生き方のほうが最後には人生の勝利者となるかもしれないのだ。
で、何をいいたいかというと、ぐうたら人間のほうが最終的には勝利者になるかもしれないということをいいたいのだ。
ウサギが亀に負けたのも、きっとウサギが怠け者ではなくて途中で息切れしてそれ以上は走れなくなったからに違いない。
・・・ここまで書いてふと思う。
もし亀が途中で居眠りしたら・・・、と。
どうも怠け者の亀のこと、その可能性は十分にある。
その間にウサギはますます遠ざかってはるかかなたを駆けていく。
でもかまわない、マイペースで歩いていこう。
鶴は千年亀は万年という。
そのうち追いつくだろう。
ウサギが生きている間に追いつくかどうかはわからないけど・・・。
まあ長い人生をあくせく生きるよりも周りの景色を楽しみながらの~んびり歩いていくほうがずっと楽しいし得な人生を送ることになるだろう。