「紅衛兵とモンゴル人大虐殺」楊海英・著(筑摩書房)を読んだ。
今まであまりに知らされていなかった文化大革命の頃、内モンゴルで起きたモンゴル人大虐殺の記録だ。
今まであまりに知らされていなかった文化大革命の頃、内モンゴルで起きたモンゴル人大虐殺の記録だ。
主に紅衛兵新聞など、加害者側の資料を基にして書かれた本なので、実情はさらに悲惨だったことは容易に想像できる。
まったく中国にはうんざりさせられる。
中共だけでなく中国の歴史が大量殺戮の歴史だったのだから。
そしてそれは今も続いている。
中共だけでなく中国の歴史が大量殺戮の歴史だったのだから。
そしてそれは今も続いている。
毛沢東を習近平に内モンゴルを新疆ウィグル置き換えたら、今と全く同じ構造なのだ。
それどころか、さらに悲惨だ。
新疆ウィグルでは生体臓器移植や強制避妊などが普通に行われている。
さらに内モンゴルでも再び弾圧が行われている。
さらに内モンゴルでも再び弾圧が行われている。
これが中国の歴史だ。
尖閣が中国に侵略されたら次は間違いなく沖縄の島々が、さらには沖縄本島が侵略される。
その時反日教育を受けて育った中国人により、
沖縄で新疆ウィグル以上のジェノサイドが間違いなく行われるだろう。
諸子百家以後はまるで思想が止まってしまったようで、中国思想史に魅力を感じません。
陳瞬臣・・・確か読んだことないと思います。
こちらはもっぱら宮城谷昌光や北方謙三・・・かな?
尭舜の時代から清朝までは夢がありました。中国共産になって夢が無くなりました。