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シロツメクサ・・・というよりもおなじみのクローバー。
どこにでも咲いている。
もちろん外来種。
在来種に比べてしばしば外来種は目の敵にされる。
一時日本全土にはびこったセイタカアワダチソウ。
花粉症の原因とあらぬ疑いをかけられたこともあった。
でも今ではすっかり日本に定着してすっかり目立たなくなった。
外来種を排除するのはほぼ不可能。
それよりも外来種も受け入れると日本の植物層はより豊かになる。
排除するのではなくまずは受け入れて後は自然にまかせたらいい。
もし外来種を排除したら日本の野菜はほぼ全滅。
だって今の日本の野菜はほとんどすべてといっていいほど外来種だから。
在来種と言ったらミツバやアサツキやユリネやウドくらいかな?
春の七草のスズナ(カブ)やスズシロ(大根)だって外来種。
トマトもナスも人参も、
ネギもキューリも白菜も、
大豆もキャベツも芋類も。
みんなみんな外来種。
(ジャガイモはもちろんサツマイモや里芋、山芋だって外来種だよ)
野の花だって外来種がなかったらとっても寂しいものになっただろう。
というわけで外来種だという理由だけで排除するのはやめようね。
よそ者をよそ者だという理由だけで排除するのはやめようね。
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