昔の左翼には夢があった。
社会主義への夢が。
そして日本を理想の国・社会主義国家にするために日本を卑しめ社会主義国を称えてきた。
日本を卑しめることは理想実現のための手段だった。
しかしソ連の崩壊とともに明るみに出たスターリンや毛沢東による粛清・人民の大量殺戮、カンボジアのジェノサイト、ベトナムのボートピープル。
ナチスのユダヤ人虐殺よりもはるかに大規模に大量殺戮をしてきた社会主義国家。
日本のマスコミが散々宣伝した労働者の天国・北朝鮮が実は労働者の地獄だった。
この現実が明るみに出たとき、社会主義への夢が理想が消えた。
そしてその後、左翼に残ったのが日本を卑しめることだけ。
そう、理想が消えて卑しさだけが残った。
そしてその卑しさは今も続いている。
沖縄で、北海道で、マスコミで、大学で、法曹界で・・・
自腹で活動するなら何も言わぬ、かってにやればいい!
しかし日本を卑しめるために補助金をたかる、税金をたかる。
こんな卑しい集団が許せない。
憲法を守れ!言論の自由を守れ!と言いながら、
自分たちの主義に反する言論家たちの発言を妨害する。
役場の窓口に押しかけて講演を中止させる、
本屋に押しかけて出版を妨害する。
このような憲法の精神を踏みにじる言動を許すことはできない。
東京オリンピック開催をあれほど反対しながら、ウィグルやチベットのジェノサイトをしている中国に対して、中国オリンピック反対!なんてまったく言わない。
このような卑怯な人間たちを許すことはできない。
北京冬季オリンピックが始まる・・・
その筋の(?)雑誌もほとんど見ないので、
佐高・・・なる人がどんな人かも知らないけど、
週刊金曜日の投稿者らしいので、
あ~あ、やっぱりその筋の人かぁ~なんてついつい思ってしまいます。
でもまあまあ、こちらはその筋で稼いでるわけでもなし・・・気楽に書いてるだけ、
そうそうそれでいいんです。