11月30日（水） 「ハリーポッターと炎のゴブレット」

１時にあがり、ネーチャンと一緒に
「ハリーポッターと炎のゴブレット」と観に行く。
ネーチャン行きつけの映画館だが、
ここが、すごくいい映画館！
きれいで、座席がよくて、売店も充実していて、
レディースデイ料金1000円なのに、
あらかじめ、席を予約しておいたりできるのだ。
座席がいいので、腰も足も痛くならなかった、感動。

ハリー、ロン、ハーマイオニーの成長は、
ひと落ち着きしたらしい。
「秘密の部屋」から「アズカバンの囚人」までの間が、
一番著しく成長したよね。
ネヴィルが、顔がずいぶん変わった。
「賢者の石」から、ずっと同じ子が演っているらしいが、
なんだかかわいくなくなった。

今回、全体を通してロンが感じ悪い。
ふてくされてふとんにもぐりこむところとか、
捨て台詞吐くところとか、誰かさんにそっくりで不愉快。

クィディッチのワールドカップや、
魔法学校対抗試合の様子など、
うまく映像になっていたとは思うけれど、
なにぶん２冊分の内容を２時間半におさめてあるので、
ものすごく駆け足で、ぎゅぎゅっと詰め込んだ感じ。
展開が速い速い。

最後のシーン、あの人たちが出てくるあたり、
本当はもっとゆっくりやってほしかった。