ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

9月26日(水) 「ウェストサイド物語」

2007-09-27 20:57:07 | ミュージカル
仕事の後、「ウェストサイド物語」を観に行く。

まだ外出できない娘の分のチケットは、
従妹のうめちゃんが引き取ってくれた。
ネーチャンも一緒だが、
彼女は二階席が好きなので、一人だけ二階。

観劇前に、3人でモンドカフェで夕食。
うめちゃんに会うのは2年ぶりだ。
すごく痩せていたので、びっくりして、うらやましかった。
私は、たぶん倍ぐらいあったと思う。

ウェストサイド、私は初めて。
「Tonight」を高校の音楽の時間に歌ったなぁ、
という程度の関わりしかない。
(あと、Kさんの演技講座の時に、
  ラストで、マリアがブチ切れる台詞をやったことがある)

以下、感想いろいろ。

開幕前に、陰コーラスの「マンボ♪」が聴こえたが、
なんだか歌が・・・・・、あんまり・・・・・。

べたべたの古典なんだ。
ラブシーンがちょっと恥ずかしいぐらいの。
きっと二階席で、今頃、
ネーチャンが笑いをこらえているんだろうなと何度も思った。

踊れる人ばっかりなんだ・・・。
ダンスが要だものね、うん。
だから歌が・・・・・、あんまり・・・・・。

うめちゃん「ライオンキング」を観たことがあるっきりなので、
本当はもっと、
度肝を抜くような物を見せてあげたかったなぁと思う。
シミジミ。

ベルナルドリフが、新旧ミストフェリーズ対決。

樋口麻美は、ひときわ光っていた。
彼女は、インドネシア人とか、プエルトリカンとか、
やたらに似合うなぁ。

ベッドシーンの直後に、きっちりワンピースを着ていたり、
シャツの裾まで、かっちりズボンの中に入れていたりするのは、
やめてほしい。
ベッドを見て、何があったかアニタが察するシーンがあるのに、
あれじゃ、何もなかったみたいだよ。

今日はウェストサイド物語が誕生して、ちょうど50周年だそうです。
それで、特別カーテンコールがあり。
ちょっと楽しかった。

ドックの立岡さん、よかったわ~。

小夜ちゃんも健闘していました。
キレる所、もっと怖くてもいいなと思ったけど。

うめちゃん、ありがとう。
今度はもっとHappyなものにお誘いするわ~。


コメント (9)
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