びーちと待ち合わせてクロコダイルへ行く。
娘は養成所からクロコダイルへ直行。
パッツィーとねこちゃんも来ていた。
出演者の予定が発表された時から、
嬉しくて、嬉しくて、心待ちにしていたジェイライブ。
夢のようだった・・・。
出演者が凄い。
もう二度と観られないのだろうかと、
ちょっと落ち込んでしまっていた組み合わせが、
再現されたのだ。
たけしさん、カタヨセさん、ゆたかさん、
神淳さん、あつしさん、りょーちん、LEEさん。
(以上、赤橙黄緑青藍紫の順)
企画のウララさん、マミちゃん、ヒサミチさん、銀杏さん、
プラスはなちゃん。
さらにはサプライズなあの方まで!
こんなこともなくっちゃ生きている甲斐がない。
いろんな組み合わせができるんだから、
ピチピチ果汁もいいけれど、
円熟夫婦のような持ち味もたまには観たい。
京ちゃん。、ヨダさん、dollyが加わってくれてもいいな。
本当に今日は楽しくてしあわせだった。
この組み合わせを埋もれさせてほしくない。
何がどう違うのかと純さんに聞かれて即答できなかった。
なんと言ったらいいんだろう。
宿題のように考えています。
原因は素材(出演者)の違いなんだろうけど、
そもそもライブが醸し出す空気が違う。
クロコダイルがいつものクロコダイルではなくて、
数年前にタイムスリップしたみたいだ。
いつものジェイライブが、
地図と磁石を使って歩いて行くオリエンテーリングだとすると、
今日のジェイライブは、
すわって、ゆったりと包まれているうちに、
どんどん目的地に運んでもらえるような、
ベビーカーに乗せてもらっている赤ん坊になれたような、
ああ、たとえがヘタ。
観客として無防備でいられる。
何も考えなくても、安全に確実に目的地へ連れて行ってもらえる。
洗練されている。
角がとれて丸い。
6-dim+ライブのような、
凄まじい手に汗握る応酬ではなくて、
もっとじんわり、縁側でお茶を飲む老夫婦のような味わい。
なにげない一言一言がいちいちおかしい。
MCは、たけしさんとマミちゃんだったが、
1番初めに観たジェイライブの頃は、
出演者全員がMCやってるかのように、
客席につながる糸を投げてくれた。
舞台の上からも、
休憩時間の客席でも、
出演者が、観客とのつながりを常に保ってくれていた。
そうだ、「提供」なんだ。
黙っていても提供してもらえて、
それを享受すればいい、安心感がものすごくある。
最近のジェイライブだと、
「挑戦」とか「勇気」とか、
果敢、成長、大胆、共感、などなどを与えてもらえるのだが、
ここまで徹底した「提供」は、
昔ながらのジェイライブならでは、という気がする。
うまく言えない。
そして、たぶんこれだけじゃない。
でも無数の組み合わせのうちのひとつ、
こんなに強烈なひとつのケースが、
観たくないわけがないし、
魅力的でないわけがない。
違う点、こんなジェイライブがもっと観たい理由、
また思いついたら書きます。
だからまた見せてください!
どれもこれもおもしろかったのだけど、
すごく印象的だったのは、
銀杏さん=母親のお腹の中で、
死闘を繰り広げる双子の兄弟=あつしさん&神淳さん。
あ~、この2人ならやるだろうね、という感じで、
遠慮がないやりあいがおもしろい。
ゆたかさんの産婦人科医の背中がよかった。
フリーシーン「柔軟性」で、
ウララさんを口説く、PC音痴のLEE部長がツボ。
第2部の途中で、
ササササササと子ネズミのように、
純さんのそばへ走り寄る、小さな可愛い影。
誰だ!
あの方だ!
中野真那さんです!
フリーシーン「流行/元カノ」で、
カタヨセさんが、あつしさんの元カノで出ようとしているのを、
純さんが止め、真那さんにGOサインを出した!
あああああ、もう、双葉なんで今日いないの!
11ヶ月ぶりに、真那さんがクロコダイルの舞台に立って、
そして歌ったんだよ。
娘も、パッツィーも、びーちも、もちろん私も大歓声。
(せっかく日記アップしたのに、
携帯から1文字だけ誤字を直したら、後半が消えちゃった!
またパソコンから書いてます)
シーンの中で歌っているのに、
今のご自分の状況ともマッチした歌詞。
懐かしい顔ぶれのライブに加えて、
真那さんの歌まで聴けるなんて、本当に嬉しい。
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、泣きました。
どうかどうかお願いします。
こんなジェイライブ、また見せてください。
進化もすばらしいことだけど、
大事にとっておいてほしいものもあるのです。
あ~、体調悪かったこと忘れたわ。
素敵な夜だった てん!てん!てん!