ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2009年8月7日(金) 奇跡のジェイライブ~何が違うのか

2010-03-01 23:00:10 | ミュージカル
眠い、寒い、しんどいと思いながら5時まで仕事。

びーちと待ち合わせてクロコダイルへ行く。

娘は養成所からクロコダイルへ直行。
パッツィーとねこちゃんも来ていた。

出演者の予定が発表された時から、
嬉しくて、嬉しくて、心待ちにしていたジェイライブ

夢のようだった・・・。

出演者が凄い。
もう二度と観られないのだろうかと、
ちょっと落ち込んでしまっていた組み合わせが、
再現されたのだ。

たけしさん、カタヨセさん、ゆたかさん、
神淳さん、あつしさん、りょーちん、LEEさん。
(以上、赤橙黄緑青藍紫の順)
企画のウララさん、マミちゃん、ヒサミチさん、銀杏さん、
プラスはなちゃん。

さらにはサプライズなあの方まで!

こんなこともなくっちゃ生きている甲斐がない。

いろんな組み合わせができるんだから、
ピチピチ果汁もいいけれど、
円熟夫婦のような持ち味もたまには観たい。

京ちゃん。、ヨダさん、dollyが加わってくれてもいいな。

本当に今日は楽しくてしあわせだった。

この組み合わせを埋もれさせてほしくない。

何がどう違うのかと純さんに聞かれて即答できなかった。

なんと言ったらいいんだろう。
宿題のように考えています。

原因は素材(出演者)の違いなんだろうけど、
そもそもライブが醸し出す空気が違う。

クロコダイルがいつものクロコダイルではなくて、
数年前にタイムスリップしたみたいだ。

いつものジェイライブが、
地図と磁石を使って歩いて行くオリエンテーリングだとすると、
今日のジェイライブは、
すわって、ゆったりと包まれているうちに、
どんどん目的地に運んでもらえるような、
ベビーカーに乗せてもらっている赤ん坊になれたような、
ああ、たとえがヘタ。

観客として無防備でいられる。
何も考えなくても、安全に確実に目的地へ連れて行ってもらえる。

洗練されている。

角がとれて丸い。

6-dim+ライブのような、
凄まじい手に汗握る応酬ではなくて、
もっとじんわり、縁側でお茶を飲む老夫婦のような味わい。

なにげない一言一言がいちいちおかしい。

MCは、たけしさんとマミちゃんだったが、
1番初めに観たジェイライブの頃は、
出演者全員がMCやってるかのように、
客席につながる糸を投げてくれた。

舞台の上からも、
休憩時間の客席でも、
出演者が、観客とのつながりを常に保ってくれていた。

そうだ、「提供」なんだ。

黙っていても提供してもらえて、
それを享受すればいい、安心感がものすごくある。

最近のジェイライブだと、
「挑戦」とか「勇気」とか、
果敢、成長、大胆、共感、などなどを与えてもらえるのだが、
ここまで徹底した「提供」は、
昔ながらのジェイライブならでは、という気がする。

うまく言えない。
そして、たぶんこれだけじゃない。

でも無数の組み合わせのうちのひとつ、
こんなに強烈なひとつのケースが、
観たくないわけがないし、
魅力的でないわけがない。

違う点、こんなジェイライブがもっと観たい理由、
また思いついたら書きます。

だからまた見せてください!

どれもこれもおもしろかったのだけど、
すごく印象的だったのは、
銀杏さん=母親のお腹の中で、
死闘を繰り広げる双子の兄弟=あつしさん&神淳さん

あ~、この2人ならやるだろうね、という感じで、
遠慮がないやりあいがおもしろい。

ゆたかさん産婦人科医の背中がよかった。

フリーシーン「柔軟性」で、
ウララさんを口説く、PC音痴のLEE部長がツボ。

第2部の途中で、
ササササササと子ネズミのように、
純さんのそばへ走り寄る、小さな可愛い影。

誰だ!

あの方だ!

中野真那さんです!

フリーシーン「流行/元カノ」で、
カタヨセさんが、あつしさんの元カノで出ようとしているのを、
純さんが止め、真那さんにGOサインを出した!

あああああ、もう、双葉なんで今日いないの!

11ヶ月ぶりに、真那さんがクロコダイルの舞台に立って、
そして歌ったんだよ。

娘も、パッツィーも、びーちも、もちろん私も大歓声。

(せっかく日記アップしたのに、
携帯から1文字だけ誤字を直したら、後半が消えちゃった!
またパソコンから書いてます)

シーンの中で歌っているのに、
今のご自分の状況ともマッチした歌詞。

懐かしい顔ぶれのライブに加えて、
真那さんの歌まで聴けるなんて、本当に嬉しい。

嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、泣きました。

どうかどうかお願いします。
こんなジェイライブ、また見せてください。

進化もすばらしいことだけど、
大事にとっておいてほしいものもあるのです。

あ~、体調悪かったこと忘れたわ。

素敵な夜だった てん!てん!てん!
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2009年8月4日(火) 「ボルト」

2010-03-01 22:15:13 | 映画

洗濯して、ドラクエ9して、
「ボルト」を見に行った。

びーちも甥のゆーたんと来ていた。

ボルトはかわいい仔犬なのかと思っていたら、
なんか思い込みの激しい、
融通のきかない親父みたいな犬だった。

ハムスターのライノが、いい味出してる。

猫のミトンズは、キラたんみたい。

ペニーのドラマ上のお父さん役で、根本くんが出演。
他にもエコーの人、いっぱい出ていた。

クライマックスで、案の定ボロ泣き。

ベローチェでドラクエして、帰る。

今日は地図攻略ばかりしていたので、
ほとんどすれ違っていない。

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2009年7月26日(日) エスワン第5ラウンド

2010-03-01 22:07:13 | ミュージカル
最高気温34度だそうです。

真っ昼間に、自転車でほんの数分用足しに出ただけで、
顔が真っ赤になった。

痛いほど暑い。

洗濯、入浴、ドラクエ。

目がまわるほど眠かったのに、なぜか昼寝できず。
(ドラクエのせいかも)

びーちと一緒にクロコダイルへ。
夕方には少しだけ暑さが和らいだけど、
それでもまだ暑い。

娘、ふたばとは現地で落ち合う。
ねこちゃんもいた。

ふたばはすっかり気に入ってくれたらしい。

エスワン、エスツーは難しいなぁ。

どのシーンも普通におもしろいのに、
(中には異常におもしろいものもある)
おもしろいだけじゃ済まないんだもの。

私は全部を「評価」したい。

「価値を判じ定める」評価ではなく、
「価値を高く定める」という意味で。

りょーちんジブリッシュシーン「銭湯」
すごくいいと思った。

りょーちんはきちんと
ひでともジブリッシュを理解して、
あたりまえに会話している。
さすがだなぁと思う。
ひとつひとつの動作がきちんきちんとしてるしね。

銀杏さんミュージカル「出発」
共演者は、たけしさんLEEさん

LEEさんの歌はすごい。
メロディも素晴らしいし、
歌もとてもうまい。

またロマンスカーで隣に座ったLEEさんが苦悩しているのを、
見ている銀杏さんの怪訝な表情がよかった。

ああいうの好きだ。

後ろで無断で、銘菓ひよこを食べているたけしさんも好き。

ひでともが、ヨダさん京ちゃん。を呼んだのを皮切りに、
今日はやたらとエスツーメンバーが呼ばれるライブだった。

ヒサミチさんツーボイス「横浜」は、
りょーちんが入って実質スリーボイスになった。

ヒサミチさんりょーちんのキスシーンがよかったし、
毒を盛られたロンみたいにりょーちんが運ばれて行ったのもよかった。

LEEさんペーパーズ「サウナ」では、
また奇跡的な台詞で終わる。

サウナであれこれ困っているLEEさんに、
亜矢子が台詞を拾い

「見えてるよ」

たまにこういうことがあるからね~。

ゆたかさん、またも新しいことに挑戦。

(登場曲は『狂わせたいの』から『じんじんさせて』に変わった)

独り語り「わらしべ長者」
元々まとまったストーリーのあるタイトルなので、
難しいのではないかと思ったが、
既存の物語に邪魔されることなく、
淡々と語りが始まる。

ワークショップでよくやる、
「1人が話をする」というやつ、
あれとこれは同じものなのだろうか。

ゆたかさんの語りが、
見事に観客のために提供されているものだったので、
とても同じものとは思えない。

タンスが車になり、
車がお嫁さんになり、
最終的に得たものは愛だったという、
気持ちのいい終わり方だった。

ダイちゃんフリーシーン「差し入れ」

ヨダさんがカルピスの原液一気飲みしたのがすごい。
ダイちゃんヨダさんとのツーカーぶりにも感激。

6-dim+見るにつけ、
古参女性陣見るにつけ、
ダイちゃん&ヨダさん見るにつけ、
1&TEPPEI見るにつけ、
人と人との間に存在する歴史、侮れないぞと思う。

たけしさんLEEさんの、次何するの?「清水寺/伝言」
とてつもなく凄かった。

6-dim+ラリーの応酬。

拮抗した力を持つ者同士のぶつかり合い。

妥協がない。

これはもう、満点出てもしかたないです!

たけしさん、銀杏さん、ヨダさんが観客票1割獲得。
LEEさんは4割獲得。

MVPは、LEEさんヨダさん

私が一喜一憂してどうするのよね。

8月の6-dim+ライブでは、
噂のこうちゃんに会えるかもしれません。


今日のすれ違い通信。
クロコダイルへの行き帰りで8人。
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2009年7月25日(土) 再び「ハリーポッターと謎のプリンス」

2010-03-01 22:02:51 | 映画
夫と一緒に、再度
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見に行った。

私は原作の最終巻である
「ハリー・ポッターと死の秘宝」をまだ読み終えていないが、
謎のプリンスを2度見て思った。

ダンブルドアを信じることにしようと。

些細な台詞の端々に、
伏線じゃないかと疑える節があるのだ。

きっと大きなどんでん返しがあるに違いない。

それにしても、ロンは素晴らしい。

ハリーも、○○○のせいで、
ちょっと人格が変わっちゃって、
さあ、笑わせどころだよ、と思うシーンがあったけれど、
コメディのセンスは、ロンに遠く及ばない。

ソファーからの、落っこちっぷり、しかも後ろ向き、
最高。
あれを見たくて行ったようなものかも。

ベローチェに寄って帰宅。

今日のすれ違い通信。

映画館への往復で6人。
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2009年7月23日(木) 毎朝、通勤時に思うこと

2010-03-01 21:57:14 | 日々雑記
バスの窓からT医大が見える。

上から5つ目、右から4つ目。

あそこ私の部屋だ・・・・・と思ってしまう。

今頃、朝ごはんの時間だなぁ、と。

退院してから、9ヶ月もたっているのによ。

アジカタ先生も、もういないのに。

いまだに、
あそこ、私の部屋・・・と思うなんて、
よっっ・・・・・・・ぽど!
入院生活が楽しかったらしい。

そんなこと考えながら出勤。
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2009年7月19日(日) エスツー第5ラウンド

2010-03-01 21:54:01 | ミュージカル
夫とびーちとクロコダイルへ向かう途中、
空を見上げる人々。

なんだろうと思ったら、虹でした~!
しかも二重の虹。
すごくきれいだった。

夫、娘、びーち、娘の同期生、
それから今日は、ふたばも一緒。
パッツィーも来ました。

ねこちゃん、あやぶんもいた。

審査員は、りょーちんとJEEさん。

ジェイブログで、
dollyのほっぺが、飴玉ふくんだように腫れていたのを見たので、
心配していたが、腫れはきれいに引いていた。

でもラップやって大丈夫だったかな。

たかひろ二人羽織インタビュー「住職」。
ヨダさんがしゃべって、
正太郎が手を担当。
とてもパワフルな3人組だ。
ちくわを食べながら読経して2位に入った。

亜矢子感情コール「タクシー乗務員」。
ウララさんの幽霊っぷりが素晴らしく怖かった。
nozomiにひき逃げされたらしい。
首を絞められた亜矢子の「恍惚」がよかった。

正太郎ジブリッシュシーン「拷問」。
爆発してしまったdollyがよかった。
正太郎は、えいちゃんdollyのジブリッシュを
解読しようとしているように見えた。

TEPPEIフリーシーン「八百屋」。
これが、すごく好きだった。
TEPPEI
2人にしか通じない何かをたっぷりと見せてもらえた。
あきらかに他のメンバーとの間にはない絆がある。
花を添えるもちゃこもよかった。

これいい!
と思ったが、意外に点数のびず。

はっぱのフリーシーン「刺青彫り師/暴走/隔離病棟」。
すごく惹かれる興味深いシーンだった。

登場で使ったシャボン玉を
動揺を表現するために使い、
隔離病棟の空気ができあがった。

ミステリー小説のようで、
本当に先が気になった。

自分が刺青彫り師であったことを思い出し、
たかひろの背中の龍を見て、

「この龍は対になっていたのよ!」

と叫ぶはっぱ

そこへ入って来て
シャボン玉を吹くもちゃこ

「あなたは夏川セイラさん!」

このへんまで、すごくまとまったストーリーになりそうで、
これ、もしかしたら最高得点出るんちゃうかと思った。

エンディングの笛が鳴って欲しい所で鳴らなかった。

それでなんだかストーリーがわやになってしまった。

こういうこともあるのね。
終わり方は残念だったけど、
本当におもしろかった。

りのの、He said,she said「大道芸人」。
えいちゃんとの一瞬一瞬のやりとりが素敵で、目を見張った。

婚姻届けから逃げようとするえいちゃんや、
えいちゃんのほっぺにキスしたりのの体当たりが潔い。
(本当は口にしてほしかった)

えっちゃんABBAの登場シーン、
従えた男性ダンサーズが、
マンマミーアのダイバーズ軍団のようで、一番テンション上がった。

たけしさんのワークショップで、
インプロ初体験したふたばは、
とても楽しんでいたようでよかった~。

正太郎の2位は嬉しいが、
SooちゃんのMC大好きだったので、
そこは残念。

3人でやってくれないかな。

今回は、えいちゃんに1票入れました。

たかひろが1割、
ヨダさんが2割獲得。

エスツーどんどん楽しくなって行くね。

今日のすれ違い通信。

クロコダイルへの往復で、
10人確保。
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2009年7月18日(土) 「初恋」 by 世界名作小劇場

2010-03-01 21:48:25 | ミュージカル
夕方、下北沢へ出かける。

開演1時間前にシアター711に行き、
あつしさんの客演する芝居の整理券をもらう。

暑い中、親に並ばせて、整理券取らせて、
娘は開場時間に待ち合わせ。
優雅だよね。

世界名作小劇場「初恋」。

27年ぶりにスズナリに来た。
変わってない。
よくぞまあご無事で。

夏子さんは、響子さんのような管理人さんだ。

ナチュラルなのに、
しゃべっていることがきれいに聴こえる。

今年のあつしさんは乙女な男。
あつしさんだけじゃない。
男性出演者は全員乙女。

すごく楽しそうなアパートだ。

周辺の投石による嫌がらせがなければ。

女だらけのアパートみたいに、
価値観の押し付けあいや派閥めいたものがあり、
おもしろい。

皆さん素敵な役者さんだ。
あつしさんはもちろん素晴らしい。

エアバイオリンを、
周囲の戸惑う中さんざん弾き続け、
頬を紅潮させて、
満足げに、どうです? という目で微笑むところ、
特に素敵。

ハムハムさんに似た乙女がいた。

夏子さん以外の、唯一の女性、
パリコレモデルの林マヤのようなイメージだった。

客席には、
純さん、クリス、ヒサミチさん、銀杏さん、京ちゃん、ゆたかさん。

しんみりして、余韻に浸ろうと思ったら、
娘が「用があるから」と、ひどく急いでいる。

あつしさん夏子さんにチケットのお礼のご挨拶もできず、
純さんたちにも、ほとんど会釈のみ。

私を置いて競歩大会並みの速さで歩く娘のあとを、
必死で追っているうちに頭にきて怒鳴った。

なんの用があるか知らんが、
同行者が走れないのを知っていて、
そういう態度は絶対にいけない。

しかも急ぎの用とは、
なぜ昼間すませておかなかったのか、というようなもの。

非常にないがしろにされたという感じが強く、
不愉快だし、へこんだ。

芝居の帰りにお茶も飲めないなんて。

最初から一人で行けばいいのに。
あ、そうか、
チケット代支払い要員か、はたまた整理券確保要員か。

どんどん不愉快になる。

寝ぼけて何書いてるかわからなくなってきた。

もうだめだ。

今日のすれ違い通信。
自宅から下北沢の劇場までの往復で、
12人!
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2009年7月17日(金) 「ハリーポッターと謎のプリンス」

2010-03-01 21:44:21 | 映画

体調悪かったが、
午後、思い切って起きて、
「ハリーポッターと謎のプリンス」を見に行く。

画面が暗いっ。

すごい勢いでストーリーカットしている。

ビルフラーも出やしない。

映画しか見ない人にも、
ちゃんと話が通じるのかなぁ。

ロンは、そうとうカッコいい。

「不死鳥の騎士団」の時より、
さらにまたデカくなった。

ハリーは身長止まっちゃったなぁ。

双子の兄ちゃん、
もっとたくさん出て来てほしい。

今日のすれ違い通信。

うちと映画館の往復で、
9人ゲット。

4日前に1度すれ違った同じ人と、またすれ違った。
たぶん同じ町内の人なんだ。

こんなことあるんだなぁ。

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2009年7月16日(木) ワタリーショップ最終日

2010-03-01 21:38:43 | インプロやってみよう
熱帯夜のせいか、朝から頭痛。
ロキソニン飲んで出勤。
しかし、治まらないばかりかめまいまでして来る。

普通の電話ならともかく、
この体調で怒鳴られたらたまらんと思い、早退。

頭がんがん冷やして寝る。

夕方から、たけしさんのワークショップ。
今日は、インプロを観たことも、やったこともないふたばが初参加。

素直に、元気に、楽しそうにやっていた。

ワンワードシーンを一緒にやったけど、
ちゃんとできてたし。

ジョンツンが日本にいたら、
絶対ジョンツンも、インプロに挑戦してるだろうなと思う。

イエスレッツ、苦手だったが、
初めて提案できた。

引っ掛かるものが少ない。
ラップも楽しかった~。

たけしさんのワークショップ参加してよかったなぁ~!

純さんのとは全然違う体験ができた。

稽古場で打ち上げ。

たけしさん、マミちゃん、ヨダさんとタクシー相乗り。

なんだ、この贅沢な空間は。

純粋に楽しい3日間だった。
全然眉間にシワが寄らなかったな~。

娘も、インプロの先生との飲み会があった。

遅れて参加するアシスタントの先生をみんなで騙したそうだ。

娘が具合悪そうに寝ている芝居をして、
I・N先生が同期生を
「未成年だってわかってるよね?
みんなの責任になるんだよ!」
と、めっちゃ怒っている。
そばで携帯持って、
「今すぐ救急車来ます」
と言う同期生。

アシスタント先生が、オロオロしているのを見てから、
みんなで、ワンワードで種明かししたんだって。
そっちも楽しそうだなあ。

今日のすれ違い通信。

仕事の行き帰りに3人。
ワークショップに向かう丸ノ内線~大江戸線で5人GET!
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2009年7月15日(水) ワタリーショップ2日目

2010-03-01 21:32:58 | インプロやってみよう
たけしさんのワークショップ2日目。

ちゃんもり&ハルカ夫妻の友人、コータが初参加。

純さんが来るというので
すごく楽しみにしていたのだが、
とうとう来なかった。

今日初めてやって、すごくおもしろかったのは、
ワンワードシーン

単語だけしかしゃべらずに、
シーンを作る。

昨日初めてやった
「目を閉じてワンワード」
もそうだったけど、
あわてずに集中できるし、
密度が濃くなる。

丁寧にできる。

おもしろいなあ。

カタヨセさんと何度か組んだ。

何をしていても、
常に楽しそうなので、
困った時でも安心していられた。

風のような方だなぁ。

とにかくなんだか今回は
いろいろおもしろい!

1年ぶりぐらいで、ラップをやった。

完全に無責任に遊べる。

明日は、ふたばが来る。
楽しみだな~。


今日のすれ違い通信。

銀行からびーち堂書店に行くまでの道で1人。

ワークショップの行き帰りの道中、
丸ノ内線と大江戸線、
往復合計9人。
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2009年7月14日(火) ワタリーショップ初日

2010-03-01 21:28:32 | インプロやってみよう
今日からワタリーショップたけしさんのワークショップ)。

娘は多忙で参加できず。

1人でポキ丼食べて行く。

講師がたけしさんということで、
すっごい緊張していた。
やさしい方なのは知っているが、
なにしろ6-dim+なのだ。

マミちゃんが、りょーちんのような役割で来てくれている。

Patsy来た。
主催者のたかひろはもちろんいる。
初めて会う人が3人。

みおちくねこちゃん来なかった。

少人数なので、とてもやりやすい。

始まってしまえば緊張はなくなるし、楽しい。

やることは変わらないが、
遊んでいる感が強い。

やはり無意識に、純さんには評価を求めてしまっているのかもしれない。
気づいたからには、捨てよう。

たかひろは、
私がもらうと嬉しいものを知っているのに、
私は知らない。

私が発信し過ぎているのか。

もっと周囲の人から受信しなければ。

全員で、わたみん家に寄る。

たけしさんマミちゃんと、いっぱい話せて嬉しかった~!

地下鉄最終を逃がし、JRで帰宅。

今日のすれ違い通信。
西新宿から中野坂上間で、
2人とすれ違い。
大江戸線は収穫なし。
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2009年7月10日(金)の6-dim+ライブ追記

2010-03-01 21:22:43 | ミュージカル
半分以上眠った状態で書いた感想を読んで、
なんじゃこりゃ、と思ったもので、
改めて、パソコンに向かっています。

(携帯で書くと、またちょっと文体が変わるのよ)

まず、あさこがギリギリに駆け込んで来て、
汗だくになっていたのを、
カタヨセさんが、

「ちょっと気になってしょうがないんですけど」

と突っ込んでくれた。

あさこって絶対おもしろいよね。


スモールボイス「探偵」。

ゆたかさんの語彙がおもしろかったんだけど、
ああ、思い出せない!
だからその日のうちに、書いておかなくちゃいけないのに。

とにかく、単語の選択がおもしろいの。

そこでそういう言葉が出てくるのか、という。
しかも、なんだか期待通りでもあるの。
そこが観客とつながっている所だと思う。

たけし探偵ゆたか蝉が、ホテルに乗り込んで行く。

不倫カップル(カタヨセさん&あつしさん)に、
くっついてホテルの中に入ってしまった、
蝉の彼女=LEEさんを助けるためと、
不倫の現場を押さえるため。

えぐい。

えぐくておもしろい。

「一緒にミンミン言いましょ」
というLEEさんの台詞もおかしかったけれど、
シーンの後で、カタヨセさんが、
「蝉というのはオスしか鳴かないんです」
と薀蓄を語り始めたのがツボにはまった。

「プリン体というのはお菓子のプリンとは関係ないんです」

を思い出してしまったから。

最初の台詞「これからどうなるんだ」は、
東北なまりのかぐや姫=たけしさんの台詞だった。
駆け落ちした田吾作カタヨセさん

月の世界からかぐや姫を迎えに来たのが、
アンドロイドの殺し屋のようなLEEさんで、
カタヨセさんとの攻防が見事。

ミュージカル「秘密」と、
ハイパーマツモト「穴」にまたがった、
カタヨセ悪魔の何が素晴らしいと言って、
どう見ても悪魔としか思えない、あの動き。

あれだけ肉体を自由自在に操れるのなら、
悪魔にでも、天使にでもなれる。

6-dim+のように動きたいと思うこと自体間違っているのだが、
やはり身体が自由に動かないと、
(何もできないとまでは言わないが)
そもそも始まらないのかなぁと、ちょっと落ち込む。

当社比で、ずっと自由に動けるようになったのだから、
落ち込むのはやめた方がいいね、うん。
この脚も個性である。

りょーちんがやる女性は、またうっとうしい女性だ。

カタヨセさん神淳さん
2人の男性をしたがえてハチ公の地下へ潜っていく、
うっとうしい美人=余命1日。

彼氏はカタヨセさんなのだが、
どうも神淳さんも、りょーちんを愛している模様。

りょーちんの女役というと、
2008年1月のマツモト「特産物/過去/最先端」の時の、
宮本武蔵の愛人が印象に深い。

あつしさんマハラジャ

歌がいいし、
人の話に、とんちんかんな受け答えをするところが、
あつしさんの持ち味という感じでおもしろい。
そこがデギーなのだ。

LEEさんや、たけしさんに、
首ねっこをつかまれている時に、
本当に Defying Gravity しているのが凄い。

どういう身体をしているんだろう。

その後、あつしさんの首に、
赤く指の痕がついているのを見て、
また笑った笑った。

ずっと「マハラジャ」で通っていたあつしさんを、
最後にゆたかさんが、
「ホセ!」と呼んだのだが、
瞬時に、あつしさんが、客席に向かって、
「ホセ・マハラジャ」と自分を指差した。

こういう打てば響くといった反応が素敵だ。

6-dim+のやりとりは、
卓球の超高速ラリーのようだ。

一瞬も気が抜けないし、観ていて息を飲む。

今度から第2金曜日は仕事休もうかなぁ。
(無理)

それができれば眠くなることなく、
その夜のうちに、ちゃんと感想書けるだろうになぁ。
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2009年7月10日(金) 6-dim+ライブ

2010-03-01 21:16:49 | ミュージカル
お風呂に入ってから、
びーちと6-dim+ライブ
娘とはクロコダイルで落ち合う。

パッツィー、あさこ、たまおちゃん、ねこちゃん、ス
ーさん
がいる。
(Sooちゃんじゃなくてね)

カリバネボタン
高利模五郎探偵家政婦の三田さんが客席にいらした。
(高利探偵、好き)

すごく久しぶりな感じがした6-dim+ライブ

シアター○ートの時のハイパーマツモトは、
ビンビンにアンテナ張りつめていて、
怖いぐらい凄みがあったけれど、
今日は安心して楽しんでいるようだった。

第一部では、珍しいゆたかさんのメガネ姿。
坂本裕さん時代のようだ。
青くてきれいなフレームが、
カタヨセさんのメガネとペアみたい。

メガネに開襟シャツのゆたかさんは、
とても大人の男性で、
芝居も、坂本さん時代の雰囲気だった。

スモールボイス「探偵」での、
たけしさんの芝居は、
本当はそこにはいない蝉の動きを手にとるようにわからせてくれた。

久しぶりのプレイブック(with 『1Q84』)、「捕虜収容所」。

ゆたかさんが本を持った。
(ああ、また書いている途中で寝て、半分消してしまった!)

メガネのゆたかさん村上春樹は似合う。

まるでゆたかさんご本人の台詞のようだ。

「夫婦間のなんたらは別会計のようなもの」
という台詞は、
よくわからないけど、なんだか響いた。

ミュージカル「秘密」。
あつしさんの中のきれいな心=たけしさんの目が、
またポインセチア
もっとじっくり観たい。

りょーちんの脚の間から生まれでたカタヨセ悪魔
ドラクエに出てくるモンスターのような動きで、
ものすごく気持ち悪くて素敵。

誕生日を祝う人が、たった1人しかいなくて、
7人の王子を独り占め。
すごくうらやましい!

カタヨセ悪魔は、
ハイパーマツモト「穴」でも引き続き活躍した。

対するゆたかさんの天使も登場して、
思わず光枝デビルと藤原エンジェルを思い出した。

殺人犯のたけしさんの、
死刑執行の様子を、
母親(LEEさん)が見ているシーン。

身につまされ過ぎて、
本気泣きするところだった。
6-dim+ライブを観て泣くなんて変な人だよ。

あつしさんホセ・マハラジャは素晴らしい。

デギーのようだ。

もうダメだ。
何がなんだかわからない。

6-dim+ライブの日は、
たっぷり眠って行かないとダメね。

感想すらまともに書けやしない。

またゆっくり書きます。
と思います。

意識を失います。
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2009年7月5日(日) 「鶴野係長毒殺事件」

2010-03-01 21:11:45 | ミュージカル
開演時間を間違えてしまいましたが、
無事に、えいちゃんの芝居を観て来ました。

「鶴野係長 毒殺事件」

舞台上で殺人事件が起こり、
観客が犯人を当てるという
観劇というよりは、
イベント性が強いもの。

犯人、トリック、動機、
すべて当てた観客には賞金5万円。

6公演、全部違う芝居です。

すっかり騙されました。

犯人は、悩ましい脚線美の持ち主。

えいちゃんです。

付け爪に、豆斑猫の毒を仕込んでいました。

一番あやしくないと思ってた!

ミステリーはけっこう読んでいたのに、
こんな王道に引っ掛かるとは。

りのは、
犯人も、トリックも、動機も当てたのに、
書き方がいいかげん過ぎて、
5万円取れず!

1も、推理は全部当たっていたのに、
なぜか別の答えを書いてハズレ。

わけがわかりません。

おもしろかった。
こういうの、また経験したいな。
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2009年7月4日(土) テアトルエコー「ド・ラ・キュ・ラ」

2010-03-01 21:07:54 | ミュージカル
マイミクATMOONさんと一緒に、
テアトルエコー「ド・ラ・キュ・ラ」を観に行く。

しょっちゅう面会に来てくれていたATMOONさんと、
病院以外の場所で会うの初めてだ。

ATMOONさん、もともとエコーの舞台をよく観ていらしたのだが、
今日は23年ぶりだそうだ。

萩尾望都世代の私たちは、
役名見ただけで、大ウケした。

エドガーに、メリーベルだって。
しかもクリフォード

アランキリアンはいなかったけど。

後藤さんルシファー、カッコよかった。
ピッタリ。
貫禄があって、
要所要所は、リーダーとしてキチンとおさえるのに、
どこか間が抜けていて、なさけない。

ルシファーの衣裳も、後藤さんにピッタリ。

熊倉さん子泣き爺、観られてしあわせ。
あれは他の誰にもできない。
今にも
「ゲ ゲ ゲゲゲのゲ♪」
と歌い出しそう。

田中さん怪物くんも最高。

浜野さんゴードン神父の手にかかって、
石津さんスティルバが死ぬ場面、
とってもセクシーで素敵だった。

何かの隠喩のように見えないこともない。

ああいう死に方は嬉しいかもしれない。

敬虔で真面目一辺倒の神父だから、
特に色っぽい言動があるわけじゃないのに、
逆に禁忌を侵す感じが妙にセクシー。
コミカルな役よりいい。

ザオリクのおかげで、
ハッピーエンドだったのに、
根本くんエドガーは、
一番かわいそうだった。

でも神父が最後に、
根本くん父娘を見逃したのも、なんだか色っぽかったなぁ。

注目の加藤拓二さん
ゾンビメイクのアンサンブルなので、
(『パッグ』と書いてあるけどなんだろう?)
どれが加藤さんなのか、わかりゃしなかった。

包帯ぐるぐる巻きしてたのが加藤さんだと、
後藤さんに教えてもらった。

娘は
「体型でわかるよ」
と言うが、
こちらは体型でわかるほど頻繁に加藤さんを鑑賞していないのよ!

実は、
あのミイラ男の動きがいいなあと思ったことは思った。

加藤さんに期待。
きっと後藤さんの系統の役者さんになる。

ルシファーゴードン神父の戦いは真剣に見ちゃった。

おもしろかった!
エコーいい。

劇場で、雨蘭サッコにバッタリ。

俳優座の「ら抜きの殺意」以来なので、7年ぶりだ!

エコーに養成所があることも、
南風さん保科さんが先生をやってることも知らなかったそうだ。
不思議。

実家に寄って帰宅。
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