ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

「スペル」 ~ 降参降参

2010-03-07 00:21:06 | 映画
2009年11月7日(土)

夫と2人で「スペル」を見に行く。

原題は「DRAG ME TO HELL」


・・・・・なんで、この映画見ようと思ったんだろう・・・・・。

自分が何考えてたのかわからない。

始まって3分で後悔した。

そのあと後悔しっぱなし!
精神的ジェットコースター。

「怖いもの見たさ」なんて、今後は絶対にやめよう。

気配が怪しくなると、
右隣に座った夫の腕にしがみついて、
左の耳は指でふさいだ。

たまに油断している時に来ると、
自分があまりにも素早く夫に飛びつくのでびっくりした。

呼吸は荒くなるし、
あまりの怖さに声をたてて笑いだしそう。

逆恨みだろう!
と思ったけど、そうじゃなかったらしい。

だけど、そんな目にあうほど悪いことしたわけでもない。

ひとつだけ冷静に思ったこと。

「昔は太っていた」
というエピソードがせっかくあるんだから、
もっともっと効果的に使ってほしい。

映画終わって、今、休憩中。

何か気分転換して帰りたいんだけどなぁ。
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2009年11月6日(日) ジェイライブ

2010-03-07 00:10:43 | ミュージカル

2009年11月6日(金)

仕事で大きなダメージ受けましたが、
ジェイライブのおかげで復活しました。

第一金曜日でよかった、本当に。

電話を受ける仕事って、インプロと通じるところがある。

相手に合わせる。
ポイントを拾う。
相手を受け入れる。
相手がこちらに協力してくれないところだけは違うけど。

新宿でびーちと待ち合わせ、
少し買い物してからクロコダイルへ。

今日は、
ぶん、ターニー、(ウソップ改め)ヒロ夢の3人がデビューする。

ぶんの日記を読んでいて、私の方が緊張してた。
本人は緊張したとは言うものの、
堂々として、いつも通りに見えた。
nozomiのフライングによるエスツー出演もあったことだし。

ぶんのチームは、京ちゃん。、はっぱ、りの

ターニーは、いつも氷のように冷たい手が温かくなっていた。
緊張してたらしい。

ターニーのチームは、ヨダさん、dolly、えいちゃん

ヒロ夢を見ていると、ヒデトモが大人に見えた。
も大人に見えた。
大人なんだけど。

ヒロ夢のチームは、真子さん、亜矢子、1

以下、印象的だったもの。

ゆたかさんあつしさんのMC。

ターニーチーム【ん】を言ってはいけない「火山」
いきなり「ダーン! ダーン!」と現れて退場になるヨダ火山

ぶんチームペーパーズ「飼育係」

ぶん飼育係に、母うさぎが病気だから草原へ帰してほしいと言う、なぜかガラの悪いはっぱうさぎ

父兄参観日だから、飼育の様子を見てもらうためにも帰すわけにはいかないと言う先生@京ちゃん。

そこへ病気の母うさぎ@りのが、よろよろやって来て言った。

「今日、父兄参観っていうから見に来ちゃった」

拍手喝采。
りの偉い。

ターニーチームスローモーション実況中継で、
中継者のすぐ後ろで、ダメ出ししているプロデューサーの声。

「見えてることを言うんじゃない!」

それで動揺するヨダさんターニーがおかしい。

バースデーコーナーで踊る真子さん@紅葉子(くれない ようこ)が美しい。

第2部は、
6×5/7dim
(ゆたかさん、りょーちん、カタヨセさん、神淳さん、あつしさん)

プラス
ヨダさん、正太郎、ヒデトモの8人による、
ハイパーマツモト「人見知り」

なんか変だった。

どうしたの? という人が多かった。

(照明もなんか変だった)

エスツーと違って、たっぷり楽しそうに芝居していた正太郎 as マッドサイエンティスト

カタヨセさんの考えていることと違って、
しかもお互い譲ろうとしなかった。

カタヨセさんともなると、
うまく繋がらなくて困っている様子でも、ちゃんと観られるものにはしてくれるんだけど。

マッド正太郎と、眉間に触れられたとたんに意識を失って崩れたヒデトモ@サチコは、いいコンビネーションだった。

丁寧に、慎重に、全体に目を光らせているゆたかさんは、すでに王者の風格。

いつも控えめな正太郎は、最後までマッドぶりを通したので、
それを利用したりょーちんの機転が効果的だった。

正太郎が、途中で反省したりしなくてよかったと思う。

神淳さんの台詞や発想が魅力的。

「ぼくはついに本番の日を迎えた」

「見てろよ! 今から手刀が飛ぶんだかんな!」

その場にいた人しかわからないが、勢いがある。

あいにく素早い動きで起こったことを拾ってくれる人が少なかったけれど。

交番に泥棒に入ったゆたかさんが、ヨダさん巡査

「あいかわらずだな」だったか、
「久しぶりだな」だったか、
気づいていないようだが、実は元同級生だったことを匂わせたのだが、
ヨダさんが、きれいに取りこぼしたのには驚いた。

あちらこちらでブツブツ切れて、
つながりが弱かったわりには、案外おもしろかった。

すっかりHP回復しました。

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世界一有名な裏切り者の歌

2010-03-07 00:04:21 | ミュージカルを歌おう

2009年11月1日(日)

今日は、大好きなお2人の結婚披露パーティーであったらしい。

お祝いしたくて、意識して詠んだので、
ちょっとわざとらしくなりましたが・・・。


風見鶏 白孔雀 二羽ばかり添い 鴛鴦となる 藍の池沼に


(ショーを観てない人には何のことだかわかりませんね)

http://<WBR>blog.go<WBR>o.ne.jp<WBR>/mhb004<WBR>30

11月とも思えない、暑いぐらいの陽気。

久しぶりに、ミュージカルワークショップへ、
青山明先生のレッスンを受けに行く。

カズ兄や、とくともちゃんに会うのは1年1ヶ月ぶり。

コージに至っては1年半ぶりぐらい。

あさこには時々会ってはいたのだけど、
なんだか急に大人っぽくなってしまったので、
ちょっと寂しい。

今日の課題曲、タイトルは書けないが、
世界一有名な裏切り者が女性たちを従えてシャウトする、あの歌。

3年前、光枝さんの隣でうっとり歌ったあの歌。

明先生の教え方は本当にすごい。

楽譜を読んでいるというよりは、
1曲を完成させるための設計図を読んでいる感じ。

頭を強調

前乗り

言葉を立てる

クラシカルな部分はちゃんと泣く(明用語)

ひとつひとつをきちんと、言われた通りに実行していくと、
不思議と、自然に歌がうまく歌えているのですね。

本当に不思議な青山マジック。

やっぱり個人レッスン受けたいな~。

子供たちが自立したら受けようかな~。

しみじみ実感したこと。

暗譜した後、3年前と同じ振り付けで歌ったが・・・

右脚が長いと、あの振り付けができない!

左脚を1歩前へ、膝を曲げた状態で踏み出す、
それができない!

右手の中指が右脚、人差し指が左脚としてみましょう。
人差し指の方を前へ出して、
しかも床についたままで少し曲げる、これできません。
逆ならできるんだけどね。

美しく立てない。
不便です。

またちょっと寂しく、悲しくなったね。

ベローチェで、仕事帰りの夫と落ち合ってお茶。

それからヨダさんラーメンに行って帰宅。

充実した週末でした。

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「きみがぼくを見つけた日」

2010-03-06 23:54:16 | 映画

2,009年10月31日(土)

夫と2人で「きみがぼくを見つけた日」を見に行く。

3年半前に読んだ大好きな小説の映画化です。

文庫はたいてい読み終えたら処分してしまうのだけれど、
これは保存しておいた、それぐらい好き。

2006年に読んだ本の中でベスト1でした。

とにかくタイムトラベルものが好きなんだ!

期待を裏切らない映画でした。

なにしろ、あっち行ったり、こっち行ったり、
ややこしいので、わかりづらいんじゃないかなと思ったけど、
非常にうまく、わかりやすく描かれていたしね。

クレアがすごく可愛くて魅力的。

ヘンリーもけっこう素敵。

始まって30分たたないうちに泣いてた。
別に、泣く=いい映画というわけじゃないけど、
心が動くというかね。

これもう1回見たいな。

なんならDVD買ってもいいな。

CG技術が凄いな~と思ったのは、
「3歳のアルバ」「8歳のアルバ」が同じ顔してたり、
クレア「妊娠中のお腹」が、本物だったり。

「アルバ」と出会うきっかけになったアレが、
原作とはちょっと違う。

原作はあまりにも、あまりだもの。

寝ている隣で、ですもの。

いくらなんでも、そりゃ人道的にどうかな。

夫に聞いてみたら、
「やっぱり、それは嫌だ」ということ。
たとえ相手が自分であっても。

つまり人間というのは、
瞬間、瞬間にしか生きていないということよね。

だから映画では、家の外で・・・でしたが、
それでも夜中に内緒で抜け出して行くんだから、
倫理的ではないよね。

助けが必要なら、何も1人きりで行く必要はないんだからさ。

2週間も留守にしたと怒っていたけど、
その2週間の留守の間も、結局は・・・と考えると、
ツッコミどころは、けっこうあちこちにある。

それでも好きな話だし、好きな映画だ。

好きな人と一緒に見たい映画だな。

もう1本、何か見ようかという案もあったけれど、
「きみがぼくを見つけた日」ですっかり満足してしまって、
今日は他の映画を見る気にはなれなかった。

そのまま帰宅し、ドトールでお茶。

難解漢字を眺めて楽しむ。

私、今、高校生に戻れたらすごく勉強するんだけどな。
高校時代、なんであんなに勉強しなかったのか不思議。
勉強は楽しいのになぁ。

昔の高校生は、週に6日学校に行ってたから、
大変は大変だと思うけど。

毎日、何をやって過ごしていたんだっけ?
高校時代。

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2009年10月29日(木) 夢見て過ごす

2010-03-03 20:23:26 | 夢メモ
今日はお休み。

夕方まで爆睡。

また、ゆたかさんの夢を見た。

ゆたかさんが演出する舞台の演出助手をしている。

私がお茶を頼まれて、
丁寧に淹れて運ぼうとすると、
それを邪魔するライバルがいる。

「ゆたかさんはね、頼んだことをしない人も、頼まないことをする人も・・・」
と言いかけたら、
ゆたかさん本人がやって来て
「どっちも嫌いなんだよ」
と言った。
なんだか名言。

インプロワークショップの夢も見た。

3人しかいないので、それぞれが一人芝居をしていた。

私は、エアひでともと落ちたコンタクトレンズを探していた。

娘が美容整形をすすめられて、その気になっている夢も見た。

「こんなに醜いのに治してあげないなんて、それでも親か」
と言われて、ものすごく腹がたった。

仔猫ほどに小さい仔犬の夢も見た。

クリムゾンちゃんも出て来た。

夫と雨の中を家に帰るために、走っている夢も見た。

中学校の短距離走かというぐらい本気の全力疾走をして、
ハッと、人工股関節のことを思い出したとたんにころんだ。

「しまった!」と思ったが、夢だったのよね。

全力疾走できるわけないよね。
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2009 エスワン第8ラウンドの感想

2010-03-03 20:20:59 | ミュージカル
短歌まで詠んじゃいました。

幾たびも燃え 幾たびもよみがえる 火の壺に身を投げし不死鳥

1日中、昨日のエスワンのことで頭が一杯でした。

下ネタ嫌いな正太郎の、登場シーンのあの歌。

ヒサミチさんの胸をつかんではみたものの、
涙目になっていた正太郎

かわいかったです。

りょーちんの登場シーンは、
「NAI NAI 16」のモックンパート。

すごくいい!

ダイちゃんとのペーパーズ「高速道路」でも、
台詞にまぎれこんだゲーム「スペースジャンプ」を逆手に取り、
宇宙人になってしまったりょーちん。
大拍手でした。

マミちゃん【ん】を言ってはいけない「ガレージ」
マミちゃんも、りょーちんも、
速やかに「ん」を言ってしまってかわいい。
ダイちゃんは、
気をつけよう、気をつけようとしているのに、
うっかり言ってしまった後の表情がすばらしい。

「ヨダ鷹」あつしさんのやりとりのエロさ。

LEEさんりょーちんワンボイスの一体感。
こういう基本的なことをしていると、
半端じゃないつながり加減が、くっきり露呈する。

ゆたかさんフリーシーン「限界」

ヒデトモにおんぶされていた先輩。
限界を感じて身を投げた先輩。
幽霊となった先輩が、今度は限界のヒデトモをおんぶする。

ヒデトモゆたかさんが背負った瞬間、
ぶわわわ~~~とそのへんの空間が、
レースのカーテンが風で膨らんだように見えた。

変なたとえですが、本当にそう見えました。

ビジョンとして、胸に直接突き刺さりました。

ダイちゃんスモールボイス「安アパート」

お母さんからダイちゃんに送られてきた無洗米。

無洗米の中にたった一粒紛れ込んだきらら米ゆたかさん

ダイちゃんの、ものっすごっく真剣な表情。

小さな小さなきらら米を真剣に見つめて会話している。

協力し合っている共演者同士なのだが、
一言一言が真剣勝負。

全身に力が入る。

米を送って来たお母さんを持って来て、
ゆたかさんの見事なフィニッシュが決まりました。

あまりにも見事なことを目の前でされると、
頭が変になりそうです。

28点満点。

たけしさん次何やるの?「抜け道」

この状況でたけしさん次何やるの?をやって、
満点が出ないわけがない。

これは確信というより、もはや信仰に近いです。

わけがわからなくなって、
頭からバケツの水をかぶったような汗をかいて、
それでも一言一言、確実に観客の気持ちを射抜いて、
じりじりとストーリーが進んで行く。

たけしさんが進めているというよりも、
たけしさんが全力でもがくことにより、進んで行く。

即興劇じゃないです。

なんなんでしょう。

彼女のサキコとしてゆたかさんが登場し、
もう、もう、感激し過ぎてじっとしていられない絵。

赤い日の神、たけしさんの汗がボタボタと、
青い月の神、ゆたかさんのさらさらした腕に落ちる。

このツーショットが何より好きなんです。

見ていたいんです、このお2人が一緒にいるのを。

そして、2人で凄いことをするのを。

限界で絶叫するたけしさんを、
ゆたかさんがスッポリ包んでいるような、凄い絵。

なぜ満点が出ないのか不思議です。

6点の理由を知りたいです。

そんな凄いことが続き、
当然のように、ゆたかさんは観客票5割を得て、
昨日も書きましたが、トップに躍り出ました。

ゆたかさんや、たけしさんや、6-dim+が、
凄いことをすればするほど、
嬉しくて嬉しくてたまらないのに、
ヒューーーーと寂しくなってもきます。

おかしいぐらいに、凄すぎますもの。

世界が違いすぎて苦しいです。

ユダのような気分です。

でも本当に嬉しいんです。

こんな凄い方々に出会えてよかった。

こんな凄いものを観られてよかった。

みんな、絶対に観た方がいいよ!!

エスワンは今年度、あと2回あります。

11月22日(日)と、
12月27日(日)です。

おもしろくなかったら私の首をあげてもいい。

芝居が好きな人も、
ミュージカルが好きな人も、
コメディが好きな人も、
絶対、観ておかなくちゃだめよ!!

私、いいと思ったものでも、
人に薦めることはまずしません。

99%しません。
ポリシーとしてしません。

でもこれだけは別だぁ!

人に知らせなくちゃ地獄に堕ちそうな気がする。

観た方がいいよ、本当に、嘘言わない。

ああ、苦しい。

過呼吸になりそう。

誰か落ち着かせてください。

見てください、血だらけですよ。
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2009年10月25日(日) 感涙 ~ エスワン第8ラウンド

2010-03-03 20:16:09 | ミュージカル
客席で観ていただけなのに。

どうして私は、こんなに消耗しているの。


エスワン凄い。

凄すぎて怖い。

観ていて、全身に力が入る。

明日はきっと筋肉痛だ。

きっとまた短歌ができる。

日記にどう書いていいかわからないほど感動している。

おもしろ過ぎる。

落ち着いて観ていられないほどおもしろい。

みんな絶対これ観た方がいいよ。

りょーちんすごくよかった。

ダイちゃんすごくよかった。

たけしさん人間ばなれした凄さ。

ゆたかさん

マイナス30取ったものの、
プラス30、
プラス50、
観客票5割でプラス50、
MVPでプラス30、
合計160点取って、現在1位です。

2007年の香りがすると言ったたけしさん

2007年の香りに包まれたいです。

嬉し泣きして放心状態。

おめでとうございますと、言いたかったけど言えなかった。

感想はまた改めて。

「次何やるの?」やったのと同じぐらい消耗しちゃいました。

ジェイが好き過ぎて、落ち込みます。
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2009年10月24日(土) 「私の中のあなた」の真の意味

2010-03-03 20:12:25 | 書籍・マンガ
先週、映画の「私の中のあなた」を見て、
今日、原作の「私の中のあなた」(下)を読み終えた。

このタイトル、なんかピンと来ないよね、
と思っていたけど、
「映画とは結末が違う」という原作を読んで、
やっとタイトルの意味がわかった。

映画、なぜそんなふうになってるんだ。

それじゃ意味がないだろうに。

映画を見ても泣かなかった。

でも原作にはちょっと泣いた。

やられたなぁ。

そう来るか。

これから映画を見る予定のある方は、
原作を先に読まない方がいいと思います。
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2009年10月22日(木) 「ドリーミング」

2010-03-03 20:05:13 | ミュージカル
娘と一緒に、四季劇場秋へ、
「ドリーミング」を観に行く。

「ドリーミング」を観るの、24年ぶりです!
ほとんど四半世紀ぶりだ。
昭和60年の12月28日に観てる。

チロー飯野さんで、
チレット保坂さんだった。
明先生だ、とか言ってたかな。

今回の「ドリーミング」には、
MWで一緒だったRちゃんが出ているのだが、
残念、今日はRちゃん、出演しない日。

劇場へ来てみたら、
小原哲夫さんが出ている!

何日もパソコン開けなかったので気づかなかった。

嬉しいな~♪

3列目どセンターなので、
よっく見えました。

幸福の国の幸福が可愛かったし、
小原さんの声もよく聞こえた。

生まれる前のこどもたちのシーンは大好き。

前奏聴いただけで泣く。

息子がお腹にできた時、
留守電のBGMにこの歌を流したものです。

生まれるから待っててね♪

生まれるから愛してね♪

生まれるからパジャマをちょうだい♪


Rちゃんは、どの子なんだろう。

「母の愛の喜び」にも泣いた。

24年前にはわからなかった。

平成生まれの娘には、ピンと来なかったようだけど、
この作品は、原作からして何かと象徴的で好き。

幸福と不幸
富裕と貧困
平和と戦争
光と闇

生まれたらすぐに死ぬ運命の病気を持って生まれる予定の弟。

それでも生まれるんだよね。

そこがいいんだよ。

なんだかすごく壮大な宇宙観。

地球で生まれて生きるって、そういうことだ、たぶん。

つらい運命も、自分で持って生まれるんだ。

なんか覚悟ができるなぁ。
娘と一緒に観られてよかった。
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2009年10月19日(月) ワタリーショップ

2010-03-03 20:02:30 | インプロやってみよう
50分間さまよい歩いて、
ようやくたどり着いた、たけしさんのワークショップ。

アクトリーグの方や、青二の方、
初めてお会いする方が4人。

久々にワンワードやワンボイス、ジブリッシュをやって、
とてもとても楽しかった。

50分歩いて、ウォーミングアップは完璧だったし、
送風しか使えない稽古場の室温は32度。

たくさん動いて、いい汗をかきました。

忘れがちだけど、忘れないようにしよう。

どんな暴投でも、傷だらけになって取りに行け。

相手のために。


これをちょくちょく忘れる私って、
そうとう人格に問題ありだよね。

仕事中、体調悪かったが、
すっかり元気になった。

もうたっぷりウォーキングできることもわかった!

皆さんと寄り道したいところを、
強い自制心を持って帰宅。
帰りの地下鉄で、
ミュージカルワークショップのJちゃんにバッタリ遭遇。
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2009年10月19日(月) 迷いつつ ~ 私は方向音痴じゃない

2010-03-03 19:56:23 | 日々雑記
眠くてフラフラな状態で出勤。
だるいよ、しんどいよ、と思いながら5時までがんばる。

そのまま帰ればバタンと寝てしまえる状況だったが、
なんとか落ち込みから浮上したくて、
たけしさんのワークショップに向かう。

懐かしい参宮橋で休憩。

27年前に当時の彼氏が住んでいた街です。

毎日会いに通ったな~。
(劇団四季もこの街にあった)

当時、私は明治神宮をはさんで、
参宮橋と反対側の原宿に住んでいたから、
よく知っている場所だと思っていたわけです。

商店街をちょっと左へ入って、小田急線を越えればオリンピックセンターだ、って知ってました。

彼が住んでいたアパートの(建っていた場所の)前を通って行こう。

そう思ったのです。

商店街をまっすぐ行って、左へ行くと彼のアパート。
そこを過ぎると小田急線の踏み切り。

まっすぐ行ってるつもりだったのに。

Yの字の左へ進むべき所を右へ進んでしまったらしいです。

劇団四季のあった方の道です。

行けども行けども、見覚えのない道ばかり。

25年ぶりだからね。
道も変わったでしょうよ、
と決めつける。

道幅だって広くなってるに決まってる、
と決めつける。

広い道に出ると、小田急線がない!

上には首都高のようなものが見える。

25年たってるんだもの。
小田急線だって高架の上を走ってるのよね、
と決めつける。

慣れた街だという自信がある上に、
25年ぶりだという頭があるもんだから、
こじつけが半端ない。

どんなに見慣れない風景でも、自分が迷っているなんて思いもよらない。

しかし、さすがに時間が迫って来た。

思いきって通行人に道を聞いて、自分が初台に近い山手通りにいることがわかった。

なんで初台!

参宮橋からオリンピック青少年に向かっていたはずなのに!

一旦、参宮橋商店街まで戻るべきだ。

今来た道を戻ろうと思った。

そうしているつもりだった。

しかし道は暗く、人通りがなく、どんどん不安になる。

知らない間に過去へタイムスリップしているんじゃ・・・。

こんなに人が歩いてないなんて変だ。

明るい場所へ出たら、27年前の参宮橋なんじゃないだろうか。

そしたら当時23歳の彼は、私を助けてくれるだろうか。

女性が歩いて来るのを見つけたので、すかさず聞く。

「参宮橋の駅はこっちですか?」

「あっちです、まっすぐ道なりに」

歩いていた方角と、まったく正反対の方角じゃん!

いよいよ狐に化かされたような気がしてきた。

ひたすら歩いて、ようやくさっきお茶を飲んでいたマックを発見。

振り出しから歩き始め、
そもそも道を間違えたYの字を左へ行く。

オリンピックセンターはこちら、という看板があり、
素直に従うと、ちゃんと小田急線の踏み切りがあった。
2009年になっても、小田急線は地上を走っていたのです。

無事オリンピックセンターに到着して、
たけしさんとマミちゃんの顔を見た時は泣きそうになった。

私は方向音痴じゃないんですよ。
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2009年10月18日(日) エスツー第8ラウンド

2010-03-03 19:46:38 | ミュージカル
退院した日から、丸1日たちました。

エスツー行けないんじゃないかと思うほど頭が痛かった。

なんとか起きて、お風呂に入って、
娘、びーち、パッツィーとエスツー。

ゆたかさんLEEさんが審査員。
嬉しいよう。
ゆたかさんには25日まで会えないかと思っていた。
ちらりと顔を見るだけでも、とてもしあわせ。

もちゃこが帰って来た!
昨日の夢は正夢かも。

りののMCが進化していた。

元気なもちゃこTEPPEIの言い合い。

はっぱにキスしたえいちゃん

動揺をひきずっている(かのようにみえる)はっぱ
正太郎の大学教授。

nozomiに呼ばれて舞台に上がったブン

えいちゃん亜矢子の、
次何するの?のシーンに
飛び入り参加したりょーちん

スリーボイスでテンパったヨダさん

dollyのファンタジーなフリーシーン「光」

Sooちゃんの救急隊。

最後の、もちゃこオペラ「警備員」は、
「絵」であるヨダさんと、
「警備員」であるもちゃことが、
入れ替わったのがおもしろかったが、
Sooちゃんが敬礼したところで笛が鳴ればすごくスッキリしたのにな~と思った。

ウララさんが、今日はやたらにカッコよかった。

悩むまでもなくウララさんに1票。

びーちとパッツィーから、シーのおみやげをもらった。
ありがとう!

りょーちんに、こうちゃんの動画を見せてもらった。

パッツィーに見せてもらった、アダムラダメスの「迷いつつ」は最高だった。

ゆたかさんブログに写真があった、きのこのフォンデュは、季節限定品なんだって。

やってるうちに食べたいなぁ。

マミちゃん、銀ちゃんとお話できて嬉しい。

なんだか最近、ショーを観ていても、
落ち込んだり、考え込んだりするが、
マミちゃんの話を聞いていると、スカッと晴れるような気がする。

体調がよかったら、たけしさんのワークショップに参加したい。
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2009年10月16日(金) 娘は初「アイーダ」

2010-03-03 19:37:22 | ミュージカル
Wicked Cafe 改め Theater Cafeで娘と待ち合わせ。

今日は5列目下手ブロック、センター寄り通路脇。

えー、2週間足らずじゃ動くわけもありませんでした。

Wの悲劇

下手スピーカーが近いので、
よけい拷問でした。

「一音落とす者は去れ」


・・・・・50回ぐらい去らないと追いつかないんじゃない?

本当に濱田さん「神が愛するヌビア」を聴けただけで満足しなきゃね。

アイーダが泣きながら、
鼻の下も光らせながら、
「迷いつつ(リプライズ)」歌っているのが見えて、
めっぐめっぐにされました。
(↑初めて使ってみた)

メレブの目が怖い~。

有賀さん観たい~。

濱田さんの一人エロ、素晴らしい。

忘れられない
忘れなければ
でも苦しい 苦しい

そう歌う時の、あのエロさ。

事後のあの可愛さ。

エルファバみたいに屈折してないから、
愛されることに素直だ。

生まれ変わったら濱田さんになりたい。

でも、あれとキスするのは嫌。
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2009年10月12日(月) 「私の中のあなた」

2010-03-03 19:23:28 | 映画
夕方、夫と「私の中のあなた」を見に行った。

原作とは結末が違うらしい。

妹が生まれた事情が特殊なので、
その妹本人の気持ちとか、心境の変化とか、
そのへんに興味があって見たかったのだが、
実は、もっと別な理由があったわけだ。

(これから見る人がいるから書かないけど)

周囲は納得したかもしれないが、
私は、もっと別なものが見たかったのだ。

お茶飲んで帰宅。
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2009年10月11日(日) インプロワークショップ ~自意識過剰

2010-03-03 19:17:04 | インプロやってみよう
娘と一緒にインプロワークショップ。

いろいろ難しいことをしている。

2人の人間がいて、
親子である、とか、
夫婦である、とか、
教師と生徒である、とか、
そういう動かない事実が「背景」「設定」

その2人が、
憎み合っている、とか、
邪魔だと思っている、とか、
愛し合っている、とか、
そういうのが「関係性」、これは変動することがある。

そんな話があった上で、
「普通なら対立するはずの2人の間に、対立しない人間関係がある」シーンをやったり、
「そのシチュエーションにおいて典型的ではない状態から入る」出だしを作ったり。

たとえば「皿洗い」なら、
「皿を洗いそうにない人物が洗っている」とか、
「水が出ない」とか。

「警官と逃亡中の犯人」の対立しない関係、
「環境保護団体と森林伐採する人」の対立しない関係、
などなど。

それから、
AとBのシーン、
AとCのシーンで、
同一人物Aの二面性を見せる。

麻薬売人の顔と子煩悩な父親の顔、等々。

それでAが立体的になる。

本当に難しい。

「野生の王国」のように、
動物の特徴から入って、自分のキャラクターを決めてしまってからシーンをする。

これだと、話し方や動きまで、いつもの自分とは違って来る。

表情を相手役に決めてもらってから芝居する、
「マスク」のようなこともやっていた。

途中、幽体離脱したような気分になり、
「観ている」ことしかできなくなり、
自分は客席におとなしく座っていなければいけないんじゃないだろうか、
という考えから逃れられなくなった。

津波に呑まれたように落ち込み、しばらく抜ける。

今日が最後なので、また参加したけど。

ナース・パッツィーが
「まぶたの裏、白いよ」
と言ってた。
そのうちフラついてくるかな。

池袋経由で帰宅。

そのうちまた参加できる時もあるだろうに、
なんだかすごく寂しい。
コメント
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