4/9 親の責任 シンボウさんを聞いて思い出した個人賠償責任
シンボウさんは格別にどちらよりというわけでもなくコメントした。
私が指摘した学校の責任の可能性を指摘したただ一人の人。
シンボウさんは時々いいこと言うよ。
シンボウさんが指摘して、ここに書く気になった責任の話。
痴呆の老人が徘徊して何かやらかした場合の責任の話。
私の母は歩くのが嫌いだったので、勝手に出歩くことはなかったけど、
もし、老人が徘徊して誰かを傷つけたり、何か高価なものを壊したりしたら、家族はどうする?
デパートで1千万もするツボを壊した例をシンボウさんはあげた。
しかしだ、ひとつ書き忘れたことがあった。
個人賠償責任という保険の存在だ。
これは自転車で誰かを転倒させた場合は今は使えるらしけど、?
自転車は自動車と同じで義務にすべきと思う。
自動車は走る凶器かもしれないけど、自転車も走る鉛筆削りくらいにはなる。
別な例をあげる。
ベランダから飛んだ洗濯物が走っている車のフロントガラスを覆って事故の原因になったら?
取り込んだ洗濯物のひとつが風であおられて飛んでしまった。
あなたはそれをつかみそこなったのだ。
こういう不本意だけど、賠償問題の起こりうる時に使う保険。
フランスは火災保険に入ると自動的についている保険。
日本にはない。
今度のアパートに移ってきて、どうしてもこの個人賠償責任が気になっていた。
たまたまみつけたので、入ったけど、
日本はこの保険を自動車保険と同様に義務にすべきだと思う。
保険会社は問わない。
でも、この個人賠償責任はいつ何時必要になるかわからないのだ。
もし、ゴールから球がそれた子供の親がこの保険に入っていたら、
裁判なんてするまもなく、老人の家族に老人が生きていたときに
保険で“お詫び”をしただろうと思う。
私ならすぐそうするだろう。
この個人賠償責任保険にまだ入っていない人、検討して加入することをアドバイスします。