3/3 うちの亀の話
うち、亀飼ったことある。
亀が冬眠することは知っていた。
しかし、
我々は亀をきれいな雑巾に厳重に包んで
暖かいところに置いて、
冬眠から覚めらころには彼は昇天していた。
ご愁傷さまでした。
無知な人間って怖いよ。
2匹目。
刻んだイカかなにかを割り箸にはさんでやった。
噛まれるリスクがあったから。
そうしたらイカじゃなくて、箸を持っている手を狙っているの、
この子。イヤラシ。
冬は大きな金魚鉢で冬眠させた。
水の底にじっとして冬を過ごした。
春先、私は道で拾ったカエルの卵を入れておいた。
東京にもそういう頃があった。
亀が起きても、起きてすぐ食べないだろうしと勝手に思った。
オタマジャクシになってすごく嬉しかった。
ある日、亀が冬眠からさめてオタマジャクシをほうばっていた。
運よく私は家にいてそれを見た。
大慌てでオタマジャクシを移した。
教訓。 亀って目覚めてすぐ食欲あるんだ。
気がつかなかったら、オタマジャクシが消えたと
それはそれで悩んだことだろう。
亀が食べた? まさか・・・・とかね。
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