幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

緊張と緩和!?

2020年03月01日 | 春・八十路の青春賦

3月1日(日)5/15℃ 

緊張と緩和!?

 一昨日迄 宿で朝は5時に起きて旅の準備をし、歩く用意をして心を整え、朝食をしっかりと取り体調も確認し、7時過ぎから遅くても8時前には出発して一日のスタートをきった。 

 今日歩く目標とその間の旧東海道の歴史や名所旧跡を大まかに調べてコースを決め、Googleナビを活用しては時間と距離を測りつつ一日をフルに活用した。 勿論体調、天候、状況による変更は多々あるものの、歩ける楽しさや感謝と共に常に緊張感があった。 

というのも全て初めての土地で地理もよく分からず、特に人の気配の全くない山中や田舎道では何もなくても慎重になり緊張感もあったので、目的地に着きそして暗くなる前に定めた宿に着いたときは正直ホッとする。 

 足や腰、肩や頭など体中の痛み疲れを熱い風呂に浸り、ゆっくりと癒すひと時が心底一日に感謝する時だ。 昼食もほとんど抜きで歩き続け、夕食も地元の地酒や料理を味わう余裕もなく、事前にコンビニなどで買った弁当やビールを飲みながら一日を回顧するも心身ともに疲れてすぐにバタンキューの毎日だった。 (次回からはもう少し余裕を持って歩きたい)

2月26日の島田宿で東海道金谷坂を上り下りの石畳は、雨の影響もあり滑りまくり緊張の連続で両足腰が悲鳴を上げていた 

2月28日の府中宿、その駿府城で弥次・喜多さんに出会い、あの京都三条大橋の出会い以来で嬉しかった

 そんな日々を10日ほど過ごして一昨日一旦帰宅したものの、翌日からのこの緊張緩和? のグータラ体たらくぶりに我ながら呆れてる。 朝寝坊、朝食を作るのも面倒、風呂はまたでいいや、掃除洗濯はまあ後で、ベットでゴロゴロ、起きても何もする気なく旅の整理や後片付けもそのままにとにかく何もやる気なし! 

 でも2日目の今日は食べるものなく仕方なくスーパーへ食材を買いに出る。 あれだけ毎日歩いてきた足腰までが、そのスーパーへの少しの時間と距離さえもしんどい、疲れたと訴える。 なんだこの落差は!? 我ながらそのグータラぶりに改めて呆れてる。 

・老いお前 ホンマにあそこ歩いたか

・グータラは家に居る時 本音が出

・ありのままそれでいいのさこの爺は

・緊張と緩和の落差ありすぎや 頑爺

と言うことでまだ2月19日からの旧東海道57次一人歩き旅の続きブログを書けてない・・ トホホ!! 

スーパーの帰り道、久しぶりの千里南公園で・・

絵を楽しむ人 そうだ来週は絵の教室だ

石碑には「日々是好日 道元」とある  まさに今の心境だ!

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